5.0
重めなテーマで度々泣かされました
パラレルワールドがあるという前提のお話
作中でも、教師が余談でパラレルワールドを説明してます
未来から過去に戻った時点で、タイムパラドックスが起きないよう、そこから未来は枝分かれしてる説です
だから過去に遡って親を殺したら未来の自分がいなくなる矛盾が生じることのない、パラレルワールドです
高校の時に出逢った翔を死から救おうと、未来から手紙が届くことから物語は始まります
翔の一番の死に結び付く転校初日に失敗してしまいます
そこから翔がどんどん死に向かっていこうとするのを、全力で5人の仲間が悩みながら失敗しながら翔に寄り添おうとする物語です
翔の運命の日は2月15日
後半は、その日を無事に越えられなかった未来と
越えられた未来が描かれていて、分かりにくい部分はあります
皆が翔の転校初日に向けて手紙を書いてくれた未来は『パラレルワールド』。。今いる未来の世界とは別で、翔が生きる未来が出来ることを信じて書いています
特に須和くんはそう
だから、過去の自分の消えない後悔の言葉と共に、幸せになった未来もあるんだよと菜穂と結婚した写真も同封してます
あまり元気がない時に読むと辛くなる可能性もあります
感動もあるのですが、翔の気持ちに感情移入してしまって個人的にはしんどいシーンが多かったです
翔が幸せになる未来もちゃんとあったのが救いでした
読んで良かった作品でした😊
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