5.0
食べてみたくなる
たんたんと話が進むけど、なんかクセになる。兼松先生、無口だけど食べ物にはめっちゃこだわる変わり者なのがちょっとリアルでいいキャラ。大きな事件とかはないけど、じわじわ面白い作品。
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37878位 ?
たんたんと話が進むけど、なんかクセになる。兼松先生、無口だけど食べ物にはめっちゃこだわる変わり者なのがちょっとリアルでいいキャラ。大きな事件とかはないけど、じわじわ面白い作品。
絵も綺麗で、特に社長の表情の描き方がうまい。ツンデレっぽい瞬間とか、嫉妬してるシーンとか、ちょっとした仕草にキュンとくる。ストーリーはそこまで複雑じゃないけど、王道だからこそ安心して読めるし、ちょっとしたスパイスも効いてて飽きない。甘々な展開が好きな人にはかなり刺さると思う。でも、もう少し社長以外のキャラとの絡みが欲しかったかなってところ。
完璧な男子が、恋になると急に不器用になるのがたまらなくて、毎回キュンが止まらない。見た目はクールなのに、内面はめちゃくちゃピュアで、ちょっとしたことで動揺したり、空回りしたりするのが本当に可愛い。相手との距離が少しずつ縮まっていく過程も丁寧で、じれったさとときめきのバランスが絶妙。絵も柔らかくて、空気感がすごく伝わってくる。恋愛漫画の王道だけど、キャラの魅力でしっかり心に残る作品。
読んだ瞬間から心を掴まれた。青春って、こんなにも不器用で、こんなにも美しいんだって思い出させてくれる作品。主人公たちの距離感が絶妙で、ちょっとした視線や沈黙にドキドキする。恋愛だけじゃなくて、友情や家族との関係も丁寧に描かれていて、どのキャラにも感情移入できる。
契約婚×社長×地味女子という王道の組み合わせに、甘々な展開が詰め込まれたラブストーリー。読み始めるとすぐに社長の一途さに圧倒される。とにかく主人公に一直線で、過保護なくらいの愛情表現が続く。そこはもう、安心して読めるし、キュン要素もたっぷり。
ただ、肝心の主人公がちょっとキャラ薄め。控えめで地味という設定がそのまま“印象が弱い”につながっていて、物語の中心にいるはずなのに、感情の動きや葛藤があまり伝わってこない。社長の強烈な存在感に押されて、彼女自身の魅力が埋もれてしまっている感じ。
ファッションの描写もかわいくて、毎回どんなコーデが出てくるか楽しみだったし、恋愛パートも甘すぎず、リアルすぎず、ちょうどいいバランス。かわいくて、元気が出て、恋したくなる。そんな素敵な一冊でした!
現実と幻想の境目が曖昧で、でもそれがこの作品の魅力。絵がとにかく美しくて、静かなコマの中に感情がぎゅっと詰まってる。セリフも少なめだけど、その分余白が語ってくる感じ。 物語は派手じゃないけど、じわじわ心に染みてくる。
かなりぶっ飛んだ設定から始まるこの作品。非日常感はたっぷりで、テンポよく進む展開には勢いがあるけれど、正直なところ、感情移入はあまりできませんでした。
十和子の内面描写が薄く、彼女がどう感じているのかが分かりづらい場面が多かった印象。ホストたちの行動もかなり過激で、裸になったり抱きついたりと、ギャグ寄りなのか恋愛なのか、方向性がちょっと曖昧。そのせいで、物語に入り込むのが難しかったかな。
ストーリー展開がやや予想通りというか、王道ラブコメの枠からあまり出ていない印象。キャラの個性は強いけど、深掘りがもう少し欲しかったなと思う場面も。絵柄はかわいくて見やすいし、感情表現も豊かで好み。
キャラ同士の会話もテンポがよくて、重すぎず軽すぎず、ちょうどいいバランス。絵柄もキレイで、表情の描き方がすごく丁寧。特に目の描写が印象的で、気持ちが伝わってくる感じがした。
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兼松先生、美味しゅうございますか?