心はフランソワさんの投稿一覧

愚者の皮

草野さんの作品は設定が面白くジャンルもいろいろで飽きません。美男美女で誰もがうらやむおしどり夫婦が不慮の事故で妻が顔に大怪我を負ってしまい、そこから夫の態度が変わっていくという、ストーリーとしてはありがちな内容ですがそれだけでは済まないのが草野さんの作品。結果だけ見ればありがちかなとも思いますが、展開がいろいろあって最後も納得でした。

11年後、私たちは

絵はシンプルであまり好みではないのですが、内容が良くて思わず一気読みしてささまいました。初々しい二人の恋模様がベタですがよかったです。

江戸モアゼル

ドラマを見て原作が気になり見てみました。ドラマよりも仙夏さんがコミカルで笑えました。絵が浮世絵みたいでそれも笑えました。

ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望

ママ友との付き合いって本当に大変だなぁって思いながら読んでいます。人間関係って相手の一言一言のとり方が言った方と言われた方で全く違うから難しい上にわが子が人質に取られてるような感覚で立ち振る舞なくてはいけないところがあるから、思う通りに言ったりできないところもさらに人間関係を難しくさせてるんだなーと見てて思いました。こんな事には本当に巻き込まれたくない。。

不妊治療、やめました。～ふたり暮らしを決めた日～

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この方のエッセイコミックは介護について描かれたものも読みましたが、どちらも前向きで嫌味がなくて好きです。不妊治療の結果は残念ながら身を結びませんが、夫婦関係がとても素敵で、読後もすっきりとさわやかな気持ちになりました。

ムーちゃんと手をつないで～自閉症の娘が教えてくれたこと～

自閉症児を育てる母親の周囲との関わり方が最初見ていてつらかった。距離を置かれたり、理解してもらえなかったり。でもその都度衝突しながらも乗り越えて行く主人公がどんどんたくましくなっていく様子に障害を持つ子の親の強さを見た。

親の介護、はじまりました。

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親の介護のリアルが知れるバイブル的な本かなと。特にデイサービスに母親の様子を見に行くところの描写が泣きそうになりました。昔参観日に母親が来てくれた事を思い出して今の状況がまるでその時と立場が逆になっているようで切ない筆者の心情が伝わってきました。近い将来私も親の介護に直面すると思うと、読んでおいてよかったと思いました。

血の轍

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母の洗脳とも言える束縛に気づきそこから逃れようとする息子と思い通りにならなくなってきた息子に異常な執着を見せる母親。まだ途中までしか読んでませんが先が気になります。絵がきれいなのがかえってリアルで怖い。

これは経費で落ちません!～経理部の森若さん～

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仕事は非の打ち所がない完璧な森若さんが太陽くんに振り回されながら不器用ながらも恋に落ちる感じがキュンキュンします。
ドラマとはまた違った感じの登場人物もいて、見ていて飽きません。

セカンド・マザー～のぞみの場合～

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まだ途中までしか読んでいませんが、おばあちゃんの酷すぎるいじめというか態度が異常すぎて、ちょっと現実味がなさすぎかなと思いました。でも続きが気になってつい読んでしまいます。