茹で玉子さんの投稿一覧

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  1. 愛人は逃げる

    051話

    愛人は逃げる(51)

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    キリアンはデボンシャ家の呪いのせいでロウィナとダミアンではなくて、どうして自分に罰がくだらないのか考えてみたり、幽霊でもいいから会いたいと願ったり。執着男だから、今までも、さんざん外国まで探し回ったり、今更ながら、彼女の純情を奪い、踏みにじった事で恨まれても仕方がないとも思ってる。肖像画を公表したけれど、哀悼期間が終わったら、また新しい妻を義務で迎える、って、お金持ちだし、親戚になりたい家はあるだろうけど、娘の幸せを考えてない家だよね。幸せになれるわけないもん。
    クロディアってロウィナがいる町だよね。みつかっちゃうの時間の問題だな。画家さんもロウィナをクロティアの女神なんかに例えたせいで、キリアン気になって、来ちゃうことになったよ。
    ロウィナもキリアンに見つかる夢見てるし。ダミアンのためにも、もう引っ越ししたくないよね。黒髪作戦、ほかの人には気づかれなくても、キリアンに見つかったらばれるでしょう。そして、セドリックからのプロポーズ。うれしいけど、ま、振られるでしょう。当て馬くん、お気の毒に。

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  2. 魔鬼

    082話

    魔鬼(82)

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    危篤の知らせを聞いてから7日。クレチマンが言った母があの世に行く日だよね。その日後継者として母に呼ばれたヨハン。塔の階段を上る途中、母の見る幻について、思い当たる節はないか、と語り掛けたグリゼルダの口調と目つきに、どういうわけか、彼女がヨハンが嫡子ではないことを知っていると、悟るヨハン。自分はバルデマルの長男であり、後継者だ、二度と私を試すような事をするな、と乳母に言った時は、堂々としていかにも時期城主って感じだったのに、母とイネットの部屋のクッションにイネットの髪を見つけた途端、顔を赤らめ、少年の顔になる。このギャップが憎いな、ヨハン。
    数年ぶりに二人きりで会った母が語る捕食者の蜘蛛と食べられる虫。縁談を聞いて恨めしく泣く娘を見て、やっと正気に戻った、捕食者に食べられるくらいなら、じっと動かず、飢えて絶えさせてあげて、という。母にとっての捕食者は父なのか、ヨハンなのか。ヨハンにとっての捕食者はイネットと父。イドリスにはザビエとジオネビタ。見方によっては、誰でも捕食者にも食われる虫にもなれるし、みんな食われるのを恐れているよう。

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  3. 魔鬼

    081話

    魔鬼(81)

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    クレチマンが出てくると途端に話が難しくなる。とりあえず、7日後にイネットの母ディコメンがあの世にいくので、その日の夜にイドリスの入った箱の前でクレチマンがヨハンを待ってるよ、って事でよいでしょうか。息子を軽蔑する女、は公妃。でも、前世ジオネビタは、イネットだよね。公妃はヨハンを愛してないから。ザビエの顔でイドリスがヨハンに生まれ変わったのは、イドリスの希望か、息子を葬られたクレチマンの呪いなのか。とにかく、縁談で、あたかも売り飛ばされ、矢を放たれた的は公女だったのに、致命傷を受けたのはヨハン。黒豹にイネットが襲われて、傷ついたのもヨハン。いつも彼。
    乳母がおめでたい席って言うけど、席3つしかない。ヨハン関係のお祝いかな。浮かれて戦う前から祝盃あげてる男たちと違ってお仕事してる女の話は堅実。東部を侵略するために戦争を始め、伯爵ミロの名誉を守る、などと言って根絶しなかったために戦争再開。そのせいで、幼い公女を政略結婚にだすことになった。また、おぞましい帯を初潮を迎えたばかりの娘に着ける公女を若いころから頭叩かれすぎて、狂ってる、というのもしごく客観的で正しい。ビンフリットも知ってる縁談を最後に報告されたイネットと母は一日中うれし泣き。きっと母は安心してこの世を去ったんでしょう。ビンフリットはこの頃から乳母に恋してたのかな。

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  4. 魔鬼

    080話

    魔鬼(80)

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    タペストリーみたいに暖炉の上に飾られた黒豹ちゃんもかわいそうだけど、今回は帰さない、なんて言って、ベッドの上に放り投げたのに、もう一回やって~とぎゅっと抱きしめられて、狂犬みたいなイドリス兼ヨハンが子猫みたいに骨抜きにされちゃって。
    イドリスがザビエの顔でジオビネタの弟として生まれたのは、前世に水のない井戸に突き落されて別れを告げられたイドリスではなく、ザビエと同じように自分を選んで愛してほしかったからなんだね。それなのに、どうして自分を選ばず、離れていっちゃうんだろう。ちゃんと告白しようとしたのに、鐘が鳴って最後まで言えなかったし。
    イネットの縁談が決まっちゃったね。中央王都とギュスタブが同盟国になるために。

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    なんと、焼きおにぎりもあったんだ。甘辛味噌だれだけじゃなくて、しらすも入ってるって、絶対、おいしい。おにぎりを勧められていそいそする大旦那かわいい。でも、どうして食べて感想を言うとき真顔に戻ってるの。
    食事処が鬼門で、鬼門の地に大商店街の銀天街があるんだ。大旦那のストレートなデートのお誘いにはまったくつれない葵だけど、うまい名物をおごってやる、の一言もよかったけど、銀次のやわらかく説得力のある、特産品や郷土料理を知る機会だという言葉にはコロッと了承。さすが、2番手。優秀。そして、デート前にお風呂からメイクまでやってくれる松竹梅のっぺり三姉妹を連れてきた大旦那の本気度も見える。
    カッパ小僧、葵について隠世に来れたんだ。でも、鯉に食べられそうになった、ってどこまで弱いの。梅きゅうりのおにぎりって、どんな味なんだろ。カッパちゃんの傷は治っても、私の場合はおにぎりで治癒したりしない。でも、医食同源って言うものね。食べ物大事。おいしいともっとうれしい。商店街を見た後の葵、どんな料理を作ってくれるのかな。

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    梅干しと昆布に五穀米、甘辛細切れ肉と白米、味噌マヨエビ、カレー、おにぎりに命かけてるな。お米まで変えて。おいしそうでたまらない五穀米セット買いに行く。おいなりを巾着にするセンスもすごい。きつねの若旦那銀次でなくとも、焼き鮭、ゴボウ、シイタケ、刻んだ大場の五目ずし入りなんて、想像するだけで、幸せ。一人で全部作るのに何時間かかったんだろう。
    七夕祭りに期間限定宿泊プラン、ってみんな着物着てるのに、現世のホテルと同じというギャップがいいな。

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    鈴蘭、史郎じいさんのお墓の前では人間じゃなくて土蜘蛛だった。葵が自分のために作ってくれたお弁当をお供えしよう、ってやっぱり優しいな、鈴蘭。また、どこかで会えるといいね。
    大旦那が現世へ帰りたいか、と聞いた時、人生最後の食事は葵の手料理がいい、って言ってたおじいちゃんの願いをかなえる事ができなかった事が現世への未練だと、葵言ってたもんね。お墓にお弁当をお供えした事でその後悔が成就されたんだ。なんか、お墓参りってやっぱり生きている人の物なのかな、って思った。大旦那も鈴蘭を案内してあげて、って言いながら、葵をその後悔と向き合う機会をあげた事、鈴蘭も葵もわかってる。どうやって帰るのかわからない、って言ってたのに、大旦那、普通に神社でカレーの材料持った葵を待ってた。葵の作る物ならなんでも大旦那の好物なのかな。
    お腹すかせたカッパくんも、今度は一緒に隠世に来たのかな。肩に乗ってたのに、途中から姿見えなくなったけど。
    自分で隠世に行くことに決めて、天神屋で食事処を営む権利を大旦那にもらった葵。天神屋って、高層ビルみたいに周り平屋で一つだけ抜きんでて建ってる。立派な建物だな。でも、葵の食事処は、威圧感のない、にぎやかで温かい場所になると思う。

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  8. 愛人は逃げる

    049話

    愛人は逃げる(49)

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    セドリック、ロウィナことダイアナの本が並ぶ本屋さんに一緒に行ってロウィナのサインもらって食事って良いデート。
    でも、レストランで聞いた話も不思議。結婚前に海で溺れてた人を公爵夫人にして、肖像画を公開するって、別に王族でもないのに誰に公開するの?でっかいお屋敷の廊下に飾るんじゃないの?

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    暁と葵仲良くなったね。お店の看板つけるのに、葵とバンバン文句言いあってるけど、一応暁、老舗旅館天神屋の番頭さんっていう幹部なんだよね。葵も一応大旦那の許嫁。若女将だったお涼は中居に格下げになって可哀そうだけど、中居の狸春日ちゃんとやりあって、お昼につられて和気あいあい働いてるし、楽しそう。天狗の翁、松葉がつけた夕がおってお店の名前もいい感じ。
    おにぎりおいしそ-。昆布と梅干しの組み合わせはうちでも作ってるけど、五穀米ならさらにおいしそう。

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  10. 愛人は逃げる

    045話

    愛人は逃げる(45)

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    口先だけの謝罪より、金銭的補助やお墓を隣同士にするほがいいだろ、という価値観の違いに決心固めたね、ロウィナ。そして拒絶の態度がはっきり出たのに気付いたのに、婚約式が終わったら自分のものになる、とあくまで独占欲のかたまりのキリアン。だから、ダメなんだよ。
    叔父さんと計画をおさらいし、名誉や財産を継げなくても、身内を他人のように話すキリアンにはダミアンが息子だと知っても、愛せるわけがない、と危険を冒しても、最初で最後のこのチャンスを逃してくない、ロウィナ。一方幽霊おじさんこと、キリアンに会えなくなるのがちょっぴりさみしいダミアン。
    ドアの後ろにいたメリサ・ブラウンがかつてはソサックス男爵、今はキリアンのスパイであることを突き止めた叔父さん。確かにロウィナと同時期に屋敷を去って、ロウィナが戻るとまた雇われた、って変だもんね。
    メリサを許すけれど、同じ船には乗ることは拒否し、命が惜しいなら、日が昇る前に両氏の船に乗って逃げろ、とロウィナ。ダミアンを危険な計画に巻き込むのは、ちょっと狂気じみているけれど、とっさに、メリサの処分を決めたところは、母剛強し、という感じ。でも、ダミアンがキリアンの息子だって聞いた、って言うけど、ダミアンの顔みてわからないってメリサ相当にぶいね。
    恋人を忘れられず命を絶ったキリアンのお爺さんの妹の立派なお墓のある、デボンシャ家の一員しか中に入れない建物から帰って来たあと、会いたい、という画家にも、すぐには会わず夜9時に海辺に来てもらう事にした。これで、証人集めも完了。ここで、お話終わらないと思うけれど、あまり悲惨な事になりませんように。

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