黄粉餡さんの投稿一覧

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評価4 22% 20
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評価1 12% 11
1 - 10件目/全78件
  1. 評価:2.000 2.0

    NEW
    リアリティーに欠ける気がします

    未婚の公爵令嬢、しかも王太子の婚約者候補に、その王太子の最側近である騎士の接する距離が近いのは、あんまりじゃないでしょうか。
    パーソナルエリアをここまで越えているのは、異性に対するマナー違反どころか、身分差も越えているから公爵家への不敬でもあるし、騎士の仕える王太子への不敬。いくら王太子に唆されているから、と言う設定でも無理筋過ぎな気がします。
    ヒロインは、演技だから、と片付けていますし聞かされる義弟も聞き流していますが、二人揃って当主であり父である公爵に伝えて、正式に抗議すべき出来事な気がします。それだとストーリーが展開しない、と言うなら世界観の設定は甘くしないで欲しいです。
    王族が絡む陰謀で家が没落する系なら、こういうエピソードに重みがないと、ストーリーが子供向きのおとぎ話みたいに感じられて冷めます。10話まで読みましたが、課金まで持たずリタイアです。

    • 1
  2. 評価:2.000 2.0

    もう少しリアリティーに配慮を

    ヒロインは没落華族である実家の体面を保つために、老齢の成金実業家へ売られるように16歳で嫁に行く。ここまでは納得出来るストーリーです。
    が、老齢の夫の死後、その16歳の妻が保証人になっている借用書が合計八萬圓と言うのは無理が有り過ぎます。
    ヒロインの不幸の演出~実家でも愛されず、婚
    家でも愛されず~にしても、設定とエピソードにリアリティ無さ過ぎて冷めます。
    クエスト分は何とか読みました。掃除・洗濯など担当する下働きの使用人が、厨房に入っているのは使用人の数が充分足りているお屋敷なのに有り得ないです。
    と、スタート段階で冷めポイントが数々出てくるのに耐えきれません。課金はしません。

    • 2
  3. 評価:4.000 4.0

    タイトルそのまま

    大抵のマンガは、タイトルが大袈裟だったり、ズレていたりとスッキリしないものが大半ですが、この話は気持ちいいくらいタイトルそのままです。
    主人公のあざとかわいい女子ですが、あざと可愛さを遺憾無く発揮して、職場の部署内の女性陣を敵に回しています。が、主人公のイキリも続かず、直ぐに自分自身の行いがブーメランのように返って来ます。本人の思う様な、誰もが羨むような境遇からどんどん遠くなって行きます。
    イライラさせられますが、直ぐにしっぺ返しが来るのでスッキリします。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    犬派ともふもふ好きの為のマンガ

    ヒロインが18歳になったら、日が暮れると狼に変化する。
    ヒロインの姿は狼には見えず大型犬として、勤務先の女性騎士団長にかくまってもらい生活する。という始まり方なのだけど、18歳の当日に今後の心得を説く、今は亡き両親からの手紙が渡されるのは、内容が内容だけに博打に近い感覚になってしまって、渡されている様に感じる。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    猫至高マンガ!?

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    物語のスタートは悲惨で悲劇だけれど、直ぐに、「いかに猫が素晴らしい生き物か」というキャンペーンみたいなストーリー展開。
    作画の適当さで、猫、特に子猫の「あざと可愛らしさ」が薄れるのが難点。嗅覚に秀でた狼達は、視覚や触感より先に嗅覚で物の判別が出来る筈。なのに、猫の肉球や耳の特別な触感だけで、狼に受け入れさせている。けれど、絵をみ
    てもそこまで手はぷにぷにに感じられないし、耳も毛は柔らかくみえない。
    マンガだからこんな程度。と言ってしまえばそれまでだけど…。猫好きなら許せちゃうのかも。私は犬派だし、納得出来ないので離脱します。

    • 0
  6. 評価:2.000 2.0

    ノンフィクション仕立て!?

    マンガ家の推しの霊能者〜ヒロイン〜の、多感な頃に霊能力が目覚める所から書き出して、ヒロインの活躍を描いている。
    ヒロインが聖人君子過ぎて、共感しにくい。まるで、マンガの「聖女物」ジャンルのヒロインの様な描かれ方。
    マンガ家さんが「推し」と公言しているので、ヒロインの共感しにくい欠点の無いキャラクタ
    ー描写はどうしょうもないのかも。
    教訓話っぽくなって来てるので、早めにリタイアします。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    ツンデレなクールビューティー

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    義姉さんは、タイトルは「ギャル」ですが数話読んだだけで、「ギャル」ではなく、本人が言うところの「クールビューティー」です。但し、ツンデレです。
    タイトルは無視してストーリーを追ってみると、あるあるなストーリーですが作画の雰囲気と相俟って、ほのぼの学園&ホームドラマな味わいです。ハマると楽しいと思います。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    一般的な転生物と少し違う

    一般的な転生物は、前世の記憶をほぼ残したまま幼児や十代に転生するものだと思います。
    この主人公は2歳児に転生した、という自覚はありますが、前世の自分の記憶がぼんやりとしていて「何となく」でしかありません。
    そこが、現在の幼児である自分との齟齬が少なく、違和感無く読み進めていけます。
    主人公以外の登場人物も、個性がはっきりしているし、心理描写も自然です。
    転生先も、前世の世界と大差が無いと思いき
    や…、な展開の流れも自然です。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    タイトルがちょっと違和感

    この手の、才色兼備で家柄も良い女性が、伴侶や周囲の無理解から、ブラック企業社員的生活を押し付けられた挙句に捨てられる。
    決して、「お飾り」では無いですよね。なにせ、国家政策の裏方を担って日夜、働き続けているのですから。
    「お飾り」って、例えば御神輿のてっぺんの鳳凰のような状態を指すと思うのですが。
    ただ、伴侶の恋愛対象ではないだけで、この言い方はないよなぁ、タイトルは派手にしたいから仕方無いとはいえ、モヤモヤいつもしています。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    設定が面白過ぎる

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    作画は表紙絵だけでなく、通して昭和の少年漫画、それも低学年の児童向き漫画のテイストで、少女漫画やレディースマンガに馴れている私には決して目に楽しいものではありません。
    ですが、それを超えて余りある設定の意外性。ストーリーは王道ですが、ヒロインと言うかヒロインの「中の人」。これが他の作品に無い、有り得ない設定です。
    以前からこの作品は気になっていましたが、読み始めて、一日の終わりにクスッと笑えてほのぼの出来るマンガです。
    転生物は一般的に、「中の人」は転生前に◯亡して転生先の世界に生まれ変わるものですが、そこもまた一捻りされていて、転生先の世界と転生前の世界が今後どうなっていくのか、とても楽しみです。

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