〜✿女のように身悶えても・・・✿〜
”””ソノ、俺は指揮官なんだよ、みんなの大事な命をあづかっているんだ”””
二人で夕日を眺めるシーンは、その後年齢を重ねても、若き青春時代の夢の思い出として、脳裏に残るのですが、
鳴子さんは地面に足がついているタイプなので、ソノが夢見るおとぎ話しにはきっぱり断ります。
どんなにソノと愛瀬を交わして乱れても、翌朝には戦場へ向かわなければならない。指揮官としての使命がある軍人なのです。鳴子さんは誰よりも正しく強かったから、特攻せず無事にみな終戦を迎えられたのです。彼のひたむきな強さは、平時における職場においても同じ事だと思います。
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蛍火艶夜
033話
【第12話】鳴子部隊 第三編(1)