お菓子屋夫婦、本当に良い人たち。美人店員で客引きしなくても店が繁盛してるのは、主人の菓子の腕と女将の人柄、二人の実力の賜物。
それなのに、最後のお菓子を踏みつけて、出ていったお仙に、美味しいと言ってもらえる菓子を作る事を目標にして、頑張ってきた店の主人と女将は、店の繁盛は、お仙のおかげだ、と言う。
一方、自分の行為を振り返らず、逆恨みして、包丁で刺し違え、道連れにしようとしたお仙。こんなめちゃくちゃな奴の心を溶かして、お菓子美味しい、ごめんなさい、と言わせてくれた菓子屋の夫婦は観音さまのよう。お仙を微笑みで成仏させちゃったよ。店の夫婦も、目標達成できて、最強だ。
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うらめしや
304話
vol.63 卒塔婆小町-そとばこまち-(4)