子作りのチャンスを一度も逃したくない、なんて言われたら、幸せで大胆になるよね。そして、それをからかわれて、恥ずかしい思いをさせられた後の背中越しの「超好き」は反則。ギャップ萌え。指輪買って、休みの日はずっとつけて、イチャイチャしようとか。幸せ~
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子作りのチャンスを一度も逃したくない、なんて言われたら、幸せで大胆になるよね。そして、それをからかわれて、恥ずかしい思いをさせられた後の背中越しの「超好き」は反則。ギャップ萌え。指輪買って、休みの日はずっとつけて、イチャイチャしようとか。幸せ~
え、ウエディングドレスなし?さすが、はるこ先生。びっくり。拍子抜けしちゃった。お幸せに。
なぜ九尾の若旦那が史郎の孫娘の葵に料理処を開かせたいか、なぜ天狗の松葉が彼女の料理を気に入っているか、それは彼女の料理には霊力を回復する特別効果があるから。親子丼、土蜘蛛の暁に置いて、豆腐アイスでパフェ作って鈴蘭へ。アイスを喜んで食べながら鈴蘭にバニラアイスを買ってくれた史郎じいさんの話をしてくれた。土蜘蛛兄妹は30年前現世の古い寺でうまれた。その頃、隠世では現世への行き来を制限する法案が通り、その前に数多くのあやかしが現世へ移住し、現世では、この手のあやかしを退治する退魔師が一世を風靡していた。両親は人間の姿で働きながら多くの兄弟を育てひっそり暮らしていた。ある日、あやかしの存在を知った住職が退魔師を頼み、両親と兄弟たちを焼いた。生き残った暁と鈴蘭は日本中を転々とし、人間を憎んでいた兄は時には人を襲い、襲うたびに強くなった兄は一流の退魔師より強くなった。ある退魔師と対決していた最中、史郎がふらっときて、暁を退治。ただ、とどめはささず、水餃子をごちそうしてくれた。そして、家においてこき使った、そんな思い出を頬を赤らめ話す鈴蘭、ご立派です。
結局大旦那とは別室で、無職娘として、押し入れで寝たんだね。おつかれさま。お涼の熱の心配もしながら。妹の鈴蘭に最上階から落とされてケガした土蜘蛛の番頭である暁。霊力足りなくなって人間の姿に化ける事ができない彼にもばんそうこう貼って。だまっていう事聞かないとしょうゆと砂糖で煮詰めて佃煮するって、脅しながら、妖怪医学百貨を紐解いたり、駄々こねる子供をしっかり怒るお母さんみたい。
土蜘蛛って、鬼の顔と虎の胴体、蜘蛛の長い足を持つ、巨大なあやかしで、気性荒く、土にこもる習性ありなんだ。
雪女、自分で親子丼リクエストして口の周り米粒だらけでがっつり食べて、土蜘蛛にも勧めたくせに、好きで食べてるわけじゃない、ってなんだ、雪女、態度でかすぎ。
この6年間、願った通りヨハンは人間としてバルデマルの後継者として生きてきたし、自分だってヨハンをギュスタブの跡継ぎである息子と呼び、公爵をお前の父と呼んでるのに。どうみたって、純粋で繊細で他人想いの子供なのに。娘と同じ姿で憎たらしい人間のふりをして高い地位を得られたのはどんな気分だって?石棺に閉じ込められたイドリスの記憶におびえながらも、母に姉と距離をおくべきだったと謝罪し、イネットの代わりに自分を閉じ込めてと泣く子にどうして涙がでるのか?なんて。人間だから、と答えたヨハン。何も知らない6歳の子供を地下にあるディコメンの恥である石棺の元へ連れて行き、大人も怖がる9つに生きたまま切り刻まれた羽を1枚残した悪魔が10人の司祭に封印されたという悪魔伝説を語り、石棺の前で、祖先が悪魔と契約した時に切って血を出した、ディコメンの長男が受け継ぐ短剣で、ヨハンを何度も切り付けて、落ちた左手が勝手に引っ付いて、彼こそが不滅の肉体を持つ、想像するだけでもおぞましいディコメンの悪魔だと告げた。
母は石棺に手を付けた者の末路を知っていたのに、願い事をしてしまった経緯を話す。ヨハンの父という愚か者が飼い犬カーザーに母の兄ディートリッヒを葬り、石棺を母の元へ送った事を石棺の番人クレチマンに聞き、その上で、跡継ぎを産めと執拗に苦しめた。自分で石棺を開けられない父は、石棺を開けろと体中で母を責め、後継者を石棺に願ってしまった。願い事をせずにあの世にいくべきだったのに、生きてしまったせいで、かわいい小さな娘のジオビネタがひどい苦痛を味わってしまう。お前がしたことを見て、可哀そうな娘を閉じ込めてでも守りたい。という母。願い事をしたのは母で、キスをしたのはイネット。ヨハンは何にも悪くないし、自身を人間だと疑わず、一生懸命周りの期待に応えてきたのに、この仕打ちはあまりにひどい。
ディコメンの母も息子の首を何度も絞めてくるってるけど、バルデマルの父も狂気。この二人の血を受け継ぎ、なおかつ育てられたら、まともな人間になるわけない。あんなに仲が良くかわいかった3人がこじれるのも納得。ヨハンがイネットを救おうと父の所へいくと、ため息ついて、使用人を一人呼び、悪行でさえ威厳に見せられなくては、真の支配者とはいえない、と使用人なぶり、帝王教育の犠牲になったから手厚く葬れ、とカーザーに処理させた。ヨハネスを王佐の才を持つ唯一の跡継ぎととらえ、その地位を認めているが、これは恐怖政治。カリスマとは全く違う。間違っていた、という言葉は不名誉だ、自分の判断に疑問を持つな、というけど、悪いことしたと思ったら、すぐ謝れるヨハンだからこそ才があるのに。人を頬むった現場で誰も驚かない異常。イネットをじゃじゃ馬娘と呼び、王家に嫁入りする娘を母親自ら躾けるのはいいことではないか、と人が亡くなった場所で家族の話を軽くする神経。
文字を覚えるのは無能のやる事、といいながら知恵の宝庫と呼ばれるギュスタブの図書館で、信仰の深いはずの父の罪を悔い改めるように本を読む司祭とそれを聞く父。信仰と罪の矛盾。知恵がほしいのに、文字を覚えるのは無能という認識。
これ以上言ったら、イネットに火の粉が飛ぶかもしれないと思ったヨハンは母への恐怖でフラフラしながら母の元へ。ドア越しに自分を代わりに閉じ込めてほしい、と語り掛けるとイネットがあの女が目を覚ます前に私を出してと言う。そして、きゃあという悲鳴の後、ドアが開いて青い狂った目の母が息子よなんの用とドアを開けた。もう、狂った顔が夫婦そろって青目で、ホラーすぎ。
ミッチーがシャーロットにお姉ちゃんに愛人になってもらいたいのか、って言ってたの聞いてたねエミリア。ま、部屋に入って、ミッチーが点字の勉強すると言い出したから、一旦二人の間でこの話は当分出ないだろう。
愛人って男のためのシステムだよね。奥さんいるのに、貴族に愛人がいるのは当然でデートしたり踊ったりするけど、愛しているとは言えない。
薬屋さんの娘さん、父親のギャンブルが原因で、売られるように愛人になったって、これまたひどい話。だけど、貴族の愛人ならお金の心配もない、借金に追われず友達とも遊べるし、周りは心配したけど、思ったより彼女は幸せに暮らしているらしい。ハディウスと一緒ならそれもいいかな、でも、結婚は神聖なものなのに、と揺れるエミリア。お父さんは亡くなった母の事を恋しがりながら、新しい義母も大事にしてた事もいやみたいだけど、愛人は男に女の人が二人同時に存在する。お義母さんが元旦那にひどい扱いを受けてた所をお父さん救ってくれたし、奥さんひとりずつだし、そこは責めなくていいと思うよ。ただ、エミリアをマイヤー公爵夫人にしようとしたのはかわいそうだった。娘を愛人にした薬屋と結局同じ?そして、ハディウスもエミリアを愛人にしようとしたのなら、舞踏会も卒業式も含めて二度と会わない、って言いながら、婚約式にもらった指輪にハディウスのぬくもりを感じてしまう。とりあえずハディウスに会うためにバシリオンハウスへ行く、というとベッピーおじさん、ウキウキで準備。ハディウス好きなんだね。
夫が倒れた時、個人事業を株式会社に変えて投資を募り、マイヤー鉄鋼を大きくしたケイトリン。今回は投資家を全員呼び演説中に引退を示唆して、ハディウスにバトンタッチ。軍需業者として活躍してきたマイヤー鉄鋼が終戦を見据え、マイヤー鉄鋼の代表としてハディウス・マイヤーが新しい事業の鉄道事業に投資することを発表。こんなすごい事になってる場所にエミリア来るの?
なんと、馬でビーチにやってきた ビーチにテーブル。8年前に汽車の中で、いつか海辺で大好きな料理を食べたいと言ったじゃないかって、当人のロウィナはキリアンに話したことを覚えていなかったけれど、出会った日の事は思い出す。20歳の自分が初めて恋に落ちて、ときめいた相手と長い時間話せたのがうれしかった事。もっと聞かせてくれ。子供の頃の話や好きなものそして息子の事も全部聞きたいだからすべて話してくれ。とキリアン。今まで、誰の話も聞かなかった人が聞きたい、というとどきっとするね。あとね、浮気説が完全に消えたから、妊娠中の話も隠さなくていいんだよ。浮気してないなら、キリアン以外父親いないし。
でも、逃げる計画は話せない。あと、キリアンがどういう人間がわかってるし、跡取りとしてダミアンを万が一とりあげられることがあってはなならないから、あんまり興味持ってもらいたくない。
両親が亡くなる前の話をしてたと思ったら、二人とも馬に乗ってる。話しながら寝たの?
海がきれいで食事もおいしかった、というと、それはよかった、と返すキリアン。おお、今までの反応とちょっと違うな。
ロウィナ、ひどい男だとわかってても、やっぱりキリアンに恋してる。海辺のディナーで自分の話を聞いてもらったあと、馬の上で、恐れたり、逃げたりせずキリアンの胸に安らかに抱かれたまま永遠にいたい、って、すっかり居心地よくなってしまって。
ダミアンと脱出作戦、本当に子供を守る事になるのかどうか、とても危険な計画だけど、渡し船作戦、キリアンに切り出したね。婚約式の前日の夜9時、月明かりに照らされた海でロウィナは子供と二人きりで、デポンズ先生に同行してもらい、レイチェル伯爵夫人のほか大勢の人を誘って目撃者になってもらう。
さて、最後のレイチェル伯爵夫人の話。気になりますね。8年前に妊娠中に事故で亡くなったという事は、婚約者が亡くなった直後にロウィナとキリアンが出会った、ということになりますよね。次回が楽しみ
別荘も教会の礼拝堂もみんな改装しちゃうキリアン。ロウィナが気分悪くなるのは、船上で先妻を婚約者として紹介されたシーンだけれど、まぁ、思い出させるような物は、変えておきたいのでしょう。外側だけでも。
5年前に出会ったトミーは、摂政官の子息?いいとこの坊ちゃんなんだね。花束持ってきてくれて、かわいい。雑用係として叔父さんとの連絡役になってもらったんだ。キリアンもロウィナの望みなら、とあっさり承諾。5年前の婚約を待ちわびて、嬉しそうだったロウィナが、ボロボロになったのを知ってるトミーとメリサは、ジョアンが婚約式前の心境をロウィナに聞いていてぴっくと反応。ロウィナがこれでようやく一息つけるという気分かしら。と言った後、ジョアンがベールをかぶって富・名誉全部持ってる公爵の新婦になって、ロウィナはこっそり消えちゃうの。という冗談に3人真っ青。冗談の中に本気が入ってしまいましたね。
港に着いたレイチェル伯爵夫人も5年前の先妻との結婚式を思い出し、ロウィナには本気なのかと思いを巡らす。いろいろ改装したり、納得するまでロウィナの満足できる表情をさぐりたい肖像画の画家を同行させたり、ある程度の本気度は感じているようだし、何しろ5年前の前公爵夫人の結婚式の時のキリアン・デボンシャは嫌々舞台に立たされたように人形劇のように美しいけど鳥肌が立つほど無表情って。こわい新郎だな。前とは違うように見えるけど、最後まで油断できない、っていうスタンスかな。レイチェル伯爵夫人は。
別荘についてから、すぐロウィナに会いに来たキリアン。レイチェル伯爵夫人に挨拶したあと、なんの御用?とあっさりしたロウィナを抱き上げて見せたいものがある、と顔は相変わらず怖いけど、行動は甘いキリアン。どこ行くの?
ヨハン、やっぱりいいこ。習い始めたばかりの弓を連続命中させ騎士たちに弓の名手だって、はやし立てられても謙遜して威張らないし、軽く木陰で乳母のひざに乗ってるビンフリットに、本を読むより馬や弓の練習した方が体に良いって騎士が言ってた、騎士には書物は必要ない、って父上が言ってた、と悪気なく大人の言葉を代弁したことで、乳母の顔がきつくなった事も、ビンフリットがしょんぼりしたのも察してるし、悪いと思ったら、すぐに謝罪する。乳母は、自分の子供がわりに姉と特に友人の実子の弟には愛情をそそぐけど、ヨハンに対する興味は、自分がかわいがる弟にどう接するか、その態度に敏感なだけ。兄のようになりたいとあこがれるビンフリットとその弟を喜ばせようと必死に大人たちの常識を覆して、知恵を絞るヨハン。体が弱い事を思い出し自分の言葉に後悔し、自慢の弟だと伝え、字が読める事を誉め、読めない自分を下に下げ、戦略の参謀として、筆耕士が必要ないほど、傍にいてほしい、と将来の目標まで与えることに成功。本当に仲睦まじい兄弟だったんだな。疲れた、というビンフリットに引き留めてごめんね、とか、もう性格良すぎ。でも、疲れた理由が寝不足で、その原因は毎晩の母娘のけんか。イネットがお嫁に行くまで外に出られない、という母の決断。チェスの駒が散らばってる部屋の窓の下にうずくまるイネット。このお話にはチェスボードがいつも出てくる。窓のそとは晴天。外に出れないイネットにはつらいな。
色恋は、煮ても妬いても
022話
第11話(2)