4.0
だんだん面白くなってきた
初めは囚われた兄のため人質として敵国にやってきたマリアだが、相手国にもいろんな事情がありいつの間にか王子ケネスに気に入られ婚約者になる。ケネスの妹もいる学園に入ってからのいじめにもめげず仲間とともに改革していく経過がとても楽しい。個人的には"エレガンス"が口癖の学長がとてもいい味を出していて好きだ。
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初めは囚われた兄のため人質として敵国にやってきたマリアだが、相手国にもいろんな事情がありいつの間にか王子ケネスに気に入られ婚約者になる。ケネスの妹もいる学園に入ってからのいじめにもめげず仲間とともに改革していく経過がとても楽しい。個人的には"エレガンス"が口癖の学長がとてもいい味を出していて好きだ。
無料分読みました。どこかで見たことある・・”離縁は致しかねます”の先生の作品だったのですね。そちらも大好きです。お互いに相手が気になっている道子と譲。結婚相手は兄の栄なのに。栄はホントはどんな人物なのか、表向きは人柄の良い青年だけれど心の内に何か秘めた思いがありそうな。義姉のことが好きなんて許されるわけないし、義弟とも同様。でも兄がもし約束を取りやめて二人のこと応援してくれるなら何とかなるのでは、なってほしいなと思います。
絵が独特な雰囲気だけどストーリーにはあっているのかもしれない。いくら姉が憎くてもここまでひどい仕打ちができるものなのか。姉の歩実の婚約者の貴之はなぜ伊央の本性がわからないのか。文字通り人生を奪われた歩実がどんなふうに復讐するのか楽しみ。
何か大きな出来事がおこるわけではないのだが、目が離せなくなる感じがした。家庭の事情で家に帰りたくない優希と事情は分からない大河。山奥の空き家を優希は勉強するために、大河はただ眠るためにつかいはじめる。
母親が病気だけど働いて貧しくてもお金を稼いでいる。何の私語をしているのか優希は知らない。大河と優希の間に何らかの気持ちがが芽生えてる気もする。そしてイケメンで何不自由ない雰囲気の戸田。彼も何か雪を気にしている様子。そして学校に乗り込んで寄付をすることで教師たちに優位を示す戸田の母親も行動に目が離せない。
余命わずかで大事にしてくれる父のため良い相手との結婚だけを望む令嬢紗都子が何者かの策略で拉致され殺されそうになる。その殺し屋進平と生きるために結婚するから助けてくれと約束して逃げていく話。初めはあまり深みを感じなかった。話が進んで女郎や客など登場人物が増え背景がわかっていくうちに進平の心の内、紗都子の心の中にも変化が見えてくる。特に葵の心の動きや行動が人間の感情が良く出ていてわかるなと感じた。誰が紗都子の殺害を命じたのか謎のまま。
そう簡単ではないと思うが進平と紗都子が結ばれればいいなと願っています。
無料分読みました。結婚相手と親友に裏切られ殺されたけれど、彼らに復讐するため生き返ったセレニエル。なぜかしょっちゅうレクシオン侯爵が登場して彼女に関わろうとして不思議だったが、だんだんそれはなぜだったのかわかってくる。絵も美しくお話の雰囲気に合っていてだんだん面白くなってきた。彼女の復習とレクシオンの彼女への思いが伝わればいいなあと思う。
坊ちゃんとねえやという関係だった勇吾とふき。坊ちゃんはずっとふきが好きだったんだろうな。6歳上のふきは今は24歳だからきっと嫁に行ってると思ってたのにふきがいたことで即行動に出るところとても良い。ふきも結婚が家族の借金で破談となり働いて返済と節約の日々。つらい状況なのに明るいふきに周りが幸せになってほしいと思っていると思う。今後の展開が楽しみ。
王様には王様にしかわからない苦しみが、貧しいものや身分の低いものには又違う苦しみがある。権力を欲する策略によって偶然が重なり出会ったポクチヤと王様。一度限りで終わるように見えたが、周りの思惑と人々の行動が2人を近づけていく。王様が自分らしく民のために生きられるようになっていけたらいいと思う。そしてポクチヤもどういう形でも幸せに暮らして欲しい。
結婚式当日に相手が現れず手紙だけで逃げてしまうなんてひどすぎる。出席者として居合わせた副社長の拓也の機転で幸乃は副社長と結婚式を挙げる。そこから始まる二人の同居生活がとてもじれったくてかわいらしい。副社長は幸乃のことを好きな気持ちを隠しているし、幸乃は会社ではうまく振舞えても家ではどうしていいか戸惑いながらの生活。どんなに彼が遅くても起きて待っていたのは眠ってしまうと帰ってこないのでは・・と不安になって眠れないから。その言葉に彼女の心の傷の大きさを再確認する拓也。もう二度度いらないって言われないようにって思う幸乃。ほんとに幸せになってほしいな。
伯爵を父にメイドを母に持つ私生児で『少年』として育てられた名前のない子。のちにルーシャス侯爵に娘のメイリーンの代わりに嫁ぐことになり『ヌリタス』と名付けられる。母の身柄を担保に取られ出生を欺いて侯爵の元へ。ルーシャスが伯爵家を探りに来たことがすべての始まりだったと思う。騙されているはずなのになぜか彼女のこと嫌いになれない。どんどん惹かれていくルーシャス。ヌリタスもまた少しずつルーシャスに惹かれていくいくつもの場面がとても心にグッとくる。一筋縄ではいかないと思うが今後の展開が楽しみ。
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売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される