5.0
作者のファンになった
面白いです。リアリストなオバサンの私がみても、物語の世界に引き込まれる。心情描写が丁寧だからだろうし、主人公の感情が等身大で好感。子供のころみても、夢中になったと思う。
戦時下、男性は坊主頭のイメージだったので最初違和感あったが、調べてみると飛行機乗りや海軍には長髪もいたそうです。ますます、緻密に作り込まれている作品だと感じました。
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1639位 ?
面白いです。リアリストなオバサンの私がみても、物語の世界に引き込まれる。心情描写が丁寧だからだろうし、主人公の感情が等身大で好感。子供のころみても、夢中になったと思う。
戦時下、男性は坊主頭のイメージだったので最初違和感あったが、調べてみると飛行機乗りや海軍には長髪もいたそうです。ますます、緻密に作り込まれている作品だと感じました。
生まれた時代が違ったら、たわいのない詩的な夢をみていられた筈なのに、
産まれた時代が悪かったばかりに中世の夜の闇よりも恐ろしい国家により塔よりも劣悪な環境に閉じ込められ、最後に全て奪われた乙女のお話…。
童話めいた雰囲気に油断していて、ホロコーストの残酷さに頭を殴られたようでした。主人公が辛い境遇にもユーモアを持ち続ける強さを持っていて、童話ならこんな子は助かる筈なのに、残酷さに言葉がありません。二度とこのような子供たちが出ないよう、悲惨さを改めて心に刻めるよう、学校で習ったばかりのような若い人等の多くの人の目に触れてほしい良作だと思います。
絵も、絵本の挿絵のようで素敵です。
タイトルの霧、色んな解釈ができそうです。読み進めれば作者様のイメージが描かれているのでしょうか。丁寧に読み進めたくなる作品です。
絵も、お話も、どれもうまいです。長く活躍されているのでしょうか、風格がある。大正、昭和の少女のような、登場人物の目の表情もよい。心の声が聞こえるという昔からある設定だけど、それを家族のために使うところもいい!ママも、男性にしなだれかかるタイプでなく、ファッション雑誌から抜け出したようなタイプでもなく、等身大でよい。
男の子かわいい…口ではそっけなくても、こんなに気遣ってくれたら、ママ嬉しいよね…。女の子の方、パパや悪い友達の甘言に騙されやすく、ママ心配だよね…ママの真心が通じるとよいのだけど。
と、ママを応援しながら読んでます。
社長か部長か営業エースのイケメン男性と、広報か経理か総務人事系のデキる女性(可愛いかキレイ)がくっつく、よくあるウンザリするオフィスラブの話でないところ、それだけで好感度高いです。
結さんは、技術者として真摯に仕事に向き合っていて、デキる女子アピールしてないところ、非常に好ましい。相手役の後輩男子も誠実で、応援したくなります。
この業界に詳しくなかったですが、ある程度の取材や調査をしていると思われます。豆知識も楽しい。
心理描写が丁寧で、めちゃくちゃ面白い。主人公は子供ではあるけど、とてもリアリストなせいかオバチャンにも感情移入しやすい。おそらくサイコパスなママの心情だけが説明されない、皮膚がブラウン管テレビの砂嵐のように描かれており、得体の知れなさを分かりやすく表現している。ママ以外の登場人物の表情の描写が巧く、演技派俳優の映画を観ているかのような没入感がある。主人公がどうなっていくのか、弟の死の真相は明かされるのか、とっても気になる。
作者は韓国人なのだろうか?、登場人物の名前の漢字が一般的でなく、読みにくく、覚えにくいことだけが難点。
…74話まで読んだところで、先人のレビューみて、「さやピー」がママだったことに気付いた…。容姿そっくり過ぎ。主人公の名前の漢字の読み方が分からなかったが、「さやピー」が出てきて、さや何とかって読むんだ と早とちりしてた…。
まだ30話ですが、面白いです。 子供向けの絵のようであり、実際お話も小学生がみても問題ない(今のところ)ですが、しっかりした世界観、名誉とかプライドとか愛情、後悔、恥…という、大人なら一通り経験してきた感情の細やかな表現、非常に見応えがある。絵も、子供向けで通じるとはいえ、人物の描き分け、しっかりした線、デッサンの狂いのなさ、プロフェッショナルを感じる。
子供のころ読んで心に残った冒険もののお話に再会したような、そんな面白さ。先が楽しみです。
2人でいくつもの哀しみ、喜びを経て、あとは余生をのんびり…と思っていた先に現れたミライ。
彼らは限られた時の大切さを骨身に染みて知っていて、そんな彼らの目でみるミライとの日々が、とても輝いてみえました。
くすっと笑え、ほろっともする、人生賛歌です。
走馬灯のシーン、ぐっときました。
自分の生きる時代を遠く離れて漂流してしまった中年期のおじさんが生き方を模索する姿と、原始社会が動く瞬間を重ねて描く視点に、戦国〜江戸を生きたおじさんの生き様を描ききった『へうげもの』と同じ迫力を感じました。
主人公は一族経営とはいえ社長 で、戦国時代なら武将になっていたかもしれない、私とは相容れなさそうなセレブリティです。とはいえ、同じ現代人として共感できる点も多く、自分がその場にいる臨場感で、いっきに読んでしまいました。
エンタメとしても面白い上に人類史を間近にみれるという、超一級の面白さ。
望郷はどう報われるのか…、それまでの主人公の生き方がどう総括されるか、見届けたい。
破廉恥なシーンがなければ、全年代にお勧め!
面白かった。私がアラサーだったころ、やはり女友達がいて、時々話すことによって生き返った。今はみな仕事育児介護で忙しそうで、会う間隔が間遠になってしまった。
私が人気ないだけか。
結局、生き返る間もなく惰性で責務を辛うじてこなしていくような日々に忙殺されている。
何だかんだ優雅な主人公達が本当に羨ましい。私には友人と朝活する余裕、気力がない……。私、こんなに余裕ない状態で頑張らなくてはいけないのかな…。
というように、登場人物と照らし合わせながら自分を省みたくなる作品。エピソードが細かく、それに釣られて自分の細々したことを思い出す感じ。気の置けない女友達と話しているときもこんな感じだったかも。
まだ仮釈放さんでほのぼのしただけですが、
面白い!!
予想を良い意味で裏切られるし、登場人物たちが みんな、ひと癖あるけど素敵な子ばっかりで心が洗われます。
作者さんのユーモアセンスに脱帽です…
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ラ・カンパネラ―鐘楼―