5.0
世界観がすごい
シンデレラストーリーではあるけれど、作品内世界が異世界で、魔術や天狗や、いったいどこまで広がっていくのかまだまだつかめない。主人公ふたりが色っぽく魅力的。それぞれが傷を抱えながら、お互いがお互いを必要としあっていて、どんどん美しくたくましくなっていくヒロインから目が離せない。どうか、幸せになってほしい。
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40628位 ?
シンデレラストーリーではあるけれど、作品内世界が異世界で、魔術や天狗や、いったいどこまで広がっていくのかまだまだつかめない。主人公ふたりが色っぽく魅力的。それぞれが傷を抱えながら、お互いがお互いを必要としあっていて、どんどん美しくたくましくなっていくヒロインから目が離せない。どうか、幸せになってほしい。
お色気シーンもたくさんあるけれど、木原さんが言っていることはいろいろまともで、その潔さが魅力的。ひょんなことで知り合って助けてもらった年下男性も、できてる人で、愛されていく木原さん、これはアラサー女子あこがれストーリーという感じだなあ。不倫の後始末、親との確執、経営のあれこれ、けっこう現実的なモンダイが描かれてる。
超ハードボイルドな作品。こういうジャンルが苦手な私でも、なんだかワクワクして読んでしまう。主人公ふたりともぶっ飛んだ感覚の持ち主。極道ヤクザの家に生まれた中でも、肝の座り方が違う。出逢うべくして出逢ってしまったふたりという感じ。これほど感覚が合いつつも、吉乃は甘くない。裏社会の怖い面も出てきてるので、ふたりが無事いけるのか、これからの展開が楽しみだけど、なかなか続巻が出ない―。
こういうシンデレラストーリーは、やっぱり好きです。リフタンの溺愛ぶりはすごいし、マクシーの自己肯定感の低さは、とても根深い。トラウマを植え付けられるというのはこれほどまでかと思わされる。なかなかすぐ安心できるわけじゃないのだよね。侮られないように、捨てられないように、という負の感情からではあるけれど、妻としての役割を果たそうと懸命に力を出していく中で、少しずつこわばった心がほぐれていくのがうれしい。カラーページで古風な絵柄も楽しめる。
まだ1巻しか読んでないので、どういう方向の作品かわからないけど、ほんとに「竜人」がいるという話なんだ。今のところ、主人公と竜人男子との関わりは、まっとうな気持ちのやりとりで進んでいるので、ひどい展開にならないでほしいと願っています。鱗や羽やしっぽや飛ぶ姿など、美しいです。舞台が海の町なのも気持ちがいい。
絵柄がかわいいのでするする読んでいけるし、能力ある主人公が、自分を虐げた皇子や国民に対して、どんどん報復を進めていくのは爽快でもある。ただ、殺し方が容赦ないので、うっかり見ているとびっくりしてしまう。
スピンオフながら3巻も使うあたり、くるみへの愛情の濃さがうかがえますー。本編の初めでは悪役キャラとして登場したかに思えたくるみが、爽子の背中をしっかり押す役になってて、実はいじらしい性格のくるみ。そんな彼女にふさわしいスピンオフエピソード。じたばたしながら、ちゃんとくるみもくるみらしく幸せになったのがうれしい。
失恋したばかりの歩と、同僚の谷地。初めは意識してなかったのが、思わぬ同居生活と、そのタイミングでチームで仕事をすることになって、お互いを知っていくことになる。気遣いある谷地くんが、やっぱりいいなあ。二人の関係が少しずつ少しずつ進んでいくのもいい。独特の絵柄なんだけど、そのふわふわ感も合ってる。
家族全員ががん患者、という作者の方。主人公ががんと診断されたところから、具体的ないろんな対応が描かれていて、周りの人からの情報や自分がしなくてはいけないこと、起こってくることなど、知っておきたいようなことがたくさんある。シリアスすぎず、淡々としてるのもいい。
動物ものか―と、あまり興味がなかったけど、見出したらハマりました。羽の竜がいい保護者で、育てられた猫たちはそれぞれ人間といい関係を築いていて。1話完結的なのも、読みやすくていいです。
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傷モノの花嫁