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絵ヂカラありきの漫画
キレイな女の子✕キレイな男の子というありがちな組み合わせで、ストーリー的にもさほど目新しさは感じない。レビュータイトル通り、絵がキレイ。展開がスローすぎる。
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66209位 ?
キレイな女の子✕キレイな男の子というありがちな組み合わせで、ストーリー的にもさほど目新しさは感じない。レビュータイトル通り、絵がキレイ。展開がスローすぎる。
言わずとしれた名作中の名作。とにかく絵が美しい。平安時代の装束、生活様式、文化にどっぷり浸れること間違いなし。
子供を育てていて、「これって正しいの?合っているの?」と不安になった経験は誰しもがあるでしょう。そんな母親の不安に付け込んでいく主人公が怖すぎ。
自分で自分のことを「サバサバ」という人に限って実際はサバサバじゃないって、本当、納得です。周りを見下げすぎな主人公が、今後どんなふうに成長していくか楽しみ。自分が若い頃にこんな一面があったかも…と、ヒヤヒヤしながら読んでいます。
アニメではキャラクターたちの声が気になってストーリーが入ってこなかったが、漫画では当然それがなく世界感に没入できる。
仏教✕鉱石✕ジェンダーレスは一見何の共通点もなさそうだが、成り立つ時間の長さという点で仏教と鉱石に共通点はあるし、お坊さんには中性的な魅力がある。なるほどなー。
精密な画風と時代、テーマがぴったり。特に女の子がかわいい。おさげでそばかすでやせっぽちで生意気という、惹かれる女の子要素を完全コンプリート。この作者さんの画集があったら買いたい。
意味不明な展開だけど(だから?)、続きが気になる。仕事や学校や諸々行き詰まっても、「この漫画の登場人物よりはマシ」と思える点では一読の価値あり。
圧倒的に絵が美しく、迫力と重厚感がスゴい。人物は勿論装身具や建築物などの背景に至るまで精巧な筆致で隙がない。西洋史に興味がある人は沼ること間違いなし。
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うるわしの宵の月