5.0
読んで少し救われるような話
死は誰にもいつか平等に迎えるはずなのに、普段の生活からはどこか遠いものになっている昨今、このような作品に出会うと我が身を振り返る機会になります。この話のようなことが本当にあるのかわかりませんが、なんとなく恐ろしい死というものに、少し優しさを添えてもらった気持ちになりました。
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38038位 ?
死は誰にもいつか平等に迎えるはずなのに、普段の生活からはどこか遠いものになっている昨今、このような作品に出会うと我が身を振り返る機会になります。この話のようなことが本当にあるのかわかりませんが、なんとなく恐ろしい死というものに、少し優しさを添えてもらった気持ちになりました。
主人公が登山を楽しんでる様子がいいですね。今度ちょっと似たようなアクティビティをすることになったので、参考に読み返してます。勉強にもなるマンガ!
主人公がいつまでも自分を姉の代わりと思って自分を下げるのはちょっと飽きてきました。タイトルの「ずたぼろ」という言葉も、使っている理由はストーリーからもわかるのですがイマイチしっくりこないなぁという思いが消えません。
…なんてえらそうにすみません。それを差引いても、全体的に面白くて楽しませていただきました。
私の子ども時代よりは少し昔が舞台のようですが、もう今はないけどこういうのあったなぁ、そういえばおばあちゃんちで…と懐かしい思い出を蘇らせてくれるものがちょくちょく出てきます。
家族もご近所さんも仲良くて安心しながら読めます。
以前1巻だけ無料になっていて読んだことがあった気がしますが、今回は35話まで読ませてもらいました。
…すごく面白い展開になってます!最初の勝男はやな男だし、かといって鮎美もいまいち好きになれない女だったけど(前回はここまでで離脱)、二人とも根はいい人で、別れをきっかけに人としてどんどん素敵になっていくところが描かれています。周りの人たちも好きです。
最初はただの非常識な腹立つ厄介な人というイメージだったのが、だんだんそれだけじゃない存在感を放つキャラに成長していってる気がします。どなたかがこち亀の両さんに言及されていたのを見かけたけど、そういうポテンシャルはあるかもしれません。
「捨てごま」という言葉はちょっと違和感あってしっくりこないかも?女性の衣装でずっとへそ出しスタイルなのはナゼ?と気になるところもありつつ、全体的に面白いです。二人には幸せになってほしいなあ。
すごく美味しそうな心のこもった料理を、すごく美味しそうに食べる、すごく素敵な人たちが集まる居酒屋。無料でたくさん読ませてもらいました。異世界に繋がった理由はまだよくわからないけれど、この先も楽しみです。
料理と男性キャラの絵柄が好み。女性キャラはちょっと目が大きすぎて手首とかなよっとしすぎかなぁ…元傭兵さんは素敵です。あと、食事処のスタッフなのによく顔を触ったり、髪が長いまま整えてなかったりするのが気になるかも…
ずっと自分の凄さを自覚してなくて卑屈だった主人公が、ついに覚醒した46話。ここからの彼の動きの見せ方が素晴らしくて、見ていて圧倒されました。
もうずっと昔の自分の中高生時代にも、隣で繰り広げられてたかもしれないと思うような、何気ない学校生活の楽しい部分を見せてくれました。日本人の一定層が無意識に共有してるものを絶妙に掬い上げて結晶にしたような作品。
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