4.0
絵もお話もいい
高校生の女子が住み込みの家政婦としてそこそこ若い小説家の男性と同居なんて、
紹介する編集者も、ましてや父親なんて、気にしないのかな?
案の定、ふみは木曳野先生に恋心を抱くようになるわけだけど・・・
でも絵もお話(雰囲気)もいいので、良しとしよう(笑)
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20180位 ?
高校生の女子が住み込みの家政婦としてそこそこ若い小説家の男性と同居なんて、
紹介する編集者も、ましてや父親なんて、気にしないのかな?
案の定、ふみは木曳野先生に恋心を抱くようになるわけだけど・・・
でも絵もお話(雰囲気)もいいので、良しとしよう(笑)
題名くらいは知っていましたが、初めて読みました。
絵は、瞳に星が入っていたり、今では見られない描写ですが、
話は、オーストリアの皇女、マリー・アントワネットが、
フランス王太子に嫁ぎ、時代はフランス革命に至るわけですが、
歴史小説を読んでいるようで面白いです。
よく漫画で政略結婚というのを見ますが、彼女の結婚こそ
正しくオーストリアとフランス間の政略結婚ですよね。
家頭でホームズっていうのは笑ってしまいましたが
登場人物も皆んないい人たちだし、
作中で骨董や建築の蘊蓄を語ってくれていて
それも面白いです。
最近はDNA検査を含む検査が発達したためか、
科捜研のような組織を題材にした話が
海外も含め、多いですよね。
本作はかなり細かくどうやって検査するのかを
描いてくれてるので、面白いです。
本作が違うのは、主人公が24年前の事件の
生き残りで、真犯人への復讐を心に秘めていること。
あの事件の真相は隠されていると感じている。
だからこそ、どの事件に対しても異常なほどに
あらゆる手を使って真実を追求する。
そして真犯人を裁くことが真野の究極の目的。
果たしてそれができるのか?
女たらしで独身を貫きたい公爵・レイヴンと
男嫌いで帝国一の悪女の公女・エステレラの結婚。
しかもエステレラ側からは、魔物討伐への参加
くらいしか要求がない契約結婚。
瘴気の浄化や治癒を専門とするシャーレン家出身の
エステレラは魔物討伐も得意で、
レイブンにとってこんなにいい条件はないのでは?
自信がなくてウジウジしてるヒロインなんて
クソくらえ!
今のところ、悪女の要素は全くなし。
レイブンは最初の印象とだいぶ違って
実はウブな感じ。
童貞とわかる7話まで読んだところですが、
ここからの展開が楽しみです。
空気を読まず、正論をずけずけと口にする等の行動や派手な格好で、
会社では「クセ強高齢毒女」と呼ばれている初瀬はる。
ほんと日本にもこういう人がもっといて欲しいわ。
回りの顔色ばかりうかがって、へらへらしてる人だけじゃなく!
智子も初瀬さんを見習って、強く生きろ!
話自体は、社内恋愛してたカレには同僚と浮気され、
同じ日に初恋の元同級生にバッタリ出会い、
っていうよくある話だけど、
まだちゃんとデートもしないうちから
6話で両想いって早過ぎないかい?(笑)
でもまぁ、二人ともとってもいい人たちだし、
中学からの初恋同士で結ばれるって
超ロマンチックだから許す(笑)
お決まり、自分に自信のない女子が
相手の男の子に引っ張られて
恋に落ち、デザイナーのたまご(まだ美大生だけど)としても成長していく(多分)お話。
でも、二人ともいい子たちみたいだから
取り敢えず許す(笑)
でも、ひばりがあんまりうだうだグズグズ
してるようなら、読むの止める(笑)
お恥ずかしながら、オリジナルの静かなるドンは知らなかったのですが、
読み始めたら、結構面白いです。
ヤクザを堅気に変換するという志もよいし、
今のところ、暴力も出てこないので、安心して読めます。
オリジナルも読んでみたいかな?
恋愛、特にカラダ方面のリハビリって、漫画でよく聞くけど、
みんな普通にしてるもんなのかな?
香澄も斗真も過去のトラウマに囚われて
すっかり臆病になってるし、
木崎さんやら妃奈子やら、邪魔も入ってくるけど、
二人とも純でいいヤツだから、応援したい。
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