4.0
アヒルの子は手を取り合って白鳥になる
スタートは転生ものだけど、不幸にはなりきらず。
ずっとお互いを慈しみあい愛情豊かな展開が続きます。
読んでいてほんわりと優しい気持ちになります。
そうだよね。大半の人は現時点での相手に完璧を求めてしまうけど、本当に器の大きな人は大器晩成。
最初はみんな醜いアヒルの子。
それから自分を磨いて、人をを思いやり白鳥になるんだよね。
心優しいエピソードは読んでいて楽しいですね
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3375位 ?
スタートは転生ものだけど、不幸にはなりきらず。
ずっとお互いを慈しみあい愛情豊かな展開が続きます。
読んでいてほんわりと優しい気持ちになります。
そうだよね。大半の人は現時点での相手に完璧を求めてしまうけど、本当に器の大きな人は大器晩成。
最初はみんな醜いアヒルの子。
それから自分を磨いて、人をを思いやり白鳥になるんだよね。
心優しいエピソードは読んでいて楽しいですね
とってもとってもとーっても強いガミン君、16歳。
でも何故か勉強ができない。
進学した底辺高のユソン工業高校で大学進学を目指すも、周りはヤンキー達ばかりで先生達もやる気がなく、勉強する環境にない。
でも僕は勉強したいんだーーー!!の一年で仲間を集め始めたガミン君。
その過程で、仲間を助けるために巻き込まれる形でワル達と闘いを繰り広げていく。
圧倒的に強く、あっという間に学校の喧嘩トップに立つガミン君。周りの不良達は色めき立つけど、どこ吹く風のガミン君の志は常に大学進学!
そこが面白い。
飄々として優しく穏やかな性質のガミン君は、圧倒的に強い男の子であり、正義を守っていく。
ガミン君の武力ではなく中身に惹かれた友達も沢山でき、これからユソン工高を変えることができるのか??
先が楽しみです
話がテンポよく、高校生君達も仲良く強くカッコいい。
時々加わる大人達の事情に奥行きがありつつも、猫が良い味出して陰惨さを中和している。
バトル物って一本調子で飽きることも多いけど、こちらは次がどうなるんだろう?と思わせる
主人公の男の子の個性が可愛らしく、皆んなに好かれる。
扱いとしてはヒロイン枠なのかなー。
私は大人なので、天音さんとカイドさんが出てくると素敵だなと思って読んでます。
ヒロインが見事。聡明で有能、稀に見る人格者でありながら温かさと可愛さも兼ね備えている。
冒頭に人生を狂わせるような目に遭い周囲の心無い偏見の目に容赦なく晒されるが、自身を失わず出来る限りの努力をし、夫や使用人達の信頼と尊敬を勝ち得ていく。
リアルな人生でも言えることだけど、このように例え逆境に立たされていたとしても、腐らず折れず自分の花を咲かせることのできる人が結果として大成する。
身分ではなく人としてステージの高いヒロインには相応の相手役が相応しく、最終的にそのような結末になったのもポイントが高い。
彼の人生もまた周囲から浮いていたが、そもそも凡人とは格が違うのだから低い方に合わせる必要もない。
理想があり努力することで運を引き寄せ、ヒロインと同じく大成していく。
舞台は昔風であるけれど、自分の足で立ち頭で考え、品格を持って生きることの大切さを教えてくれる良作。
ヒロインが3人の男子に思われる話。
それだけ聞くとありがちなパターンだけど、キャラ設定がしっかりしている。
むしろ、これだけ違うタイプのイケメンに好かれる主人公ってすごくない??と尊敬の念を抱かせるほど。
ヒロイン自体は前世の酷い記憶に苦しめられて、鬱々と言うか、むしろオドオドと暮らしていてろくに笑顔も見せない。
それにもかかわらず全員彼女に愛を誓うのは、翳りのあるヒロインの落ち着いた魅力のなせる技。(と、主人公補正)
その魅力にこの画力の高さがかなりのポイントで貢献している。
まさにファンタジーロマンスに相応しい豪華な絵。
華やかな衣装に色使い。
ディズニーのような華麗さで、ヒロインが右往左往していても楽しめる。
3人のイケメンの中で、皇子だけ別格。
登場回数が少ないにも関わらず、それを上手く表せるのも画力の高さを表している。
学園もの。何故かモテまくるヒロイン。
ヒロインのレーネの人物設計が当たり障りがなく、読者が自身を投影しやすいように描かれている。
つまりヘイトを作りにくい。
(でも特に秀でてもいない)
色々な男子が出てくるけど、キャラ立ちしているのはユリウスと吉田のみ。
あとは似たり寄ったりで賑やかし。
ユリウスがヒロインと血は繋がってないのは割と最初から推察できるけど、今だにヒロインにはそれをネタバレしていない。
彼の確信がどこにあるのかが、今後のポイントかな。
誰もが憧れる楽しそうな魔法学園生活と青春。
癖のない読みやすい漫画らしい漫画。
エニシャは大魔導師の生まれ変わり。
生まれた時から過去生の記憶を持ち大人なのだが、持ち前の美しさと優しさもあり父王と兄達に溺愛されて育つ。
割と長い子供時代。。。
いつまでも進展しない話。
周囲の人間達は全てエニシャのファン(味方)
要するに,大魔導師の能力と見識と魅力を持ったヒロインが幼い頃から無双する話なのだが、愛情過多のお父さんやお兄さん達の行動が面白くてついつい読んでしまう。
地位と権力とお金と能力と美貌と。
全て揃っている男達の溺愛っぷりは惜しみなく、楽しい!
こんな家庭でお姫様扱いされて育てられてみたいなぁ〜と言う女子の願望をまるっと表してる。
能天気な父や兄達との対比で(おそらく相手役の)カヒル君が暗さを背負っており、対照的。
彼は彼でとても魅力的で、今はエニシャの中ではその他大勢なのかもだけど、早めの成長が待たれるなー
ヒロインとヒーローは同級生で、学生時代に切磋琢磨しあっていた仲。
天才型で大貴族のパイスペイケメンヒーローと、庶民で努力家、飾らない魅力のヒロイン。
両方ともそれぞれの魅力で異性にモテるのが他の類型には無いパターンかな。
ライバルとして対等であるために、そして身分の差があるために、お互い意識しつつも歩み寄りはゆっくりなのが特徴。
丁寧にエピソードを積み上げていると言えなくも無いけど、もうそろそろ良いかな。
お互いがかけがえのない相手であることを、少なくともロックウェルは把握しているので、彼に期待。
折角のイケメンの女たらし設定を生かして、2人の愛情を描き切って欲しいなー。
ヒロインはもう少しキャンキャン吠えるのをやめて、もうそろそろ素敵女子になって欲しい。噛みつきすぎは子供っぽい。
ヒロインは公私共に相手に寄り添うことで古女房化しちゃっていて、自らの女性としての魅力に自信が持てない。
男(海翔さん)はちゃんとヒロインのことを好きなのに、そばにいる安心感にあぐらかき、これまた仲を進展させなかった。
そこにいきなり恋人部分をすっ飛ばして、愛人か?みたいな展開になってきたので、ドキドキしたりモヤモヤしたりしてしまう話。
絵がとても繊細で綺麗。
特に海翔の表情が豊かなのが良い。
最後には土下座して迎えにいくのもカッコいい。
しかし、ハッキリ物申さない男も悪いけど、これほどの既成事実があり愛情を示されている関わらず、女性として気が付かないものかな??
その辺がこういう漫画のお決まりのシチュエーションなんだけど、さすがに鈍感すぎて不思議。
温かい家庭で育ったハヨンと、御曹司だけど歪んだ家庭で育ったドユン。
ハヨンは彼への片想いを長く温めていたけれど、ドユンが結婚する事になると聞き、思い切った行動に出る。
ハヨンの造形(人間性)が素晴らしく、契約結婚という、一見不自然な関係に見えても矛盾がない。
引っ張られる形で日常を重ねていくうちに、ドユンが惹かれていく過程も自然。
愛とは双方向にのみ成立するもので、追うばかりでは成就しない。
最後はちゃんとハヨンが追わせるのが良い。
相性の良い相手を見極める力、相手を助け成長していく姿、どれも2人だから出せるパワーであることを教えてくれる名作。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
モブなのに過保護な公爵に溺愛されています