お義母さまは、息子のことをよくわかっているから、「弱みにならないでほしい」
っていう願望を口にしたのですね。
・・・難しいな~。どちらかというとクロエの努力でなんとかできることじゃないもんね。
降嫁した元王女様だから、一番必要で難しいところをついてきたな。
さすがです。
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お義母さまは、息子のことをよくわかっているから、「弱みにならないでほしい」
っていう願望を口にしたのですね。
・・・難しいな~。どちらかというとクロエの努力でなんとかできることじゃないもんね。
降嫁した元王女様だから、一番必要で難しいところをついてきたな。
さすがです。
駅で遅い時間まで一人待っていたクロエのところに、
焦って駆け付けたデミアンの、クロエを思う気持ちは本物ですよね。
クロエがうれし泣きするくらいの状況になっているので、
彼女が「あの真実」を知ってしまう時がくるのが怖くてハラハラしてします。
そろそろ紫巨くん見たい・・・。
「親がいなくて苦労したからこの子には苦労させないようにいっぱいの愛情を注ごう」とはならず、
「親がなくとも子は育ちますから(私がいなくてもいい)」となるのがポリアナなんですね。
ルクソスもその辺、ちゃんと見抜いて否定しないから、やっぱり常人ではないな。。。
それにしても「それまではどう呼んでいたのだ」って聞かれて、正直に答えますかね。
そこはごまかすところでしょう。
たまにポリアナは正直すぎて、思いやりに欠けるよね。(そう思うの私だけ?)
自分の切手を愛しい妻が手にしてるのがわかったら、そりゃあ嬉しかったでしょうね。
愛のためとは言え、濡れ衣を着せたのは簡単に見過ごせない事実だと思う。
「クロエ・ベルディエ」と呼びかけて一心不乱に愛して来た、は良いけど。
イノはもう結婚したんですね。
シーケルが幸せかどうか、が気になります。
ポリアナが少し冷静になったようで、とりあえず良かったけど、課題山積ですね。
ジョディ・フォスターの出ている映画でも、妻が夫の髭剃りをしながらきわどい話をするという場面がありました。
こういうのって、妻に身の回りのことをやってもらいたいという男性側の甘えとか、
自分が妻に対してどんな夫か客観視できていないこととか、
そんな夫であっても付き合ってあげる女性の側の寛容さのようなことなどを端的に描くことができるのかな~、
と今回あらためて感じました。
覗き見たことは罪ではない。そもそも、そういう風に仕向けたんでしょう?
(そりゃ見ちゃいますよ)
デミアンなりにクロエを愛していることはわかるけど、
グレイとクロエの関係性を壊すことに利用できちゃうものね。
「悪魔のような人」という言葉がグレイの口から出たのも、決して言い過ぎではないと私は思う。
その品格に反抗を
038話
第38話