ゆっくりだったのに、とうとう体の関係になってしまいましたね。彼氏帰ってこないし、連絡もほとんどないし、これを機に前に進めるのなら良かったんじゃないでしょうか。
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ゆっくりだったのに、とうとう体の関係になってしまいましたね。彼氏帰ってこないし、連絡もほとんどないし、これを機に前に進めるのなら良かったんじゃないでしょうか。
イネスの「ものすごく好き」
は、不安だらけのカッセルにはすごい破壊力。お手紙も書きたくなりますね。「今回は君が私を選んだのだから。」に対して感の鋭いイネス、何も気づかなかったのかな。
メンドーサでは常に戦闘モード。カッセルに満たされて、精神的にもずいぶん救われたんでしょうね。Sol de mi vida, Ines の一文に赤面するイネスかわいい
今回は、二人とも結構正直に思いを伝えられたような気がします。イネスは、カッセルが寝ずに馬を走らせて、怪我してしまうのが心配なほど、狩り場の事や突然現れたカッセルへオスカル、アリシア、ドロレスの前から走って行ってカッセルの胸に飛び込んだ事を回想しながら、カッセルが思っているよりずっと好きだと言う事
カッセルはイネスの口を無理やりこじ開けるつもりはないけれど、やはり前世で見向きもされなかった自分がどうして夫に選ばれたのか不安で仕方ない。そこへ、イネスが自分の事を本気で心配してくれて、正気に戻り、淡々と何も話してくれないのは不安で、何度も好きと言わせてしまうけれど、イネスの本気が見えてやっと落ち着く。
でも、いくらイネスの「好き」で落ち着いたとしても、お風呂に入ってなくても、あんなに激しく、しかも1ヶ月ぶりに会って、最後までしない、はあり得ないでしょう。イネスの顔ぷに、かわいかった。
それぞれ難しい事情の3人だけど、ちゃんと兄弟なんだな。竹子さんも、もしかしたら、思ったよりいい人なのかも。たくみは竹子さんの夫であり百合子さんのお父さんとその愛人の子供だから、百合子さんとは義理の兄弟で椿のおじさん。湊は、百合子さんの夫と愛人の子供だから、義理のお兄さん。斗真は百合子さん、竹子さん方の親戚。竹子さんも、百合子さんも、愛人の子供だからって、いじめる感じもないし、百合子さんは、上の二人の言葉の端から、二人をとても大切にしてるのがよくわかる。それに、斗真には、絶対に竹子さんには見つかってはいけない椿の様子を見にいかせて、椿を笑わせてほしい、って頼ってたし。百合子さんの夫は拗れてるけど、百合子さんの愛情が3人をうまくまとめてるような気がする。それに、たくみは上の二人より年下なのに、竹子さんの子供になって、兄たちのおじさんのポジションになるより、二人の弟の方がしっくりくるし。湊のクイズ、斗真のジェスチャー、たくみの笑顔。ほほえましい兄弟ですね。
アルフォンソはカッセルよりイネスの方が心配に見えたんだ。
イネスにはカッセルがどうして知らない人を見るような目付きをするのかわからない。ただ、他の男と同様、妻が自分のものであるという確認がしたいんだろう、とは思っている。
カッセルは過去には夫どころか見向きもされない存在だったから、もっと重い。過去には確認にうんざりしていたけど、カッセルになら何でもしてあげたい、と想うイネスがわいい
オスカルがドロレスにビシッと言ってくれて良かった。ドロレスはイネスより下の人間であること、彼女はオスカルの妻ではなく、彼の女性問題に口をはさむ事は許されず、アリシアへのいじめもお見通し。アリシア嬉しそうだったけど、全てにおいてオスカルの意に従う賢明で善良な女性、って言い方。きっと、アリシアはオスカルの駒。ダンスのパートナー譲りみたいに、直接言われなくても、なんでも先回りして、最後に罪全部背負って排除されそう。
カッセル、頭痛とたどたどしい過去と現在の記憶の狭間で覚醒しちゃった。過去、イネスにとって一度も価値のない存在だったのに、彼女が逃げ出すまいと歯を食いしばっていた背中を燃えるような気持ちで見つめていた長い時間、オスカルがらみの何かが彼女を窮地に追い込み、彼女を見ていたカッセルが苦しんでいた事、全て話す、と言ったイネスも過去を覚えている事。過去には見向きもしなかった自分を今回はなぜ選んだのか。
イネスが別れを惜しんで抱きしめてくれてる幸せの絶頂期に、何でそんなに一人で絶壁から落ちてしまったような敗北感に落ちてしまうのか。イネスがオスカル避けの駒として離婚目的で結婚した、なんて言ったら、カッセル狂ってしまいそう。
他の男と踊れ、と言ってアリシアにダンスを辞退させた後、イネスとダンス踊りたいとか、カッセルのいない間に花冠を授けるとか、オスカル、どうしてもイネスと噂になりたいんだ。アリシアも、イネスを捧げ物にしよう、なんて、情けないし、他力本願。オスカルに何をされても従うアリシアとオスカルを拒否しても尊重されるイネス。婚約者公認の愛人なんて、お断り、ここが利用されるだけの女との違いでしょうね。ドロレスも無神経にイネスをなじって、オスカル怒らせ、自分より高貴な人を引きずり落としていじめる性格を指摘されましたね。
カッセル、泥沼からイネスを救ってくれてありがとう。イネスがあんなにかわいい顔を見せるのはカッセルだけ。イネスにだけでれでれで、他の人の前ではビシッとカッセルが決めてくれるのも嬉しい。2時間だけ一緒に過ごして、後は馬車で仮眠のオールナイト帰宅及び訓練でしょうか。お疲れ様です、
イネスは不満だったけど、カッセルは遠慮して手紙だせなかったんだ。
たった6行だけど、イネスが書いた「会いたいわ。」の一文だけでも、額にしまいたい大切な宝物。ラブレターにしては短いとか、つっこまないで。
「ほんの少しでもメンドーサに来られない?」の一文でカッセル、メンドーサ~カルステラとんぼ返りを決めてしまった。なんて、短くも効率的なお手紙だろう。
オスカルはダンスが得意なのに、婚約者のアリシアと踊りたがらないから、イネスにチクチク嫌味言って逆に撃沈。
そしてドロレス、またすごく歪んだキャラが登場。皇帝が侯爵夫人との火遊びで生まれた婚外子のドロレスは政治的に利用する駒として、表向き、皇后と義兄のオスカルが親しくしてただけなのに、本当に寵愛されていると勘違い。陛下の娘でありながら、まともな名字を与えられず、いつまでもシニョレッツリという神に存在を認められぬ、という名字のままで、その名字を嫌ってどの貴族も彼女との縁談を受けない。1週目ではイネスの母方のいとこのモントール侯爵もドロレスを拒否。腹いせに、夫婦仲の良い潔白な彼との噂を流して、イネスを罵倒するも、イネスに論破されて、精神崩壊。
イネスをどうしても見下して、いじめたかったのに、1週目は撃沈されましたね。イネス、辛いけど、その調子でがんばって。
お義母さまは気づいてしまった。皇太子は縁談をイネスに断られて憎んでいるのではなく、イネスが細心の注意を払っても防ぐ事のできない、メンドーサで報復以上に警戒しなくてはならない恋心を皇太子がイネスに抱いていると言う事に。
カッセルほどの家柄と皇后の寵愛を受けた人物でなければ、破談にされ、結局オスカルの元に嫁がされてしまう。カッセルをチェスの勝てる駒のように婚約者に選んだために、起こったカッセルとオスカルの幼少期の出来事。最初は、結婚後すぐに解放しようと思っていたのに、もう両想いですものね。お義母さまも二人の気持ちもわかっているから、辛そう。
でも、オスカルのおぞましい嫉妬心を知って、向かったのは居心地の悪い実家。婚約時代にもらった出征中のカッセルからの手紙を探しに来たイネスかわいい。お手紙もちゃんと書いてるし。
しかし、イネス実母、ひどいな。妊娠前は痩せろと食事制限、妊娠させるためのは、食べろ、という。子作りマシーンとしてしか見てない。
優しいカッセルとお義母さま。イネスもう、手放せないね。
湊さん、寝起き悪いんだ。起こしに行ったかよさん、ベッドにひっぱられちゃって。この流れだと、椿さんは斗真さんと、湊さんはかよさんと結ばれそう
恋に惑うほど、カラダ繋ぎとめて。
010話
第4話(1)