茹で玉子さんの投稿一覧

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  1. その品格に反抗を

    046話

    第46話

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    子供は一人だけ、ってデミアンが言った以上、後継者がいないんだから離婚は当然、愛する父を騙すように鉱山の価値を黙って持参金として土地を譲り受けた事を知って怒っている事、嘘だらけだったと気づいた時、お腹の我が子は彼女を支えてくれた、たった一つの真実だったのに結局デミアンに同意して口移しで薬を飲んで一人生き残った自分を責めている事も、全部クロエはぶつけられた。
    離婚の言葉に動揺しつつ、どんな手を使っても手に入れたかったし、その秘密を知られる事も怖くなかった、そんな俺の元を簡単に去るな、これが俺の愛だ、クロエ•フォン•ティセと言う、ダミアン。クロエだって、俺が好きなはずだ、一人にしておくべきじゃなかった、俺のミスだ、と愛撫し始める。
    以前、受け止め切れない人は愛せない、と言ったはずなのに、愛してしまい、今はその人を憎んでもいる。愛と憎悪を同時に抱えきれなくなったら、どうしたらいいんだろう、と頭の中ぐちゃぐちゃのクロエ。
    スワンの市民暴動を放り出しヨハネス王子が逃亡した報告を受けたデミアン。一緒に連れて行って欲しい、というクロエに留守中離婚届を教会に出されてはまずい、とクロエの外出を禁じて出ていった。妊娠から流産で、ホルモンの変化が激しく、我が子を失った悲しみも加わって不安定なクロエ。一人にしておくべきじゃなかった、俺のミスだ、とかさっき言ったばかりなのに、また同じ事を躊躇なく繰り返す。傲慢だな。だいたい彼女は大人しく囲われるような人間ではなく、領主としても、周りの信頼を受け行動できる人。暴動で危なくても彼女ならパートナーとして支えられるだろうし、デミアンの役に立てばクロエの精神も安定するはず。なぜ人形みたいに閉じ込めるの。

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  2. その品格に反抗を

    050話

    第50話

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    夏になるとデミアン•エルンスト•フォン▪︎ティセはスワントンの王に即位。本来王になるはずだったヨハネス王子は内乱を避け恐らくカーター王国へ逃げ出した、カーター王国の王は愛人に無礼を働いた部下を銃で撃つような人格破綻者らしい、と言う報告に、カーター王国の王が頭が切れる奴でヨハンと組むような事があれば、戦争になるだろうな、と軽く言うデミアン。でも、カーター王国の王、さっさとヨハネス王子を銃で撃って始末しちゃったみたいだよ。
    デミアン、平常心じゃないのはわかってるがティセ家の一員らしく振る舞ってくれ、もう火事から2ヶ月経った、王妃の葬儀はいつにする?という側近の言葉にやっと決心がついて、10日後に葬儀する事に決めた。この側近は親戚だったかな。
    自分の部屋から見える場所に墓を建てたデミアン。何でもする、と誓ったクロエが座り込んだ場所に墓を建てた事に反論しただろうか、怒ったクロエも可愛かっただろうな、と独り言。もっと早く自分の気持ちに気づいて正式にプロポーズして、スワンにも一緒に連れてきて一人にさせなかったら、こうやって喉を刺したくなるほどの敗北感を味わう事なく、クロエに触れて幸せな一時を過ごせたんだろうか、とタラレバ満載。
    やり直したいよね。クロエを傷つけるようなやり方で結婚にこぎつけた過去を変え、城に閉じ込めるんじゃなくて、パートナーとしてついてきてもらって。でも、危篤状態だったクロエに薬を飲ませて流産しちゃった事は思い出さない。憎まれても生きてて欲しかったから、後悔してないんだろうね
    ティセの郵便局から生前愛するクロエが送った郵便物が届いた。同封されていた二人の肖像画切手をみてクロエが街で買って隠してたのに、デミアンが噴水の前で散らかして、噴水の中にドボドボ入って切手を拾うデミアンに、焦るクロエを思い出して、座り込んじゃうデミアン。美しい思い出全てがデミアンを苦しめる。いっそのこと、クロエの後を追えば、会えるのだろうか、と考えるデミアンに、クロエの幻影があの世は天国と地獄の二択、神が私と同じ所へ送るはずがない、と微笑んだ。人前では王として行動できるのに、一人になると悲しみと後悔でボロボロ。ちょっとは寝た方がいいよ

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  3. 亡国のマルグリット

    111話

    第37話(3)

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    ルネは、おしろい塗ってたから白い顔だったんだ。でも、マギーが心配して来てくれて、顔真っ赤になってる、とビスマス医師が笑ってる。仮病をばらさず、王子にも事情もあるだろうし、休みたい時もあるだろう、と患者ファーストなお茶目なビスマスは辺境地の砦に置いとくのは惜しいくらいの名医だな。レオが部屋に入ってきてビックリしてると、レオは嘘つけないから、黙ってた、ルビニス伯が無理やり援軍を出す事を阻止するために、倒れた、と訳を話した。ルビニス伯に面倒な奴だと思われると厄介だから、皆の前で反論したくなかったが、仮病は何度も使えない、と言うルネ。貴重な手段を使うほど、アッシュ王子を応援したかったんだね。ルミナスの姫もトパジウス嬢も嘘を信じたから、噂に信憑性が出た、とビスマス医師もニコニコ。
    王都ではエムドロス伯が図書室にいる王弟アメティス伯はオンブロディア国内で反乱が勃発して、エルク砦での会談は中止、次期国王ルネ王子は倒れた、と報告し、ルネの身に何かあれば、王弟アメティス伯が王位を継承する事になる、と言った。王になるつもりはない、と何度も伝えた、と言うアメティス伯に、有事の際に備えて、こうして王都に呼ばれている、と釘を刺すエムドロス伯。本を読みたい、と言ってエムドロス伯に出ていかせた後、王妃が入ってきた。本を読むとは知らなかった、という義弟に、何に興味があろうとあなたには関係ないと返す王妃。侍女イレーヌに羽織る物を持ってきて、と頼み、アメティス伯と二人きりになった所で、毒に詳しい彼に、銀を曇らせず、即効性のある真っ赤な毒はないだろうか、と尋ねた。アンキレーゼは赤いが苦くて口にできないし、銀の器はすぐに黒ずむ、そんな毒は知らない、と答え、誰か始末したい者がいるのか、と尋ねるアメティス伯。どうかしら、とごまかしたけど、始末したい者は何人かいるだろうね。
    オンブロディアの王が自分の意思に反して即位したように、アメティス伯もどんなに避けても、王妃とルネに何かあれば、無関係ではいられない。王妃も国とルネを守るために、常に策を講じてるんだろうし、王室も大変だな。

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  4. 亡国のマルグリット

    110話

    第37話(2)

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    オンブロディア国王がアッシュ王子に託したのは国王の鎧だった。これを着けて国へ向かえば、アミル王子の反乱を自分がアッシュ王子に託した事を疑う者はいないだろう、と国王。前王を慕う者もいるとの事だし、前王の息子で現王の鎧を着けてお国入りすれば、アッシュ王子を支持する人も多くなるだろうね。現王、即位時は、義姉に、向いてないのに、無理やり王にされた感じだったけど、今は思慮深い立派な王。25年以上真摯に努めてきた成果だね。
    アッシュ王子が出陣し、明日にはオンブロディア国王も去ると言う時期になってもルネは部屋から出て来ない。どうしても心配でマギーが様子を見に行くと、レオが通してくれて、ここ数日様子がおかしかったのに気づけなかった、と落ち込んでいた。病床のルネは、マギーが鼻に手を近づけ、息をしているのか確認するほど顔が白い。オンブロディアとの会合で精神的に参ったんだろう、と言う周囲の言葉に、アッシュ王子とマギーを引っ付けて、アリアとルネを政略結婚へ持っていこうとした奴らの策にはまりかけた事も思い出して、大事な時期に余計な面倒を増やしてしまった事を後悔する。前はよく笑っていたのに、王都に来てからルネの笑顔を見ていない、一人で頑張っていたんだ、と涙ぐむも、オンブロディアの星の石をルネの手に乗せて部屋を出たマギー。医師は、マギーが出た後、屏風の後ろから出て来た。ルネ、ルビニス伯が援軍を出してアッシュ王子に恩を売ろうとするのを止めるために、仮病使ったのかと思ってたけど、本当に疲労がたまって倒れたのかな。

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  5. 亡国のマルグリット

    109話

    第37話(1)

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    ルネが倒れた事でルビニス伯もアッシュ王子に援軍を出す事を思いとどまる。サルドニクス伯の主治医ビスマスは、毒やケガはない、と診断したがルネは起き上がる気力がない。ひとまずは安心だが、殿下の体調が落ちついたら王都に戻り、侍医にみせるべきとのトパジウス伯の意見に皆同意し、ルビニス伯もオンブロディアに恩を売る機会を逃した、と文句を言いつつ、ルネ王子にもしもの事があれば、揺さぶりをかけてくる国もあるだろうから、守りを固めなくてはならない、と納得した。
    祖国の母が心配で泣いていたアリアだが、アッシュ王子が出て行く際は、武運を祈り、堂々としていた。オンブロディア国王は、家臣二人がかりで持って来させた物をアッシュ王子に渡して、ビックリしてたけど、あれは後継者の証?アリアはアッシュ王子と一緒に帰国する事は出来なくなったけれど、国王の体調が落ち着き次第後から追いかけると言う事なので、王が駆けつければ後継者問題も収まるかな。

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  6. 亡国のマルグリット

    108話

    第36話(3)

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    自国の王権争いは、他国を入れず、自国で解決したいアッシュ王子。ルビニス伯が恩を売ろうと、何度も断ってるのに、アッシュ王子に援軍を勧めるから、ルネわざと倒れたんじゃないかな。自国の王子が倒れてる時に援軍出す余裕はないもんね。
    アッシュの声は父親譲りなんだ、25年前以上に王子達と同じく疫病で亡くなってしまった兄王。アッシュを身ごもった事を知った義姉は、この子が無事に産まれるのか、後継者になれるまで成長できるかわからない、とおおらかな兄と違い神経質な自分には無理だ、と言ったのに、国を守るために仕方なく兄王を継いだ経緯を伝えた。隣国とは友なれど従属せず、と言った代々の王の言葉をアッシュは叔父上が王子達に言っていたのを聞いた、と言うと、我が子には伝わらなかった事が甥に届いていた事を実感。もう、兄王の子に国を任せる決心がついたような感じがする

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  7. 亡国のマルグリット

    107話

    第36話(2)

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    年取ってできた子は特にかわいいのかな。元気だって、言い張ってるけど、アリアが王にちゃんと寝て、アッシュに詞でも呼んでもらえばいい、と言って出ていった。アリアは天使だ、と言って彼女の言う事は聞く王。割とお茶目な人かも

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    ウィルのプ気持ちを伝えて、これからの状況も据えて、丁寧なプロポーズだったな。セリーヌの全てが好きで、人間として欠けている部分もセリーヌと一緒なら補って、王としてやっていけそうだ、っていうのも良かった。結婚式が楽しみ。

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    セリーヌとウィルフレッドの結婚式素敵だったな。本当にセリーヌが結婚してくれる、って、頭をセリーヌの肩に乗せた所でキュンとしてしまった。ルイスは出席しなかったんだね。
    最後は出産も幼児もすっとばして、青年になった子供のアッシュがルーナをベッドに押し倒してる。セリーヌとウィルは若く美しいままだけど。

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    竜の選択を受けた後、視力をなくしたが別の物が見えるようになった白漢、銀漢を探している時、闇の力が入り交じるにブレイクの奇妙な力に邪魔された、と言う。呪いを解く協力を頼もうとした事も見透かされ、銀漢がチャン国に帰国したら、石板を解読し、ブレイクの事も教えると取引を持ちかけられる。小説ではチャン国は内乱がひどくなり10年後に滅ぶ。銀漢と白漢が危ない目に遭わないよう、帰国させず白漢を手懐けたいアンシア。銀漢が大好きな手料理でもてなそうとするが、白漢には訳があるらしく、アンシアの手料理は食べられない。ブレイクと白漢は仲良くなっていくが、銀漢は白漢と言葉もほとんど交わさない。一日中白漢が待っているのに、銀漢は冷たい、自分がアンシアに冷たくされたら悲しいと泣いてしまうブレイク。ブレイクは時々陛下みたいに怖い顔したり、大人びた表情をするけど、陛下もブレイクの母には、甘えたりしてたのかな。陛下のラブラブなストーリーも読みたい。

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