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昭和レトロな怖さ
ザ・昭和な懐かしの怪談が詰まっていて、絵も怪談の内容も昔小学校で真剣にみんな怖がっていたあの頃を思い出させる内容で、面白かったです。
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32301位 ?
ザ・昭和な懐かしの怪談が詰まっていて、絵も怪談の内容も昔小学校で真剣にみんな怖がっていたあの頃を思い出させる内容で、面白かったです。
和歌山の離島で繰り広げられる、謎が謎とホラー展開を呼ぶSFミステリーもの。もっとのどかだと思ったらタイムリープを繰り返し、時々ついていけなくなりました(笑)。それでも次はどうなるの?なドキドキ感があります。残酷シーンが最初多かったので苦手意識ありましたが、ハッピーエンドになるので良かったです。
大学卒業して上京して、その後色々と上手くいかなくなってふと今後の自分の人生を考えるお年頃の人に刺さりそうな作品。主人公はすべてリセットして故郷に戻る選択をして、仕事も全く違うことをやって。両親や周りの幼馴染たちがいい人そうでいいなあと思いました。
京都隣県出身なので京都は普通に良く行きますが、観光に関することや裏話的なことはあまり知らないので面白いです。主人公がちょっとコワモテなのでとっつきにくい人もいるかもしれませんが、わりと京都人こんな感じの人少なくないかも(頼子さんほど怖くはないですが)。イケズ文化っていいますが、その奥深ーいマントルレベルで見ると、京都人は親切だと個人的に思います。
「うらめしや」がとても面白かったのに最後の方がえ、そういう終わり?というラストだったのですが、「かごめ」で少しずつもやもやが分かっていくという。「うらめしや」で活躍していた登場人物がそのままだったり、生まれ変わって全く違う人間になっていたりしているのも面白いです。
子供の時は本当に怖かったなあ、と思いながら読み返しています。今読むとコワいというより懐かしい気持ちの方が大きいですが、安心して読めるホラーだったな、と今読んでも面白いですね。
コンセプトはユニークだけど、設定が甘いというかプロ意識0で事件に巻き込まれるの分かっているのに無謀なことをする二人の女性主人公たちにあきれること多々。フィクションだから何でもアリなのか?でも面白いので期待を込めて星4つ。
「インド夫婦茶碗」のその後で、子どもたちも成人になり、作者は様々な病気に苦しんで、そんな妻を夫のサッシーさんはおおらかに包む…?みたいな展開。漫画家のお仕事は座りっぱなしで根を詰めるのでストレスも高いのではないかとシロウトながら心配になります。特に年齢的に更年期だったり燃え尽き症候群になったり、鬱になったりと心身不安定になるお年頃。ご自分を一番大事にしてほしい、と愛読者は願っています。
裁判傍聴をテーマに漫画にしている作者が、まさかの実弟逮捕になってしまうという衝撃的な内容を漫画にしている勇気ある作品。お母さんの気持ちが本当に可哀想だったり、作者含め兄弟は「なぜ?」となり……。ただこういう立場の人は日本に星の数ほどいるのだろうな、と思うと切なくもありました。
就職浪人してやっと就職した会社で燃え尽き、人間不信になり引きこもりになった主人公の若い女性。食べられない廃人のような生活から何とか社会復帰を目指すところが良いと思いました。
ただ主人公のキャラや見た目に共感できない人は多かったようで、打ち切りになってしまった(中途半端な終わり方をした)。最終話はネガティブな主人公がかつての自分のようだった新人を見守るようになったのは良かったのに、残念。いつか復活してもらいたいものです。
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怪談