ポリアナのことをしばける人、貴重ですよね。
なかなか出来ることじゃない。
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ポリアナのことをしばける人、貴重ですよね。
なかなか出来ることじゃない。
シーケルがそこそこ元気に? やってるらしきことがわかって安心しました。
イノは惚れた弱みなんだろうし、尻に敷いてやっていけるよね。
今まで以上にキラキラしてた陛下の頭には、すでに着手するアイデアがいろいろありそう。
クロエがかわいそう・・・。
理知的なクロエの身の上にこんなにも立て続けにいろんなことが降りかかり、混乱するのもやむを得ないよ。
でもそんなクロエの心情を察して対応するのはデミアンの最も不得手なことだったのかもしれない。
あああああ。
あまりにも静かにみえたクロエの中で、決意が固まっていたのですね。
「人生で失敗したことがない」なんて言ってる人には大きなしっぺ返しかもだけど、
当然の報いだとも思います。
やっぱりデミママ好きだなぁ。
息子のことよくわかっているから、ぎりぎりのところで差し出がましくない程度の意見をしてる。
(まぁ、デミアンは耳を貸さないわけだけども)
クロエはよくがんばってるよね。
いくら用意周到なようでいても、計算通りにいかないこともある。
自分本位の人生を歩んできた人が学んでこなかったものの代償は小さくない。
クロエがシックな色合いのドレスに身を包み、外では雷混じりの土砂降り・・・。
ああ、ついにこの時がやってきてしまった。
顧問弁護士から跡継ぎのことで聞かされた内容は少し安心要素だけど、
ベルディエ領の鉱山の話とかも出てきて、もぅ嫌になりますね。
・・・デミアンは欲が多く、何もかも諦めない性格なのです、といえばそれまでですが。
デミアンの微妙な反応・・・。
異なるデミアンとクロエの立場。
懐妊の判明と国王崩御が重なるのは、タイミング悪い?!
読み返し組だから、今後のことやデミアンの考えは知ってるけど・・・。
クロエの「武器になりたい」も、デミアンの「弱みになったこともないし、これから先もない」は、
どちらも相手を思うが故の願望であり、相手に聞かせるための言葉に聞こえる。
実際は、クロエはデミアンの弱みになってると思います。
でもデミアン自身がいうように、どんな状況であってもクロエの前では、
怯える姿は絶対に見せないのだろうな、デミアンは。
皇帝と女騎士
164話
第164話