設楽さんは無自覚かもだけど、次長が見込んだ「人育ての芽」が発芽した感じ。
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設楽さんは無自覚かもだけど、次長が見込んだ「人育ての芽」が発芽した感じ。
田端さんのこの「自分のことは棚に上げて」感がそれでいいの?
と感じられると同時に、こういう人いるよね、のリアリティもあり。
泣ける・・・いろんなことが。
もう元には戻れない、って伝える陽斗の気持ちとか、
陽斗からもらったネクタイピンつけて(たまに触ったりなんかして)、
陽斗のお母さんに会ったりしてる次長の「育て甲斐のある子に出会った」
っていう気持ちとか思うと。
すべてカヒル本人の意向だと思ったけど、ロドゴや双子の兄の命令もあったとは。
・・・でもカヒルのためにはなる方向のような気がする。
(それにこのままエニシャのそばにいても家族が家族だから、前途多難すぎる・・・)
読み返してますが、このマナーのようなことまで教えることや、
塾講のバイト経験がある部分なんて、
次長自身大いに堤さんの影響を受けてきたんでしょうね~。
次長、ここまでたどり着くのにどれだけ時間使ってたのかな・・・。
最後の絵、おかしくてクスクスしない人なんていないと思う(笑)。
・・・その人となりを見込んで「一緒に育てて」って即座に言えるところは、
次長が本気で人育てが好きなんだな、とわかる。
団地を舞台に、実際にどこかにいそうな母子のことや、
ご近所さんのことをリアリティある描写で描かれているのも味わい深いです。
ものすごーく自然なながれで男性同士の必要なスキンシップを描いてて、
それがきっとひと悶着やバタバタにつながっていくんだろうな、っていう
ワクワク感を作り出していて、秀逸。
次長への興味が強くて、パニクってる設楽さん。
・・・明らかに「加賀谷さんは僕のもの」的なマウントの陽斗くん。
些細なしぐさなどでそれらを描写している作者さまの技術に感心してます。
加賀谷次長、狙われてます!【電子単行本】
015話
#5 ライバルは大学生(2)