楚氏にしか効かない妊霊丹を楚レイからもらうことを条件に楚氏一族に援軍を送ることを約束した玄梟。これが手元になければ、楚レイの子供を玉が産む事はないもんね。
玉と二人で武定府の関所へ向かったけれど、関所の検査は厳しいのに何千もの匈奴の兵が通り抜けたことから、武定府が匈奴と繋がっていると判断した二人、その場をさると匈奴に襲われた。
玄梟の傷を心配する玉に声をかけて、玉が玄梟に気づくと、玉の気持ちを弄んでからかった、と怒り、ここで二人で匈奴にやられ心中するのはゴメンだ、と玄梟を突き放す玉。
玉を馬に乗せ、鎮北軍のいる紫ケイ関まで援軍を呼びに行け、と言い付け、匈奴に一人立ち向かう玄梟。
二人とも噛み合っていないようで、相手を敵から庇おうとする姿勢は似てる。皇帝がどれいと心中するのはおかしい、と彼の尊厳を守ろうとする玉。一方玉に傷を負わせたくないが、やっぱり玉を庇いながら多勢を相手にするのは無理だし、彼を安全な場所に移動させながら、彼の故郷に援軍を送って守りたい玄梟。後で合流できたら、今度こそわかりあえるといいんだけど
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愛も憎しみも沈黙の中で
099話
第99話 正体がバレた!