4.0
どんな年代でも楽しめる良質な少女漫画
SFチックで、人情噺もあって、救いがある話で、安心して読めます!!
時代設定は昭和60年前後〜平成初期なのでしょうか、私にはどこか懐かしく、安心します。
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7464位 ?
SFチックで、人情噺もあって、救いがある話で、安心して読めます!!
時代設定は昭和60年前後〜平成初期なのでしょうか、私にはどこか懐かしく、安心します。
5話迄の感想。命こそ奪われないものの、ひたすら転落していく人生が描かれる。若さと健康、人間関係がどんどん減っていき回復困難なところまでいくのを描いている。救いが殆どなくて読んでてしんどくなってきます。
…借金専業主婦は境界知能で後見人が必要、両親ちゃんとしてそうなのに何故福祉に繋げられなかったのでしょうか。アイドル追っかけ女性は失業や環境変化キッカケの鬱病で、彼女程度に計画性のない人は人口の2割はいるように感じます。どうすれば堕ちる前に救われるのかも示してほしいと思いました。
14話が、おまわりがワン??笑うところ?等、私の頭ではカオスで理解できなかったのと、レビュー読むとこのエピソードに救いがなくて悲しすぎる結末のようで、ここで離脱します。
疑似家族やってる演じ屋という設定は面白かったのですが、演じていることもあり、だれが家族設定なのか、だれがお客さんか、簡単に訳わからなくなると思いました。
家族が理不尽にあやめられるシーンがきつすぎる。リアリティある絵柄、表現力の高さゆえに、余計に。
…現実に犯罪に遭いこういう思いをする人がいて、そうした事件に向き合う仕事をしている人がいる、ということは知っておくべきことで、この作品はその一助になる佳作と思いました。とはいえ、ふだんぬるま湯の中で生きている私にはトラウマものなので、☆少なめです。うなされそうです…
在原業平、菅原道真という歴史上の有名人物が主人公です。業平は、人情に厚く仕事が出来る男のかっこよさ、色気があります。これは、モテそうです。道真は、ずば抜けてかしこくちょっと生意気な少年として描かれています。歴史の授業でイメージする人物像とは違ったのですが、本当はこういう人だったかもしれないな、と思わせるだけの説得力があります。
数話で一段落するのも読みやすく良いです。玉虫姫の話、伏線がきれいに回収されてて、温かみのある話で、胸が熱くなりました。
当時の町の様子や人々の生活が丁寧に描かれており、タイムスリップして間近でみている感覚になります。白黒の絵でこれだけの臨場感、漫画表現の真骨頂と思います。
登場人物がみな憎めないところは、気持ちよく読めます。ですが、弱木がよくて中学生並で、恋するハナさんには共感できず、大人の心理描写を期待していた私には物足りませんでした。ときどき読む分にはとてもよいと思います。
スリルがあります、山という大自然の怖さ、夜の怖さ、人間の怖さ、正体不明の猿の恐怖。これらが相まって、相当怖いです。主人公の真っ直ぐさに、ほっとします。続きが気になる。14話迄ですが、鷲掴みされました。
ニュースで何となく知ってる事件の詳細を別の切り口で知ることができる。カモ教授のぶっ飛び具合がよい味だしている。数話で一つのエピソードが終わるのも良い。基本勧善懲悪なので、安心して読める。
大学新入生に一読させると、ブラックバイトをしてしまう人が減りそう。
会社員として生きてきた人なら分かるような、世代差、悲哀、プライド、が明るく描かれていて、楽しいです。参考になる知識(ハラスメント時の扱い、組織の動かし方)も得られそうです。
登場人物が、皆、自分勝手すぎる…主人公はマシとはいえ、キャラクター、絵柄、お話に魅力感じず、4話目で離脱します。
タイトルは意味深です、成熟した人が出てこない というそのままの意味なのでしょうか。
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辻占売