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ストーリーは軽めでサクサク読める。絵柄もポップで、ギャグ要素がいいアクセント。ただ、展開がちょっとワンパターンで、ケモノのクズっぷりが笑えない瞬間も…。
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25133位 ?
ストーリーは軽めでサクサク読める。絵柄もポップで、ギャグ要素がいいアクセント。ただ、展開がちょっとワンパターンで、ケモノのクズっぷりが笑えない瞬間も…。
ただのヤンデレ系かと思いきや、彼女への想いは一途でピュア。そこが憎めない。彼女も彼女で、そんな小谷くんに振り回されつつも、なんだかんだで受け入れてるのが絶妙なバランス。
テンポは軽快、ギャグも効いててサクサク読める。だけど、展開がややワンパターンで、途中から「またこの流れか〜」ってなるのが惜しいところ。
展開がちょっとワンパターン。渚の「俺だけ見てろ」モードがずっと続いてて、途中から「またこの流れか…」ってなるかも。むぎの敏感体質も、最初は新鮮だけど、後半はちょっと引っ張りすぎ感あり。
絵はキレイで、好みなんだけどハマらなかった。もう少し心の揺れとか、二人の成長が見たかったな〜ってのが正直なところ。
偽装結婚から始まる恋愛ってありがちだけど、この作品はキャラの個性とじれったさのバランスが絶妙。明葉の成長と、百瀬さんの“遅すぎる気づき”が交差する瞬間に、思わず「よかったね…!」って言いたくなる。ちょっと不器用で、でも確かに心が動いていくラブストーリー。
青春の“もどかしさ”を丁寧に描いた作品。 言いたいことが言えない。誤解される。距離が縮まらない。 そんな不器用な感情が、爽子というキャラクターを通して見事に表現されている。 風早くんの存在は、ただの“王子様”ではなく、爽子の世界を広げる“きっかけ”として機能している。 友情、恋愛、進路、家族といった高校生活の青春が詰まった物語。
「憶えている」という言葉が、こんなにも切なくて、こんなにも希望になるなんて。初恋の記憶を軸に、大人になったふたりが再び出会い、すれ違いながらも惹かれ合っていく姿に、何度も心を揺さぶられた。
妄想をテーマにしながらも、自己肯定感や他者との距離感を丁寧に描いた作品。エリーの妄想は笑えるけれど、そこには本音を言えない不安や自分を好きになれない葛藤が隠れていて、オミくんとの関係を通して少しずつ変化していく姿が印象的。
またよくある年下イケメンものかなと思って読んでみたら意外と丁寧に描かれてて、瑛子の心理描写がリアル。恋ヶ窪くんは理想の塊すぎて、現実味は薄いけど、それでも彼の優しさに救われる読者は多いはず。展開は王道だけど、安心して読めるし、絵も綺麗。
二人のやり取りはテンポが良くて、読んでて飽きないし、ちょっとした日常のやりとりにもキュンポイントが散りばめられてる。
ただ、展開としては予想できる部分も多くて、「あー、こうなるよね」って思いながら読んじゃうところもある。でもそれが逆に安心感というか、“これぞ少女漫画!”っていう心地よさにもつながってる気がする。
絵も綺麗でキャラの表情が豊かだから、感情移入しやすい。
物語としてはやや淡々としていて、キャラの掘り下げや展開にもう少しパンチが欲しかった。すみれ先生の気持ちや背景には共感できる部分もあるけれど、感情の起伏が少なく、読んでいて盛り上がりに欠ける印象。料理を通して何かが変わっていく…という王道展開を期待していたら、ちょっと肩透かしかも。
絵は綺麗で読みやすく、テンポも悪くないので、軽く読むにはちょうどいい。料理が苦手な人や、日常系の静かな物語が好きな人には刺さるかもしれないけど、ドラマチックな展開を求める人には物足りないかも。
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クズなケモノは愛しすぎ