3.0
この年代の主婦の女性が主人公の漫画は多くなく、新鮮。義姉のや、主人公の入院のエピソードは、人生色々あるよね…ということの説得力があった。
ただ、登場人物の口調、文体がいかにも同一人物かのように同じクセがある。「〜と思ったり」「〜という訳でして」という調子。親に育児相当手伝ってもらってる甘ったれ長女、悪い子ではないけど図々しいハタチの彼女、元妻を断罪する長男…。…みんな同じ文体で、自己主張する。そこに作者の若干説教くさい主張を感じてしまう点が気になった。
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金子節子“家族”傑作選