5.0
丁寧に描かれたストーリー・・
かなり重い話で胸に刺さるストーリー、途中でページを閉じられない。
こちらの作家さん好きすぎる。昔、読んだことあって、再読したら、またハマってしまった。ヒロイン以外の人物も丁寧に描かれているから、よりいっそうリアルに感じてしまう。
-
1
40340位 ?
かなり重い話で胸に刺さるストーリー、途中でページを閉じられない。
こちらの作家さん好きすぎる。昔、読んだことあって、再読したら、またハマってしまった。ヒロイン以外の人物も丁寧に描かれているから、よりいっそうリアルに感じてしまう。
微妙に怖さがあり、不可解なのに、気づけばハマっている。短編集なのに、ここまで深いと文学的。「少年は荒野を目指す」の大ファンですが、こちらも期待を裏切らない世界。オススメ。
なかなかザマアが来ないので、じっくり味わいたい人向け。でも面白いから、読み進めてほしい。ネタバレになりますが、カレンが刺されてしまうシーンもあります。クズ旦那の愛人の女が、男を雇って襲わせた。あの美しい肌に痕が残り、シュウヤさんが歯ぎしりするのです。だって、その時、シュウヤさんもそこにいた、助けられなかったから。まあここまで読むには、かなり話数かかります。課金覚悟の方にはオススメ。
主人公の鯛子は一見能天気に見えるけど内面は複雑でセンシティブ。本ストーリーでは三上との恋愛感情を追いかけて読んでいたが、この追録のストーリーでは、ウォンにどうしたって目が行く。台湾と日本とのハーフ。どこにも居場所がない。だからクラシックバレエで世界を目指す。
ドラマも良いが原作もとても良いです。この時代、親が決めた結婚って普通だったんですよね。とにかくお嫁さんも旦那様も、恥ずかしくなるくらい初々しい、特に初夜のエピソードとか。このあと戦争になるなんて信じられないくらい。平和は尊いですよね。
一見、地味めなタイトルですが、社会派文学みたいな物語です。ヒロインの清良(せら)は、女の子だけどイケメンって言えるようなカッコよさがあり、頭が良い。でもその頭の良さは、周囲の大人たちには疎ましいもの。単に成績だけ良いお人形たちを良いものとする大人たち。そして少女という存在を消費する男たち。そんな中、ヒロインは閉鎖的な地方の町の権力に挑みます。
持病ってほんと、本人にしかわからない。この物語のヒロインは膠原病。元いた会社の偏見も仕方ないのかなあ?でも次の会社では理解者もできたし、何より引っ越し先の大家と息子が素晴らしい性格。あと、薬膳料理っていうから、難しいと感じたが、興味を持ちました。自然食品しか食べないってわけでもなく、コンビニ行ったりもするのね。そういうゆるさが続くコツ。
茉莉花のサクセスストーリーみたいですね、面白い!陛下に一目惚れされるというより、才能を見出されて、ビシバシしごかれる?って感じがよいです。ちょっとこういうタイプのストーリーをファンタジーで読んだことがなかったから、わたし的には新鮮です。
実はアキのほうが被害者だったという展開です。最初は何この人?と思ったけど、こういうことだったか。四人の主婦たちも表面とは違う面をかかえている。
スウとランはクローバーで、その中でもスウはかなりレアな四葉。こちらはかなり昔のCLAMP先生の作品で、世界観やファッションが大好き。和彦も好きですよ!
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
記憶の技法