4.0
時代に適したテーマ
女性に見えるけど男性で、男性に見えるけど女性で、娘に見えるけど性別は?そんな家族の中に入り込んだ青年の戸惑いが描かれています。北条先生ならではのヒューマンドラマ作品です。
だいぶ性について大らかな時代になりましたが、実際には固定観念を抱いた人もまだまだいます。そういった部分をコミカルながらも真摯に伝えてくれる、さすが北条先生だ!と、思いながら読んでいました。
きっと将来的には今よりもっと多くの人が性に理解する時代が来ると思います。その時私はこの作品を懐かしく思うんだろうな。
今自分の性について悩んでいる人がこの作品を読んでどう思うのかは私には分からないのが正直なところです。でも北条先生の伝えたい思いが分かると思います。年齢や性別に拘りなく、多くの人が読んでくれたら良いなと願います。
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F.COMPO