5.0
農業、というのがいい
エレナ姫は、健気なヒロイン。彼女が心傾けているのが農業、というのがユニークな作品。農の力で人々を救っていく。植物が持つ効果を駆使して、窮地を脱していくのが痛快でもある。エレナを応援したい。
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エレナ姫は、健気なヒロイン。彼女が心傾けているのが農業、というのがユニークな作品。農の力で人々を救っていく。植物が持つ効果を駆使して、窮地を脱していくのが痛快でもある。エレナを応援したい。
能力ある令嬢が、無能なパートナーのために評価されず、虐げられたなか捨てられて、それが身分ある人に助けられて人生が変わっていく、というよくあるパターンの話ではある。それでも、虐げていた相手に報いが来たり、ツンデレ風の愛情がドキドキしたり、やっぱり読みたくなってしまう。画もかわいい。
前世の後悔から、転生した後同じ運命を繰り返さないよう、人知れず懸命に働きかける皇妃。それは一方通行のものだと思っていたけれど、どうもそれだけではないようで。主人公ふたりの画が美しいので、見ていて気持ちがいい。素直に気持ちを伝えられないじれったさで、続きが気になってしまう作品です。
転生復讐もの。前世での主人公への仕打ちがあまりにひどくて、そのえぐさにそこまでの話にしなくても、と辛くなる。その分、転生した後の彼女は、性格も一変して、冷酷で強靭な女性になる。暴君陛下に劣らない非情さで、次々策を弄していき、陛下に取り入り、力を得ていく。個人的にはあまり好きなタイプの作品ではないのだけれど、怖いもの見たさと復讐が成就していく痛快さで、つい続きを覗いて見たくなる作品です。
つい最近たまたま知って読んでみた作品。絵柄は古い感じがしたけど、読み始めたら、その世界観にすっかりハマってしまって、続きを読まずにはいられなかった。不思議なオーラをもつ自然児ヒロインを巡る男性たちが、みな魅力的。そして、それぞれ抱えているものがあって、切なさも。日常とはかけ離れた世界なんだけど、これも、漫画ならでは、という感じ。
「悪食令嬢」「狂血公爵」と世間からあだ名された2人が出逢い、結ばれて、存分に力を発揮していく話。人の好みや志向は人それぞれ。偏見に屈せず、自分の「好き」や能力を大切に追求していけばいいのだ、と応援したくなる。ふたりのラブラブぶりもほほえましいし、出てくる料理の説明も詳しくて、楽しい。
ひとつひとつは短いけれど、どれも不思議なぬくもりのある話。ほっこり温かいともちょっと違う、心に苦いものが走りながらも微笑んでしまうような。ヘタウマっぽいシンプルな画も、なんだか味がある。
父親(ゲス野郎笑)のせいで没落した家を救おうと、執着なくビジネスライクにどんどん物事を処理していく令嬢が、バイタリティーあって、痛快。転生ものだけど、それはあまり気にならず。周りに助けてくれる頼りになる人たちがいるので、いやな気持ちにならず読んでいける。何より、主人公の令嬢が、まともな配慮がある人で、フェアな人なのがいい。
一文字さんの、サバっと割り切ったこだわらない考え方、生き方が、出会った人たちの人生を動かしていく。固定観念や消極的な考えになりがちなのが、もう少し違った形があるかもしれないと思わせてくれて。こんな人が近所に欲しいなあ。
主人公の「厨房の小人さん」がとってもかわいい。彼女を見るだけでもほっこりとした気持ちになる。最初は、転生ものかあ、と興味薄だったのだけれど、すっかり目が離せなくなりました。出逢った人も善人が多くて、王族につながる話なのだけど、殺伐とした気持ちにならず読めます。やっぱり子供には勝てないなあ。
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土かぶりのエレナ姫