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素敵な作品
最近不調が続き病院に行くことが増えた。お医者さんの中にはこちらの顔も見ずにパソコンばかり見ておられる方も多い。患者さん自身が気づかないこともそっと気づいてくださる徳重先生。こんな先生に出会いたい。
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最近不調が続き病院に行くことが増えた。お医者さんの中にはこちらの顔も見ずにパソコンばかり見ておられる方も多い。患者さん自身が気づかないこともそっと気づいてくださる徳重先生。こんな先生に出会いたい。
本当に大切なのは内面だと、自然に気づかされる作品。また、自分でも努力を怠らず熱心に学び、成長する姿も美しい。
ストーリーはどこかで読んだことのあるような内容だけど、絵が美しく見ていて幸せな気分にさせられる。また、登場人物が美しく優しく気高い。安心して読み進められます。
沖田先生の作品、大好きです。発達障害、アル中、貧困…など、家族の問題てんこもりのご家庭で半生を過ごされたのがわかります。しかし、絶望感を漂わせることなく笑いに変えてしまえるたくましさ。現代人に必要だなと感じます。
沖田先生の作品が好きでよく読ませていただいています。境界知能の子どものリアルが綴られている。こういう子どもたちは学校でも支援が適切に受けれないこともあり二次障害を引き起こすこともしばしば。大変な日常をリアルに表現しつつ、沖田先生の軽やかな絵や言葉選びが秀逸で決して悲壮感が漂わないのがさすがだと思う。
最近ニュースなどで特殊清掃や遺品整理などの業者さんの番組を見た。こんなお仕事があるんだと初めて知った。この作品ではこのお仕事の奥深さを沖田先生の軽やかな絵のタッチで重々しくなく伝えてくれている。
子どもたちの言動の中には理屈で通用しないものや常識的に考えられないものが多々ある。この本で取り上げられているエピソードは難しい教育書を読むよりも現実に即していてわかりやすい。若い先生にぜひ読んでもらいたい。
笑えるポイントが随所に散りばめられていて、電車の中や外では気軽に読めない。家でもリビングで読んでいたらニヤニヤしてしまい家族からツッコミが(笑)それくらい木絵の妄想は笑かしてくれます。また、登場人物みんな温かくて、読み終わったあとはほっこりします。
めちゃコミックで夢中になって読んだ作品です。絵は素朴だけど、ゆいはかわいいし若君はカッコいい。おもしろさと愛溢れてる作品で、ゆいの足の速さのようにあっという間に読めてしまいます。
小学生のときの友達が沖田さんと同じようなやらかし多発の子でした。本人はいたって真面目。しかし普通ではあり得ないようなやらかし連発でクラスは爆笑でした。大人になってからはなかなか普通の仕事が長続きせず、精神的にも参っているようです。沖田さんのように自分の特技を活かして生きることができたらいいのになと考えさせられます。
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19番目のカルテ 徳重晃の問診