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ギャグ漫画としての説得力がある
頭が疲れている時に読み始めたら、何故か癒されました。絵がはっきりしていて妙にきれいだし、内容は軽く、必ずクスッとさせてくれます。
リアリティという意味では「ないだろ〜」ということは多いかもしれませんが、ギャグ漫画としての説得力があるので、しばらくすると続きが読みたくなります。
一話完結型なので少しずつ読み進めています。癒しの時間。
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32995位 ?
頭が疲れている時に読み始めたら、何故か癒されました。絵がはっきりしていて妙にきれいだし、内容は軽く、必ずクスッとさせてくれます。
リアリティという意味では「ないだろ〜」ということは多いかもしれませんが、ギャグ漫画としての説得力があるので、しばらくすると続きが読みたくなります。
一話完結型なので少しずつ読み進めています。癒しの時間。
他所のお家の毎日のご飯を覗いているようで興味深かったです。
じゃがいもやかぼちゃはドロドロするので味噌汁に絶対に入れませんが、あのドロドロが好きという人も一定数そりゃいるよなあ、とか。
発芽玄米買わず玄米を発芽させれば安いのに、と思ったけどうちは家庭用精米機を買ったからそう思うんだろうな…とか。
レシピも参考になるけれど、どちらかというと今の自分の食生活も自分なりに構築してきたものなんだなあと感慨深くなったり、私の食べたいものばかり作ってるのに美味しい美味しいと食べてくれる家族に有り難いなと思ったりしました。
シロさんはゲイであることで人より少し苦労が多く、また生活の細々したことや周りに振り回されつつもシロさんなりに楽しくまた一生懸命生きていて、等身大の(LGBTqの)一人のひとの人生を垣間見るようでした。
BL以外のよしながふみ作品はかなり読んできているせいか、私がBLが苦手であることは特に何にも左右されずに面白く読めました。
何か大きな事件が起こるわけではないけれど、日常が愛おしくなる漫画です。
絵柄こそ少女漫画の王道ですが、中身はどう見ても名作です。
それも万人が名作として読める豊かな世界観、深さそれも抉るような深度、登場人物があれだけ多いのに見事なキャラクター造形、そしてページをめくるのを止められなくなるドライブ感と見事なストーリー展開が備わっています。
『ミステリと云う勿れ』が面白かった人なら病みつきになるドライブ感です。
少し長いのでちょっと覚悟は要りますが、なんだか空しく感じられる休日などに是非ぜひ!
先生と生徒の恋愛漫画は悲恋、すなわちこの作品は暗い物語…と思うなかれ。
この漫画のジャンルは一応恋愛なんでしょうか?ギャグ漫画でもおかしくないくらいの頻度で笑わされる作品です!
先生もヒロインみこともすごくいいキャラで、ダメなところも多いけれど読んでいて不快になるようなことはありません。
先生とみこととの距離感も(先生のキャラ的に)現実的な範囲にどうにか収まっていて、決して現実度外視のお花畑作品でもありません。
一話完結型に近い描き方なのでぜひ最初だけでも♪
一話完結型に近い感じで描かれてます。
主人公の佐々木さんは、とあるスーパーの山田さんスマイルのファン。そのスーパーの裏で偶然にも一人の従業員と出会い、佐々木さんはスーパーの従業員向け喫煙所で吸うように。この二人のやり取りと関係が面白いのなんの。
わざとらしさがなくて、それぞれキャラが立っていて。パワハラ気味の上司に年中怒られている独身サラリーマンとかスーパーの従業員とか、日々地道に働いて生きている人たちばかり登場するのがとても良いです。
だからこそ、山田さんスマイルやその一服の時間が貴重で癒しになるのですよね。
ほとんど喫煙所でタバコ吸ってるだけなのにこの面白さ。
少しずつ読んで味わいたい漫画です。
いちいち予想と違う方向や思いがけない展開になる、最後までハラハラな漫画でした。
ここまで(悪い意味ではない)裏切りに満ちた漫画は女性向けでは珍しいのでは。
結末は残念な気持ちと、でもそれが凪かもなあという気持ちとで複雑でした。でも夢を見せすぎない結末はこの漫画らしいなという意味で好感が持てました。
あくまで現実的に、女性たちを応援してくれる作品だと思います。
漢方薬局を営むおじいちゃんの元で薬局を継ぐべく地元に戻ってきたヒロイン三久。
そこには森の魔女と言われる存在がいるらしく…。
三久の戻ってきた本当の理由は、正しい人(運命の人)と再会するため。
魔女を探して出会った青年が魔女と何らかの関わりがあるようで…?
ねむようこさんの漫画は一筋縄ではいかない恋愛を描くことが多く、絵もきれい。本作はその二つの要素が絡み合って不思議な読み心地や世界観を醸し出しています。結末も良かった。
15歳という、人生で最も多感な時期に突然両親を事故で失うというのは、どんな衝撃なのだろう。
そんな朝を引き取った叔母槙生の職業は小説家で、感情や孤独への理解が人よりあって、どのように朝と朝の感受性を守っていくのかと気になってどんどん読んだ。
それは待つことでもあり、そばにいることでもあり、向き合うことでもあり…。
その内朝をとりまくものと槙生を取り巻くものが相互に変化していき物語を紡いでいく。
朝の喪失をここまでリアルに描き出すことができるなんて作家ってすごい。そして槙生のように朝を尊重しつつ守れたら。
槙生は決してできた大人ではない。しかしその人がその人として生きるために大切なもののことをよく知っている。
だから15歳の心配をして読んでいたらいつの間にか読者は自分の生き方まで問われることになったりする。15歳も35歳も揺るがされる。
そこに真剣に向き合った読者は、少しだけ自分らしく生きられるようになるのではないだろうか。
そう、朝のように。
昔ドラマでやっていた有名作品で、機会があって読んでみました。
が、さすが金ちゃん!ドンドコドコドン!(←太鼓)という展開はそう多くはありません。
序盤は爽快ですが徐々に過酷な出来事が増え、その割にスカッと着地せずストレスが溜まる感じ。
それが解放される回ではとても爽快なのですが…当時人気があったようなので引き伸ばされていたのでしょうか。
ドライブ感はすごいです。どうなるんだろう、とめちゃくちゃ引き込まれます。
女性蔑視が根底にある感じが古さを感じさせます。まあ当時は専業主婦がサラリーマンの夫を支えるのが当たり前でしたから仕方ないのかな。
結末は私は好きではなかったですが金ちゃんらしさ全開のままなのがすごいと思います。
女性、特に子どもを持つ前の段階の色々なお悩みに、味方になってくれる作品です。
うちもDINKSなので身につまされることが多く、共感しながら、時には一緒に悩みながら読みました。
特に子どもがいる友達や子ども絡みの話題、SNS投稿などへの複雑な気持ちはよく理解でき、描いてもらえたことに嬉しくすらなりました。
好きで産まないことを選んだわけではない女性たちはたくさんいるはずで、なのになかなか描かれないこの苦しみを描いてもらえたことは大きいです。無視しないでもらえて嬉しい、という気持ち。
さて恋愛感情は長くとも三年でなくなるものだそうです。ヒトの脳の仕組みとして。ではそれ以降の男女の関係は、どうなるのか。結婚して幸せになるってどういうことなのか。末永き幸せ、とはどのように実現されるのか。
女は母にならないと幸せになれないのか。子を産まないとしたら、どんな生き方をすれば幸せに生きられるのだろうか。
一緒に悩みながら読めば、そこにアンサーらしきものをくれるのがこの作品のすごいところです。
と言ってもこの主人公の選択が正解なのではなく、彼女にとっての正解ということ。読者にとっての正解は、読者が見つけねばなりません。
でもそのためのヒントをたくさんもらえます。
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極主夫道