5.0
巣立ちを決意したものの
梨乃は、交通事故で両親をなくし、葬式の日には親戚からもこの子を引き取ることはできないと話をしているのを聞いてしまいます。
そんな話をしている親戚の前で父親の弟、おじにあたるはるは、自分が引き取ると言います。
はるは、実は梨乃とは血のつながりはなく、自分もかつて同じ思いをしていて、そんな思いはさせたくないと、梨乃の保護者として寄り添ってきました。一方、梨乃は、はるに男性として好きという気持ちを持っていて。
はるも、梨乃には、保護者というだけではない感情がありそう。
巣立ちを決意したものの、離れられないんじゃないかなと思います。
二人の気持ちは同じだといいな。
-
1
甘い独占欲~義叔父はこの愛を貪る~