kanoka666さんの投稿一覧

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評価1 16% 132
21 - 30件目/全417件
  1. 評価:3.000 3.0

    容姿にリアリティが欲しい

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    作中やたら「40歳女性」であることにフォーカスするわりに、当の主人公・小松の容姿にリアリティが無いのは本当に残念でした。それ以外の作画は良いだけに尚更です。

    しかも終始登場人物の大半に結構な割合で共感出来ず、イライラするかも。

    そもそも主人公小松のことを学生時代の友達達が「小松くん」と呼ぶのも慣れるまで時間かかってややこしかったし。

    主人公は恋愛こそうまくはいってこなかったかも知れないけれど、仕事は敏腕なのかと思いきやそうでもなくて。

    でもモリノカフェ乗っ取り疑惑のある小鳥遊も相当有り得ない!
    同意無くホテルに連れ込もうとしたりキスしようとしたり処女なのか?と訊いたり。
    やってること滅茶苦茶過ぎて。

    小松の同級生達、大浦は何をもって自分は相手から愛されていると思っているのか?
    黒岩は社長の息子(同級生)のどこがいいのか?
    本人の人格とかではなく、社長の息子という肩書きだけを必死に手に入れようとしているように見えた。
    その社長の息子(竹内だか竹下?)が小松の学生時代の劣等感の根源であって酷いあだ名を付けて呼んだ張本人なのに、さも自分が誤解されてるから謝りたいみたいな姿勢なのが信じられないし、多感な時期に付けられた傷が今更の謝罪で消えると思うなよって感じ。
    終始女を下に見てる感が鼻に付く男。
    進学先まで変えたくらいのことを重くとらえろよって感じ。
    よっさんは旦那とオープンマリッジ的な感じじゃないのかな?でもシャクだから離婚した方がいいと思う、旦那はよっさんの実家のツテとか体裁をアテにしてるし。

    とまぁ、なかなか主人公の店の立て直しからしても前途多難だけれども。

    でもま、読んでて少しずつ面白くはなってきた感じ。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    色々成立しているのが凄い!!!

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    こんな面白い作品はなかなか無いと思うくらい、気に入りました〜!

    主人公みこは霊(?)が見えるタイプの子なんだけど、見えることを気づかれないようにひたすらスルーして過ごしている。
    みこの親友のハナは怖がりでスタイル抜群の食いしん坊で霊は全く見えない天然系だけど実はすごいオーラ(?)の持ち主で寄ってくる霊を成敗してる凄い人(自覚なし)。
    そして強い(?)霊媒師に憧れているユリアちゃんは少し霊が見えるタイプでみこを尊敬(勘違い含む)。
    この3人がそれぞれの世界線で描写力抜群の霊の出現同時進行でブレないキャラ設定で会話や物語が成り立っているのが1番の凄い見所!
    みんな見えてるもの・考えてるものが違うのにちゃんと成立している!

    その他にもみこの家族(お父さん含む)や、占い師(だっけ?)のミツエさんやロム、猫好きの先生や豪塚さんに謎多きみちる。。

    登場人物みんながそれぞれにとっても魅力的!

    どんどん読み進みたくなる面白さと、ページを捲った先に何があるのか知る怖さもあって、見開きの作画は圧巻です!

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    作者さんが凄い

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    将棋のことは全く分かりませんが、作者さんが将棋に関してとってもお詳しいのだろうな〜というのがよくわかる作品ですね!
    いかに今話題の藤井聡太名人達が凄いかも合わせて感じられますね。

    主人公の零くんは幸せな家庭に育っていたようではあるけれど、物語はその家族を失った後からの描写であり、ひとり孤独にとてもとても辛そうに生きているように見えました。

    将棋が好きだからというよりも、自分が1人で生きていく為には将棋しかないという切羽詰まった鬼気迫る生き様が描かれていて、見ているこちらとしても何とも辛いものがあります。

    その過程で、親身に力になって支えになってくれる近くに住む姉妹家族や学校の先生、将棋仲間達など。
    育ての親とその家族との関係もありつつ、零が成長してゆく姿は見応えあると思いました。

    • 0
  4. 評価:2.000 2.0

    冒頭インパクトはあるけれど

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    冒頭のシーンにはインパクトがあるけれど、読めどなかなかその真相には迫れず。

    タイトルは純愛と洗脳だけれど、純愛と思えるものは見当たらず、シンリという謎の男に家族が支配されていくさまが洗脳なのかな〜という感じ。

    主人公のゆわばかりが苦労が多く(あ、お母さんもか)バイト先も最悪で、さっさと変えればいいのに我慢して働き続ける。

    でもシンリのおかげで一瞬家族は全てが好転したかのように見えたけれど、、

    再び歯車が狂い始めた様子。

    薄気味悪い雰囲気。。。

    • 0
  5. 評価:2.000 2.0

    夫がありえない

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    夫が一点も良いところのない、最後の最後まで往生際悪く自分の立場をわかっていない最悪な人間だったという話。

    主人公は我慢しすぎかなと。

    こんな男でも、子供から父親を奪ってはいけないかと思ってしまうんだな。

    心身ともに限界を迎えて壊してしまったけれど、職場の人や実家の両親のおかげで探偵使ったり離婚までの段取りは踏めて良かったなと。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    結末は知りたいな

    自分が女性でも主人公達ほど性的に嫌な思いをしたり視線を感じたりしてきたわけではないので、やっぱり容姿端麗だと苦労も多いんだな〜という目線で読んでいたけれども、女性側としてもこういうのが当たり前だと受け入れてしまっている部分もあったなと反省する点もあったり。

    それから社会でそこまで男尊女卑を感じてはいなかったけれど、この作品を読んでいたらそうなのかもと思えてきたり。

    社会の根底にあるものだったり風潮だったり同調圧力だったり。

    そういう今の社会の現実的なものを描いているのかなと思いながら読み進めていたら、気になっていた霧のこともそうだけどどうやらファンタジー展開も加わってきて一気に「お、お、どうなるんだ?!」という興味に惹かれています。

    主人公はじめ登場人物たちのキャラクターも1人1人良いと思います。

    • 0
  7. 評価:1.000 1.0

    私も刺さりません

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    冒頭の、職場でのハラスメントの嵐で労災レベルの過労状態なだけでも心身ともに死ぬ寸前状態なのに、それに加えてモラハラ彼氏の登場。
    この状態でよく付き合ってるなと驚くとともに、どこがいいのかも謎で言いなり。
    読んでるだけで精神的にやられてくる状態のところから、謎の郵便物開封からの主人公の豹変ぶりとは…
    意味がわからなすぎて痛快でも爽快でも何でもなく、筋が通っていないかなと。
    全然面白みを感じられず読み進む気が起きませんでした。残念です。

    • 3
  8. 評価:1.000 1.0

    サバサバとは?

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    まぁだからこそ「自称」とつけているんだろうけれどサバサバとは言えない主人公網浜の言動行動。

    現実でもここまでではないにしろ職場で威圧感放ったり理不尽な思いをさせてくる人物っていたりするから重なる部分はあるかもだけどただひたすら読んでて不快。

    1番謎なのは合コンに参加してた鈴木?は何故わざわざ網浜に絡みに自ら行ったのか??

    全くよくわからずでしたーー

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    視点が面白い

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    最初はどんな作品なんだろう、イマドキのよくいるSNS女子を描いた作品か〜なんて思いながら読んでいましたが、すごくよく出来ていますね!!

    主人公はきっと要領が悪いのかなって感じだけど、星屑を除けば周りに恵まれた環境と言えると思う!

    1番の親友のような由仁ちゃんはいつも冷静で頼りになるし、あとに出て来るというか うずらちゃんも良い子だったし、

    フェミおじさんこと月寒さんはこれぞ「オトナ」と言える方で、とっても良き。

    読みながら私も自分のいつもの発想を振り返りなるほど〜と考えを改める部分もありました。

    由仁ちゃんの女性上司の方も、どういう方か知れて良かった良かった。

    ただ問題の星屑のような男をのさばらせてしまっている点は良くないなと。
    将来的に独身女×既婚男の同じような未来が見えてくる…

    ぜひ今回の経験を糧に自分が自分らしくいられる生き方をして欲しい。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    モヤモヤと興味に引きづられる

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    こんなにうまくいくかな〜とは思いつつ、なりすましていることを隠し続ける主人公にモヤモヤしつつもどういう展開になるのかという興味に引きづられ続ける作品ですね。

    主人公は筋金入りの俳優八海崇のファンであるミワさん。
    八海邸の家政婦募集にファンはダメという条件があるにも関わらず募集現場に向かい、色々な偶然の重なりから別の人になりすまして潜入して八海崇と接点を持ち夢のような時間を過ごすという。

    いつバレるのかというハラハラ感も相まって終始ドキドキしながら読む感じはしますね。

    こんなにうまくなりすませてしまっていることや、ファン丸出しのオタク気質な点などもちょっと呆れてしまうけれども。

    どういう展開になるかはついつい惹かれてしまう作品でした。

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