5.0
面白かったー!
面白かったしスッキリしたー!
それぞれブレ無くキャラがたっていて、
BL要素もありつつでした。
ラファエルとガブリエルとモレ侯爵の三角関係はまさに正三角形という感じで見事でした。
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3483位 ?
面白かったしスッキリしたー!
それぞれブレ無くキャラがたっていて、
BL要素もありつつでした。
ラファエルとガブリエルとモレ侯爵の三角関係はまさに正三角形という感じで見事でした。
子取り箱の話は怖いの知ってるし、多分ちょっと期待しずぎちゃったな、、。
絵は可愛いんだけど、妹の指にからまった芋虫?が落下したときに腕?がブチィ!!とかなるやつとか、失踪した嫁が縁の下?覗くときに反対側にある誰か?何か?の頭とか、ん??なんだろう?って度々なる。
ユーチューバーどうなったなやろとか、妹が父住職を放火で殺してしまったのはなんでだろぉとか、おかぁさんの幽霊と同時に味方では無さげなおばけが家中に出現するとか、箱の中身がこぼれて中身がおぎゃぁっていうとか、、、夢か現実か単なる幻覚なのか、霊能力があるのか・・だとしたら住職焼かないよなぁ、、とか、、、。
色々気になったけど、どこかで回収されるのかな。
コトリバコは思いのほかでかいなぁ。。。
たしか組み木の細工箱だよね、パズルみたいな綺麗な細工で職人が作るとかの開けるの難しいやつだと思うけど、設定違うんかな。
読み進める気はまだ起きないなぁ。
前作あずみは1600年代のフィクションで、この作品は江戸の末期1800年代が舞台のよう。
なのでスピンオフには間違いないけど、続編ではなく、前作と違い出生もある程度はっきりしていて、血縁者も存在する。
あずみのタイトルながら、弟であるシュンスケが中心として物語は始まる。
中盤と終盤につれ、どういうストーリーが綴られるのか楽しみです。
長編だけど、あずみの強さに圧倒されつつ、ピンチにはハラハラさせられっぱなしで、引き込まれてあっという間に読み切りました。
爺がだれなのか、何故タイトルがあずみなのか、読み進めていくと、後半につれて明らかになっていく。
柳生とか、服部とか、伊賀、甲賀など、忍びや御庭番衆もたくさん出てくるけど、柳生宗矩が本当に悪い奴で、日本も昔は中華の歴史ものばりに、暗殺・暗躍・はかりごとのオンパレードで、刀時代の斬り合いの残虐さや、切腹の理不尽さとか、銃という武器の卑劣さなど、色々リアルに感じさせられる作品。
本当に多くの命が散っていき、たくさんの出会いと別れを経験するあずみだけど、キクとの別れは大きな心の分岐点になっていた。
中でもやっぱり千代蔵との別れは、あずみの悲しみと落胆のピークになったと思う。
フィクションだとわかっていても、読んでいて涙がとならなかったし、思い出しても込み上げてしまう。
徳川の忠臣で、天海和尚の信奉者である小幡月斎という人が、家康と天海の描いた天下泰平を実現するために、最強の剣士たち育て任務を遂行させようとしていくのが始まりのストーリーで、あずみの子供時代から、成長過程での心の機微が描かれている。
本当におススメです。
ゴールデンカムイより前の作品らしいけど、こんな面白いのにたった7巻で終わってしまったなんて不思議。
それぞれにファンが付くだろうと思うほど、とにかくキャラクターが魅力的。
最初はフィギュアの絶対的スター選手の白川ロウが、フィギュアをあっさり放り出し、やった事もないルールさえ知らないアイスホッケーで、オリンピックにでる!と言いはなち始まったけど、流石に7巻ではそこには行き着かなかった。。。もっと見たかった。
最終エピソードでは、勇払が王者奪還を、清里が打倒勇払と連覇をと決戦に挑むのだけど、選手だけでなく先生や観客のそれぞれに勝ちに対する熱い想いがあり、胸がいっぱいになった。
ロウ君は、母親が決めた事から大好きなフィギュアを諦めた妹のために戦った。
樋口先輩は、初登場はまるでクズの様だったのに、誰にも負けない愛校心とホッケー愛で応援観戦した。
二瓶先生は変人扱いだったが、最初から最後までありえない存在を発揮し、実は彼の心中がほぼ描かれていない。
現実なら暴力教師で終わってしまうが、樋口先輩への対応や、弱きも強きも纏めて一網打尽にする指導(アントニオ猪木かと思った)と、数々の暴言で悪役を買ってでるゆるぎない姿勢など、どれもこれも目が離せず、大いなる愛を感じられた。
読んで間違いない。
北海道出身者にもオススメだじゃ。
絵のタッチが他のシリーズと明らかに違って、ギャグっぽいストーリーになるのかと思ったらやっぱり今まで通りシリアスバイオレンスやった。
始まりは面白くてだんだんと意味不明になる作品は多いけど、この作品は秀逸。
本当に良くできたストーリーで読むほどに面白くなっていった。
伏線は複雑さを残しつつ、ストレスなく回収されて、回想と現在、夢と現実、幻影と実在、複数が同時に喋りだすシーンなども多々あるのだけど、それぞれがハッキリ認識できる様描かれていて(作者スゴイ)、物語後半につれ島がなんなのか、これ程までに命を犠牲にさせる原因もなんなのか、全て腑に落ちた。
キャラクターもそれぞれが本当に個性的で、読むほどに愛着を感じさせられ、物語中で佐切達が願ったと同じ様に、罪人も介錯人もみんな生き残って欲しいと思いながら惹き込まれていった。
たくさん死んで、最終的には介錯人2人の付き添いで、お上の前に引き出された罪人1人が無罪放免を勝ち取るのだけど、その他の人々の生き死についてやその後が、最終話で、帰還した当時から現代(千年の後)まで描かれている。
人間ではなくなった者が、山田家の殊現含め3人いたが、親しい人間の寿命が尽きたあとの彼等については描かれていなかったので、もしかしたらいつか続きが見れるのかも、だったら良いなと思った。
(殊現は黒焦げになって死んでしまったのだろうか?
彼は独自の使命感と正義感を持って行動するカリスマだったけど、人間としては罪深く、、生きながらえて、自ら同志の命や幼い赤子の命までを奪った過ちに、いつか気付いて葛藤するところを見てやりたいと思ってしまった。。)
おしまい。
登山編もおそろしかったけど、それが完結した後に始まる洞窟編では更なるパニックエピソードが満載で、息を呑むってあるんだと実感した。
静画なのに、音や映像でビクッとさせられるような衝撃が何度も走り、これはもう完全にホラーで、テーマ曲でも流れればジョーズばりに怖い。
宮田くん生き残って欲しい。
ヤボ兄弟の生き様に心打たれるけど、それ以上にお父さんとお母さんがファンキーでロックでイカしてる。
最初はモジャメガネがギャングースの高田君に似てると思ったけど、高田君はティッシュ配りの達人として登場してました。
ギャングースでは手も足も失う壮絶な人生だったので、五体満足で平和な姿が見られてほっこり。
あと、ブラジル系日本人のマルコス山田がてつひと君?として出てるのも嬉しい。
カズキ同様ヒーローは死んでしまうけど、キャラクターそれぞれが、本当に人間臭くて魅力的です。
67話まできて、誰が主人公か判らないカオスが発生してるけど、早く続きが見たいです。
そして、絵がちょっととか下手とか言ってる人たちへ、ウケ狙いなしの媚びない絵で、しかも背景とかデッサンとかしっかりしてて、質感まで感じられるこの作者さんの絵は相当うまいと思いますが、、どうかしてませんかね。
逆に真似できないし、ストーリーとめちゃくちゃマッチしてるしね。
自分はギャングースを読んでる時に、本気でタケオちゃんみたいな人と友達になりたいと思ってました。
出生すら認知されていない子供たちが日本にもいるとしらしめ、読むほどに現実なんだと実感させられた。
認知されていないし国民登録もないって、当然虐待を受けてるし、逃げても住居契約不可能、保険もお金もないで病院も受診できない、身元が無いから携帯やスマホの契約すらできないとか、法に頼りたくともそもそも存在しない選挙権もない票にならない人間のために、政治家は動かないから法整備もなってない。
学校も行けない、小中学くらいの年齢で犯罪率も高くて年少入って、退院したところで流行りの話題も知らない子達が、同世代の一般の子らと話が合うわけもないし仕事に就くこともままならない、裏稼業に就く可能性も高くて戸籍が無いんだから死んだって判らないよね、って言う現実の中で、道理も不条理も関係なく、必死で仲間と明るい未来を分かち合おうとするブタヒーローの話。
戸籍の無い子供達の犯罪グループを中心に、ヤクザや半グレや詐欺グループやら、チャイニーズマフィアも登場するあらゆる裏稼業の実態と、裏社会で大物と言われる加害者たちが、かつては小さく弱い被害者児童だったという事も描かれている。
全体的にコミカルで楽しく描かれつい笑ってしまうが、色々複雑な心境で泣けてくる場面も多い。
最初から最後まで予想外の展開で、150話辺りから釘付けでした。
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山猫天使