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ほのぼの。
マイペースでクールな鉄と、マイペースで天然なはるひ。友達夫婦で楽しく、たわいもないことを話したりする毎日。ラブな感じもあっていいですね。こういうカップル憧れます。
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マイペースでクールな鉄と、マイペースで天然なはるひ。友達夫婦で楽しく、たわいもないことを話したりする毎日。ラブな感じもあっていいですね。こういうカップル憧れます。
私も事務系の仕事をしていますが、愛想が悪く、気付かずに他人を嫌な気持ちにさせていることが多いようです。
ウエさんが、問題が起こったときにバサッと切るところが爽快です。喧嘩しても、思っていることを言い合って、結果的に人間関係の風通しがよくなるのかな。
「しおれかけた花の入ってる花瓶に、水を射すくらいできるよね」「間違ってはないけど、社会人として思いやりが足りない」「一緒に仕事をする人に対する態度じゃないよね」という台詞にドキッとしました。
ミナミさんのように、なかなか笑顔でいることが難しいですが、よりよい人間関係で気持ちよく、少しでもいい仕事ができるよう、時々読み返していきたいです。会社勤めの方にはオススメです。
昔少し読んだことがありました。熊本の震災の影響があったので怖くなり、心構えのために再度読んでいるところです。
この少年サトルが、家族に会いたい一心で生き抜こうとするところが本当にすごい。周りに人間が誰もいないのに、よく生きていく工夫や知恵が出てくる。ちょっとご都合的な流れのところもあるが、とにかく何としても生きてやるという姿勢に脱帽します。サバイバルについての情報は、私は詳しくないのでわかりませんが、古いところもあるのかも?基礎的なことは勉強になります。
まだ幼い雲雀があまりに重いものを抱えて、それでも自分でなんとかしようとする姿に、胸が締め付けられました。そんなに1人で頑張らなくていいんだよ、と言いたくなります。周りの大人達がそれぞれの生活を送りつつも、何かあれば助け合うという、この時代の優しさがいいなぁと思います。お父さんとの関係で、雲雀が愛情を得ようとどんなに頑張って、寂しい思いをしてきたかを考えると泣けてきます。そのためちょっと素直じゃない、雲雀の愛情表現に、ちゃんと気付いてくれる先生の優しさが好きです。人の情にふれたい方は、ぜひ読んでみて下さい。
表紙とタイトルから、ファンタジー系のお話かと思いきや、民俗学系の要素満載でした。(民俗学とは、現在の生活様式の中に残る習慣やしきたりを、その土地に住む者達の習わし・言い伝え・民間信仰などを通して、その成り立ちを検証する学問のこと。)一部ぞくっとするところもありますが、主人公の妻の明るい笑顔としゃべり口調に、ほっこりします。主人公が、見合い結婚にもかかわらず自分を受け入れてくれた妻を、全力で守ろうとする姿に心打たれ、応援してしまいます。結末はとても切なく悲しい。人が生まれ生きて死ぬこと、人を愛することについて考えました。
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パジャマでごろん