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子なしでも学ぶことがたくさんでした
ほほう、と学ぶことが多かったです。コドモがいなくても考えたり勉強になることが散らばっていて、一気に最後まで読みました。
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36470位 ?
ほほう、と学ぶことが多かったです。コドモがいなくても考えたり勉強になることが散らばっていて、一気に最後まで読みました。
自分の過去の経験から、結婚してようが独身だろうが、親きょうだいや恋人、友達と同居しようが、死ぬときは一人だと思っているのですでに終活を始めています。
そのため漫画で新しいことは特になかったのですが、まだ日本で多い「嫁が自分と義理の両親の介護をする」「その家の女性が介護する」といった前時代的な考えをパーンとすべて登場人物たちが否定していくシーンはとても良いことだと思いました。
ノンフィクションだと信じたくないぐらい、壮絶な体験談と思いました。(最初はストーリー展開に信じられなくて、思わずウィキペディアで調べてしまった)
その中で起こる不思議な話も、科学では説明がつかないことはまだあるんだなあ、という感情といやそんなことある?という半信半疑の気持ちで読みました。
コンビニを舞台にゆかいな仲間たち(?)が巻き込まれる、不思議な事件や都市伝説。軽く読めるし登場人物たちが魅力的なのでさくっと読めます。
漫画だとどうしても細切れになってしまって、肝心なところで切れて課金、課金となるので読者がストレスになってしまうのが勿体ないと思いました。
お話の中に出てくるブログは実在するとか、ブログ内のイラストを5枚(だったか)ぐらい組み合わせると一つのメッセージ的な絵が出てくるのも、私にとっては意外で面白かったのですが・・・。
純粋にエンターテイメントとして読むと、まあまあ面白かったです。動画の雨穴さんがきれいなお姉さんになっているのが一番のミステリー(笑)。でも子供にあんなことさせるの!と軽くトラウマになりました。
「カルラ舞う」「生き人形」で有名な永久保先生の先品。子どもの時(大昔!)怖いと思いながら読んでいたので懐かしくなり再読。描写がちょっとグロ気味なところも恐怖で、いい年した今読んでもやっぱり怖かった。
稲川淳二さんといえば、私が子供の頃に見ていた夏の怪談番組で、顔を見ない日はないぐらい「ザ・夏の風物詩」な人だったので、怖いというより懐かしい!と思いながら読みました(笑)。漫画は2016年に59歳の若さで亡くなられた小山田いくさんが描かれているので、余計にノスタルジックな気持ちになりました。
霊能力がありながら、それを自分で認めたくないがゆえ診療心理士という仕事をしていても、やはり色々視えてしまい、結局霊に悩まされる人を陰ながら助ける主人公。爽やかな“視えなくなった”相棒の青年の登場でドタバタになっていく予感が(笑)。
タイトル通り、本当に怪談が100話あります。主人公の男の子が話す一つ一つの怪談はよくある小噺的なものですが、100話終えたらどうなるのか、気になります。
残念なのは画力が拙いため、登場人物が同じ人に見えたりなど分かりにくい時もありますが、それ以外は面白いストーリーだと思いました。
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紅のメリーポピンズ