かがみさわさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全49件
  1. 評価:4.000 4.0

    NEW
    とにかく読み続けてほしい

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    ラスト付近、劇的で感動的な、カミーユの思いとカミーユへの思いが、本当に美しかったです。とても幸せな光景が、後を引く読了でした。
    とは言え、物語はほぼ全体が辛い展開。ユリアはイジメから逃げ出してもさらわれ、漸くグレンと穏やかに暮らせるかと思っても、その矢先に残酷な事実が判明。終いには国王まで、ユリアに異常な執着を見せて動き出します。どん底の中で、ユリアが見せた覚悟の姿に、カミーユは…。

    歪んだ愛情に翻弄された人々と、ただ一筋に真っ直ぐユリアに愛情を注ぐグレン。その対比も良かったです。振り返って見ると全ての発端は王家なわけで、この一族が治めていて、この国本当に大丈夫なのか、と疑ってしまいました。
    読むのも辛いような展開を乗り越えて、たどり着いた読者への、最大のご褒美とも言える大団円。とても素敵な作品でした。

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  2. 評価:5.000 5.0

    ゴリラの神様ステキ

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    動物神に加護されるなんて、いかにもファンタジーな設定です。しかも、かなり気合の入ったリアルな作画で、ゴリラ神がしっかりゴリラ。そのゴリラ様がちょいちょい顔を出して下さって、かなりの確率で笑わせて下さいます。ゴリラ様、ポイント高いわ〜。
    お相手役のルイ先輩とは、かなりすんなりと相思相愛に。騎士団や王族の方々など、最強のゴリラの加護者であるソフィアには、あちらからもこちらからも誘惑の手が伸びますが、ルイ先輩のブロックが無敵。ルイ先輩自身もめちゃくちゃモテるのに、ソフィア以外見てない感じ満載で、読んでいるこちらの方がむず痒かったです。いや、溺愛具合が立派。ソフィアのピンチに登場するたび、「きた〜〜〜っ!」って感じでした。
    とは言え、恋ばかりに気を取られるわけにはいかず、騎士団の仕事に加え、加護の力を狙う敵とのバトルなど、命の危険が何度も訪れます。その度に、「みんなを守りたい」という思いを強くしていくソフィア。彼女の最終形態は、なんと頼もしい姿であったことか。可愛くありたい女の子からしたら微妙な姿であっても、絶望的なあの状況では、希望そのものであったと思います。
    最終回ラストシーンの後ろ姿は、ふたりの愛情と強さが表されているようで、下手なセリフより印象的でした。戦うふたりに相応しいカットだったと思います。
    楽しく読ませてもらいました。
    最後にひとこと
    ゴリラの神様、いろんな意味で、最高に素敵でした〜〜💖

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  3. 評価:4.000 4.0

    全話無料💖

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    玉座に就きながら、職務を果たそうとしないジル。彼を指導すべく、家庭教師のラシェリは婚約者という触れ込みで、ソフィアと名を変えて王宮に赴く。
    ラシェリは随分賢いのね。小さい子供の教養だけでなく、帝王学までカバーできるなんて。これだけ賢く頭が回る娘の父親が、家を没落させるというのは、よっぽどのお人好しなんだな〜と思っていたら、お父様、本当に底なしのお人好しでした。高位貴族の当主がこれでは、確かに大変かも。まあ、没落生活も楽しんでいたみたいなので、これはこれで良かったのか…?
    ジル陛下の態度の険悪さは割と早く解消され、その後はステキな王様らしい表情になります。ラシェリを見て微笑む姿は、愛おしさ全開でしたね。

    明朗な絵と鮮やかな色彩、幸せなラストと、読了後の気分のいい作品でした。
    しかし、子だくさんだなぁ〜。

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  4. 評価:5.000 5.0

    悪女の揺るぎない快進撃

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    料理の美味しそうな香りは、それだけで幸せな気分になります。でも、それをどんな環境で食べるかも重要。
    ごちそうは、何を食べるかより、誰と食べるかが大事
    本当にそうだと思います。
    フィオレの料理は、誰かのための料理。だから幸せを分け合うことが出来て、自分自身も最高の形で祝福を受けることが出来たのでしょう。
    呪いを受た令嬢に転生するなんて、まさかの最悪なスタートでも、持ち前のパワーと明るい笑顔を武器に、次々に現れるタスクやミッション、困難をクリアしてゆく。尚子が入ったフィオレは、悪女とはとても言えない令嬢で、思わず「タイトルに偽りありでは?」と言いたくなるくらい、毒気がありません。最高難度の王子、レオナルドが恋に落ちるのも、頷けてしまうんです。
    ぽっちゃり女子の持つ、ふんわりとした癒しパワー全開で、最後まで安定の頼もしさがありました。テンポ良く、陰湿になりすぎず、最後までグイグイと引っ張られて読んでしまいました。細かいことは気にせず、楽しく読める作品だと思います。

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  5. 評価:5.000 5.0

    悲痛な1度目、幸せな2度目

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    レナートは、自らの右腕とも頼む女性秘書官を、目の前で失った。レナートを狙う鉛の玉から守るため、その身を差し出したのだ。彼女は息を引き取る間際、氷と称されたその頬に微かな笑みを湛えた。必死に抱き上げるレナートの耳に、微かな声が届く。「レナート様」名前で呼ばれたのは、後にも先にも、この1度だけだった。
    衝撃的な導入から一転。ループして2度目の人生は、ふたりは無事に幸福をつかむべく、それぞれに行動を起こしてゆく…。

    1度目の人生から、密かにレナートを慕い続けたヴィクトリア。2度目の人生ではレナートと結ばれて、幸せになるるため行動しようと意気込むが…。なぜか「自分磨きしかしていない」と振り返るイージーモードの日々に。でも、本来貴族の令嬢って、そういう存在なのですよね?
    一方でレナートは、ヴィクトリアの兄と親友でありながら、家に遊びに来る話を断って来る。それなのに訪問して来た、その理由は…。
    レナートと、彼の契約精霊のシエル、ヴィクトリアの契約精霊キーラの関係が、意外と重要でした。結局キーラって、どういう精霊だったのでしょう?時の精霊って、みんな偉いのかしら?キーラが偉いのかしら?物語ラストを見る限り、(レナート相手に限り)かなりの武闘派のようでしたが、魔力の少ないヴィクトリアの何を気に入ったのだろう?何だかそれだけ謎が残りました。

    美しい作画と、緩急のあるストーリー展開で、読み応えのある作品だったと思います。
    全話無料ありがとうございました。

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  6. 評価:4.000 4.0

    愛し愛され2人でこれから

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    絵が綺麗で、ストーリーに余分なところがなく、すんなりと楽しめました。渚くん、いい男❤️こんな風にひとりに思われたら、そりゃキュンとしちゃうよねぇ…
    むぎちゃんの敏感体質は、精神性なのかな?渚で始まって朝日で治まったのに、むぎ自身も気付くのが遅れたので、その可能性が高そうですよね。昔から一番そばで見ていたはずなのに、むぎの悩みに気づけなかった渚は、思うところが色々あったようですが、それが彼をひと回り大人にしてくれたようでもありました。
    家族ぐるみの付き合いをする家同士の子供なんて、結婚前提のお付き合いするなら、一番幸せなケースだと思います。ふたりだけの世界で終わらず、周囲の理解を取り付けるのも、将来のためには大切なこと。本当にむぎを大事にしていることを証明しているようで、感動的でした。

    でもこの話って、高校生の設定だった理由はなんでしょう?すぐに結婚はできないけれど、を強調したかった?ストーリー自体は、大学生や社会人でも成立しますよね?むしろ、ホテルや別荘に2人で行かせるなら、その方が自然だと思います。
    そこの疑問だけ、軽く引っかかりました。

    • 3
  7. 評価:3.000 3.0

    読了しましたが…

    自分時間を楽しみたい
    交流のある相手とは、フェアな関係でありたい
    自由でありたい
    何ものにも縛られたくない
    いいと思います。
    理想であり、究極の在り方だと思います。
    でもここの主人公は、何かを誤解している気がしました。
    フェアな関係って?
    自由って?
    縛られない暮らしって?
    本当はよく分かっていなかったのではないかと。そのために、この理想に却ってがんじがらめになってしまった。こだわり過ぎて、凝り固まって、意固地になってしまったんですね。
    多少ほどけて来た所で終了でしたが、今後も優太くんの懐の広さが試されることになりそう。まぁそうは言っても、敢えてそんな彼女を選んでいるので、そんな所も楽しんでいるのですね。蓼食う虫も好きずき…かな。
    でも私としては、最後まで「めんどくさい彼女」としか思えなかったので、星3つです

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  8. 評価:5.000 5.0

    楽しくて深い

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    タイトルと表紙絵をみて、「赤毛の皇帝とは、珍しい」と思ったのですが…。本編読みながら、え?でも、あれ?と、確認すること数回。間違いに気づいても、まだ納得できなかったですね。だってポージングも、あれですし…?

    ある日突然髪を切られ、家族の手で軍隊に捨てられたポリアナ。軍で生き延びるため、身を守るために、死にものぐるいで、強さと知識と情報を身に付けた。が、戦争に負けた軍の上官達は、貴族の娘として、敵にポリアナを引き渡した。自軍にも捨てられたポリアナは、ついに敵国に仕えることを決意する。そしてこれが、生涯身を捧げる主君との邂逅となる…。
    前半は、軍記物のような、ハードな内容。シリアスな内容が主ですが、大陸統一を成し遂げた中盤以降は、徐々にラブコメ展開多めに。辛辣で残酷な現実も織り交ぜつつ、何があろうと止まっていられない日々を、賑やかに描いています。
    もちろん、ジャンルとしてはファンタジーなのですが、内容は現代社会と置き換えても、充分通用するかと思います。女はダメだと決めつける職場、部下をバカにしたり切り捨てたりする上司、結婚したら、女が名字を変えるべきだと言って疑わない一般常識、子供ができたら完璧な母を求められる…などなど。ありそうですもんね。身近な話題としても、楽しめます。

    この作品を楽しむなら、ぜひともコメント欄も一緒に、とオススメします。とくに終盤は、ポリアナたちを応援する投稿であふれています。この作品の価値は、コメント欄が雄弁に語っているように思います。
    本当にいい作品だと思います。ポリアナ応援団に、ぜひご参加を、とお誘いしておきます💖

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  9. 評価:3.000 3.0

    24時間全話無料で完読

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    無料で読んでおいてクレームつけるのも、申し訳ない感じですが、何だかちょっと…💧
    何だかとっ散らかったラストだったかな、と。
    菖太君のカエルの姿も見て見たかったし、陽生のハリウッドの作品も、どんなだったのか分からないし、涼夏の社会人の姿も気になる。どうせなら菖太のくだりはスピンオフにでもして、陽生の話に絞ってもらったほうが、同じボリュームでも満足度が上がったのではと思います。
    実は、打ち切りに遭ったとかですか?
    ハリネズミばりに武装していた陽生が、彼氏の顔になっていく様子は面白かったので、不完全燃焼感が残念でした。

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  10. 評価:5.000 5.0

    24時間全話無料、ありがとうございます!

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    ざっくり言ってしまえば、真面目で訳あり女子の千春と、胡散臭いチャラ男寛志が結婚して、周囲の人間を振り回しながら、本当の夫婦になってゆく物語、ですかね。
    なかなかな出会いで、千春の寛志に対する第一印象は、かなり悪い。寛志は寛志で、千春に「気に入った」なんて言っているけど、本心はちょっと違う。そもそも出会う前から思惑があったりして、先行きはかなり不透明。それでも少しずつ近寄って、やっと寄り添えるようになったとおもったら、まさかの離縁。
    致しかねてませんけど?致してますけど?
    タイトルに偽りありな展開ではありつつも、裏では確かに致しかねていて、千春は元より、寛志まで随分と真面目になったものだと、愛の力を感じました。
    ラスト、2人に振り回されていた人々が、それぞれの想い人と結ばれてゆく姿は、感動的でした。年齢や立場の違いは大きくても、乗り越えて行けるだろうと思える、力強さがありました。
    いいお話を、ありがとうございました。

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