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奥ゆかしくておとなしく穏やかな人間性が主人公の魅力なんだろうけど、いいかげんイライラしてくる。侍女だって、自分の主人が召使い扱いされて気持ちいい訳がないっていうのを、主人公は汲むべき。それが出来ないってのは優しいとか奥ゆかしいとかじゃなくて、単なるグズ。もっと違う描写で、主人公の奥ゆかしさを描いてほしいもんだ。
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698位 ?
奥ゆかしくておとなしく穏やかな人間性が主人公の魅力なんだろうけど、いいかげんイライラしてくる。侍女だって、自分の主人が召使い扱いされて気持ちいい訳がないっていうのを、主人公は汲むべき。それが出来ないってのは優しいとか奥ゆかしいとかじゃなくて、単なるグズ。もっと違う描写で、主人公の奥ゆかしさを描いてほしいもんだ。
たいていの漫画は、ちょっと「ん?」と思う事があっても「まあいいや」と考えるようにしたり、他の魅力でカバーできたりするのですが、この漫画は、、、
ヒロインを、ちゃん付けで呼ぶのがどうにも、、、
「気がつけば地獄」が面白かったから期待して無料分を読んでみましたが、課金には至らず。なんでだろう、、、?と思ったら、「気がつけば〜」は原案と作画が別なんですね。「気がつけば〜」の原作者さんのリンクで飛ぶべきでした。失敗失敗。
婚礼衣裳の角隠しから垂らした二本のおくれ毛(?)はいったいぜんたい何のつもりだ。平成令和の話ならともかく「大正」と時代背景をきっぱり言い切っていて、更に花嫁の婚礼衣裳という格式のある装束に趣味の悪いアレンジをかましてどうする。
聖女的な特殊な能力を持たない、あくまでも普通の人類である主人公のご都合主義的な有能さを、ご都合主義にならないようにした「人生7回目」という設定。とは言え、記憶だけでなく技能や体術や知識までも引き継いでるのはさすがにご都合主義でしょう。しかも、それらをひけらかすような展開が、ちゃんと次々に降りかかって、漫画らしい漫画です。
7回目の人生では、ゴロゴロだらだらする!と宣ったわりに、鬱陶しいくらい動き回って自分の手腕を見せつけて回って、全然ゴロゴロする気配がないので、なんだかいけ好かない主人公です。
素材の良さに漫画が追いついていないカンジ。ハッキリ言うと、面白くないです。織田信長(シナモン)の口調がまず面白くないし、とくにこれといって盛り上がりもないし、全体的にひと味も二味も物足りない。
ヤンキー君がヒロインに惚れたきっかけであるヒロインとのやり取りにおいて、ヒロインが何も目立った行動に出たわけでもなく心に響く金言を残した訳でもなく、このヤンキー君はヒロインの何に惚れたの?と甚だ謎。意味不明。あと、ヒロインはチョロいとかじゃなく、ただの自意識過剰。
すっごい絶妙に微妙な漫画。テーマ自体は嫌いじゃないし絵も下手ではないけれど、なんかどうも、、、絵もストーリーも初見のはずなのに「どっかで見た(読んだ)事があるような、、、」と思わせる漫画。
主人公がここまでコケにされるって、何か壮大な設定とストーリー展開があるのかも?!と思わせて、とくに何も無いっていう、、、
「試し読みで気持ちが動けば課金」というオーソドックスな流れで検討して、いざ試し読みをしましたが、試し読みが試し読みの用を成していないので課金を考えるまでもなかった。ノータイムで「これは無し」となりました。
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望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す