4.0
一気読み
サギ、〜が面白かったので作者買いしました。
13歳差かぁとか、元彼と同じじゃんとか、踏切での展開とか、いろいろツッコミつつ、結局楽しんで読んでしまった。
あと、人前でいろいろやらかすのが、本当に、漫画なのに無理です。でも、それが若さ×バカさなのでしょう。
絵柄があまり丁寧な感じではありませんが、お話は面白かったです。
- 1
1446位 ?
サギ、〜が面白かったので作者買いしました。
13歳差かぁとか、元彼と同じじゃんとか、踏切での展開とか、いろいろツッコミつつ、結局楽しんで読んでしまった。
あと、人前でいろいろやらかすのが、本当に、漫画なのに無理です。でも、それが若さ×バカさなのでしょう。
絵柄があまり丁寧な感じではありませんが、お話は面白かったです。
若かりし頃にジャズのライブハウス、ジャズバーで聴いていたサウンドがよみがえりました。
漫画を読みながらこんなふうに頭の中に音楽が流れるなんてはじめてのこと。
作者さんにありがとうと言いたいほど。
舞台の九州地方の言葉も味があり、とても素敵な作品だと思います。登場人物がみんな、心豊かで優しい。
時代が少し昔の設定も功を奏して、作品の情緒感を底上げしているように感じました。
終わり方も良かった。
作中何度も涙したけど、ラストが良いと、読んで良かったなと思います。
おすすめです。
絵は上手くないし、分かりにくい描写もありますが、ついつい読み進んでしまいました。
日本中のあちこちで今も引き継がれている価値観、風習に対し、主人公が法事で爆弾(発言)を落とすところから始まります。
それは停滞した淀みに一石を投じたようでもあります。
20代の頃、法事で同じようなことを私もしており、主人公に何か感情移入して一気に読みました。
女の立場の低さや動きにくさ、または変化を嫌うのは女自身だったりもしますけど。
生きづらい場所から逃げても、案外、どこでも同じようなことが起きるし。というのは置いといて。
男だの女だのより、人としての成長とか幸せを誰もが考えられる世の中であって欲しい、というところでしょうか。
ラスト、主人公と年下男子との幸せを願いつつ、不幸の予感も残るような感じがしました。
東京からのIターンさん(武蔵さん)の言葉が一番真っ当で、登場人物の中で唯一まともな人に見えました。
かなり前に途中まで読んで、なぜか長い期間取っておいた作品です。長いお話ではなかったから、もったいなくて?かな。
思った通り、途中からポイント追加してまで一気に読みました。
内容に合う画風で、少し昔の日本の田舎暮らし、農家さんの日々月々年々。厳しさや働く楽しさ、家族、他の人間関係もリアルに、生き生きと描かれていると思います。
また、安易にハッピーエンドでなかったのも涙を誘いました。その涙も、温かいものでした。
終始ハラハラで面白かったです。
サスペンスタッチが好きな方、お勧めします。
(以下かなりネタバレ)
苦学生と逃亡者なので、全体的に暗く、質素な食事風景などがやけにリアルに感じます。
そして、警察をふりきってハッピーエンド。これは完全犯罪のお話です。
結果的に兄妹ということにしたために、最後まで疑っていた警察官をも納得させることが出来たのかな。そこら辺は富山県警があっさりし過ぎかもと思いましたけど。
こういうお話だと、大概最後は捕まるのがセオリー。私はいつも逃げ切る方に感情移入してしまいがちなので、意外な結末でした。
題名の意味も納得でした。
結末を読んだら、もう一度読み返すのもおすすめです。
設定から、突飛な話のようでいて、一途な女子(周りへの気遣いゼロ体質)が特異体質となった人に振り回されるお話、でしょうか。不倫と言うにはあまりに幼い、拙い恋の嵐。面白く読ませて貰えました。
ゼリーって?東京の一部地域が壊滅状態?多摩地域に住んでいる?雨はなにゆえ降り続く・・・と、慣れない設定は置いといて、カノンが気持ち悪いほどのストーカーぶりで初恋の人を思い続ける姿が、なりふり構わない情熱かと思いきや・・・そうかそうか、そういう事かと、自身を分析する終盤。私には納得の終わりでした。
あげくのはては先輩かなー?とも思ったり。
弟、いい男になって再会も、カノンは姉弟でいたいのね。弟かわいそう。
こんな完璧な男子が存在するわけないじゃんと突っ込んだら負けじゃないかと思いながら無料期間1話ずつ読み進めていきました。
倉科さんと少しずつ距離が近づく感じとか、いろいろ天然?というか、案外地味な性格な律くんが大好きになりました。
途中から自分のルーツ、そして弟ルカのことなどに話が逸れ(たのかどうか)、ディープな展開となったのは進めるのを迷いましたが。
でもそのあたりからだーっと一気読みしたは、やはり倉科さんとのことが気になったから。
この二人、相性いいと思うので。
最終話まで読んで
いろいろあっても、帰る場所があって一緒に美味しいものを頂く存在のありがたさを思って、終盤はホロリとしました。
料理のレシピは、最初の方は真面目に読んで、なんなら作ったりしたけど、最後の方は飛ばしちゃいました。
シンプルに登場人物の表情だけで物語を進めていく描き方、周辺も単純に描かれている。これを画力の無さと言ってしまうのはあまりに短絡的な評価・・・まぁ、上手いに越したことはないけど・・・味はそれぞれの好み。私は好きですねー。
11年経って、心変わり(?)別れるカップルもいれば、11年後も変わらずに寄り添えるカップルもいる。
己の幸せ追求型の人とは前者、相手の幸せを願う愛情をもてる人と出会えば後者、ということでしょう。
それを見抜くのは困難だけど、読後、こういうこと27年前に考察できときゃ良かったなぁーと遠い目をしている自分がいた笑
続き、購入はしません。
主人公の性格的なもの、動静にイライラして、今後も楽しめそうにないと思われるため。(辛口でごめんなさい)
絵も少し雑な感じで、人物の描き分けができておらずストーリーに入り込めない。
お試しだけでギブアップでした。この数ページで主人公に癒された方には向いてる?のかなと。
かわいさのみ。(ごめんなさい)
私には興味を持てなかったので購入はしないかなー。
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年甲斐ないにもほどがある