✿絶対絶命の夜✿〜キーヤは前の写真を胸にいだき飛び立っていった。火柱が上がり見事轟沈!を見届けた鳴子は、基地への帰還に舵を取る、敵機襲来!機銃を打ち尽くしなんとか回避、しかし左の翼に被弾して火を吹いた・・・
絶対絶命基地に無事に戻れるのか・・・命からがらなんとか基地にたどり着いたが、待っていたのは上官からの理不尽な鉄拳制裁と体当たり攻撃する事の強要であった。
散々な一日だったその夜、鳴子と園はウサギ小屋の裏で激しい情欲に身を任す。それは嫌な事を忘れるため、逝ってしまった友人への祈り、そしてゆるぎない生命の灯火、命の炎であった。
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蛍火艶夜
032話
【第11話】鳴子部隊 第二編(3)