リフタンは、もうこれ以上マクシーが傷つかないよう、ここ(戦場)を離れて欲しかっただけなんだよ
マクシーに愛想を尽かしたわけじゃないのに、この状況だとクロイソの言うように離縁に持ち込まれるかもと不安に苛まれて、最悪の判断をしてしまったのかもしれない
本当にありえないことが、さも事実のように思考を支配してしまう
この時代、後継者を産むことの重責がどれほどなのか、ただ一度の流産がこの先も懐妊を望めないかのような誤った考えをしてしまうというのが想像の中だけど理解できる
マクシーには、流産を繰り返し身体を壊して早逝した母親を見ているだけに、そんな考えに至ってしまったんだろう
そして、名前だけが明かされていた異母妹ロゼッタ登場
窓からの逆光に射し込まれた麗しのお姿
美しさの中で感情を抑え、政略結婚の駒としてクロイソの支配下に置かれた雰囲気がよく描かれていますね
ロゼッタもある意味、クロイソの犠牲者なのかもしれない
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オークの樹の下
145話
第145話