ブレッチェン~相対的貧困の中で~
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あらすじ
生活保護を受けながら母親とふたりで暮らしていた楓花は、コンビニでアルバイトをしながら大学進学のための学費を貯金していた。ところが、高校卒業の直前に母親が他界したことで生活保護を打ち切られ進学を諦めることに。わずか18歳で住むところまで追われそうなほどの貧困にあえぎながらも、必死に生きる少女の生き様を描いた話題作!
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みんなのレビュー
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5.0
溢れているんです
評価低い方も多いのに驚く。。溢れているんです。実際に。この物語より酷い相対的貧困が。この日本に。特に今コロナ禍で増加している。自己責任だとか、生活保護費と最低時給の関連した話だとか、色んな意見はあるだろうけれど…この相対的貧困が見えない位置で生活している方々は 福祉に関わったことすらないのに序盤に出てくる主人公の友人が言った「いい気味」的な感覚を持ってしまうのでしょうかね。 漫画になると本当にやんわりだけれど、、生活福祉を切り捨てる意見の方々には なすすべない位置に陥った者の「甘え」としか読み取れないでしょうか
by 匿名希望-
61
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5.0
無料配信分だけでなく
今出ている全て購入して読みました。
引き込まれるというのではなく何となくでしたが、それも一種の魅力ですよね。
生活保護費が、最低時給で最大限の時間働いたお給料より高いって、それはダメじゃないかなあ。それは働きたくなくなる。
しかも、身寄りがなくなったのに、健康で働けるからって見放すなんて、ケースワーカーさんでしたっけ?いくら仕事外とはいえ、冷たすぎる。by 匿名希望-
49
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1.0
冒頭、母の遺骨を「これ」呼ばわりしたヒロインにドン引き。
その後も常識的なことを言われるたびにポカーンとした顔で対応するヒロイン、この子アタマ大丈夫か?
普通の家に育った子なら世間知らずも仕方なしな年齢だが、ヒロインは生活保護の世話になる母と暮していたのだから、そっちの知識や常識を知っていて然るべき、それを知らないってことは、母が何も教えていなかったってこと?
自然と湧いてくるカネとでも思ってた?
ヒロインを見てると、貧困とはカネがないのではなく知識がないことなのだとよく分かる。by 匿名希望-
19
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5.0
知らない世界だった
【相対的貧困】聞いたことはあるけれど、よくわかっていませんでした。
いつだか見かけた市報で、自分が住んでいる市の支出の生活保護費用の割合が高く、生活保護って働かずにもらえてずるいな、と漠然と思っていました。
知りたい、と読み進め気付いたら最新話まで購入していました。
一部の側面だとは思いますが、この漫画を通して生活保護や相対的貧困と呼ばれる生活を送る方の内情を知れて良かったです。
主人公が腐らずひたむきに生きていく姿に、ただただ胸が苦しくなりました。
店長さんの過去の告白も、育児をする立場の者として、共感というか理解ができます。【孤育て】社会問題ですよね。
続きが気になります。by 匿名希望-
15
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4.0
NEW社会の中で埋れているかつ確実に増えている相対的貧困層の問題について取り上げているのはいいことだと思う。
なかなか隠れた貧困について知る機会のない人、誤解している人、生活保護とどう違うのか 分からない人に読んでほしい。
主人公は大変な状況の中、幸い周囲の人が暖かく、働けど豊かな暮らしは得られないけれど、慎ましくたくましく生きている。彼女にはこの先幸せになってほしい。
話自体はいいのですが、絵が苦手。顔の角度によって目鼻の位置に違和感があって話に完全集中できなかったのが残念。by ミロみろ-
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