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世紀末的な恋愛
暗殺者一家のお姫様と拾われて家業を手伝うことになった雷火。ふたりの純粋な気持ちがなんだか世紀末のような刹那的な感じします。読んでいてつらいというか儚いというか。
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27803位 ?
暗殺者一家のお姫様と拾われて家業を手伝うことになった雷火。ふたりの純粋な気持ちがなんだか世紀末のような刹那的な感じします。読んでいてつらいというか儚いというか。
テレビドラマを先に見てしまったので、役者さんの声まで聞こえてきそう。最初は絵がイマイチ雑な気もしましたが、読み進めるうちに見慣れたのか?作者さんのタッチが上手になっていったのか違和感なく読めました。いつも展開が楽しみです。
急転直下で苦労して傷ついたけど、神様は見ていてくれたって感じ。真面目で仕事も家事もできて優しくて賢くて謙虚でしかもかわいい。きゅんです。遥菜ちゃんのような逸材が、理人さんのような御曹司で次男のイケメンに発掘されてよかった。
コミックよりもテレビドラマを先に見てしまったけど、内容がわかっているだけに安心して展開を楽しめました。登場人物が素敵でほほえましいです。
とにかく可愛い双子ちゃん。明るくて魅力的でテンポが痛快。約束の1年が過ぎる前に物語は決着するのでしょうが、リアム(弟)がどんどん成長していく気がして、男装したリナリーとの体格差が気になります。リナリーちゃんももっと高身長でもいいのに・・・
紆余曲折があって素直な気持ちで真実の愛にたどり着くまで、女性としてもかなり波乱万丈な人生。深い心理描写と緻密な計算で、火災や雨や一瞬の雷に照らされた場面とか、ディナーナイフの反射やワイングラスに映るデミアンの表情まで、繊細なタッチで実写版のドラマを見ているような展開でした。
コミックよりもアニメを先に見てしまったのですが、どちらも大ファンです。ゴミ捨てとおにぎりから始まり、存在感が大きすぎて手放せないストーリー展開、諭吉みたいにデキる猫がウチにも欲しい!
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年年百暗殺恋歌