5.0
絵とストーリーがピッタリ!
軽快な絵と軽快なストーリー。
主人公含め、出て来る人物達の表情が本当にいい!
上手いなあ。
教授の鮮やかな手品のようなフィールドワーク、楽しんで読ませてもらってます!
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2251位 ?
軽快な絵と軽快なストーリー。
主人公含め、出て来る人物達の表情が本当にいい!
上手いなあ。
教授の鮮やかな手品のようなフィールドワーク、楽しんで読ませてもらってます!
まだ無料を読んでるだけですが。。
かなり壮大な話で、設定も面白い、主人公は可愛くて愛する彼(旦那様=皇帝)もイケメンなんだけど、この漫画の演出が!!とにかく演出が!!
一番はコマ割りかなあ。
ずっと至近距離で顔を合わせた、馴染みの面々と世間話してるのかというような場面が続くので、皇帝が〜後宮が〜国民が〜と言われても、そもそも帝国の大きさも宮殿の全容も把握出来ない。
主人公も明るくて周りを気にしない性格なのに、急に思い出したように復讐が!と言い出すので違和感がある。
「暗い目の皇帝が明るい娘に出会って心を取り戻す」か、「復讐に燃える美しい娘が、利用するつもりだった皇帝に心を奪われて・・」かどちらかに振ってくれないかな。
絵はとても綺麗なんだけど。。。
しっかりした脚本と演出で、ドラマか映画で観せてくれたら〜と思ってしまいました。
この方の描く「クールだったり飄々としてたりするその内面に、強さや弱さ、激情が溢れている」人物がとても好きです。最近も「銀流沙宮殿」が忘れられなくて探して読んだところ。。
絵柄は古いかもしれませんが、今見てもいいなあと思う。
なんとなく清水玲子さんにつながる雰囲気ですよね。清水さんも文月さんの漫画が大好きと言われていたような覚えがあります。
「茶色の小瓶」継子の女の子を巡る幼馴染達の恋のお話。
「スー・セント・マリーの恋」記憶喪失の男性とすれ違う女の子の無償の愛が哀しい。
「ファランドール」フランス映画みたい。ヒロインは悪女、そして悲劇版のサウンドオブミュージック。最後のシーンもいい。
「ホワイトロマンス」雪が降る町のこれも三角関係の物語。
「海苑」突然現れた死んだ父の娘。純粋な心に惹かれるやり手銀行マンの彼。哀しいお話。
「制服のマリア」文月さんらしい、強くて可愛い女の子の秘めた思い。コミカルで切ないお話。ハッピーエンド、かな?
どれも雰囲気のある素敵なお話です♡
とりあえず無料分まで。
いや、本当に面白いです。
サンタクロースをベースに展開していて、話はいい子じゃなくて悪い子に焦点を当てているので、ダークなエピソードがどんどん絡まって行くのに、読んでいるこちらは、どこかでずっとサンタのベルがシャンシャン鳴っているんです。ずっと「メリークリスマス!」な気分。
話が異次元にねじれても、そのワクワクが全然消えないのがすごい。「赤鼻のトナカイ」、そう来るか?という笑
根底にあるのはしんみりと可哀想なお話で、言ってみれば「チャーリーとチョコレート工場」とか「ジュマンジ」とかに近い。パパはもっといい人そうだけど。
先は全く読めません。続きをペーパーかkindleかこのままめちゃコミで読むか、悩み中。
ちゃんと見開きを見たいんですよね。迫力があるから。そこが分割されるのは無しかな・・。
表紙やカラーページも素敵です。白黒ページはあっさりしてるけど、作者さん画力のある人なんだなと思います。
めちゃコミさんで読めてよかった。ありがとうございます笑。
作家さんの本気が伺える!!
森田先生の作品は「ろくでなしBLUES」が一番だと思って、こちらはほとんど読んでなかった。漫才も積極的に観たりしないし、テレビだと芸人さんはバラエティでしか観ない。
でも読んでるうちにどんどん引き込まれた。この人の絵は本気がある。上手いからだけじゃない。
漫才はこんなに苦しい道なんだ、でもこんなに楽しいんだってよく分かりました。
まあ、何と言っても顔芸がすごいよね。こんな表情、よく描けるなってくらい、皆んながみんな表情豊か!しかも可愛い!
色々盛り沢山なエピソードで、まだまだ描きたいこと沢山ありそうなんだけど、それをいつかまた見れるんでしょうか。楽しみにしてます。
今までキープしたのが115作品。その中で一番好きかもしれない。
もちろん最後まで読みました。
びっくりな設定ですが、最後まで飽きずに読めるし、なるほどと思うことも多かった。
色んな形があるんだなと思う。その中に自分が入っている人もいれば、いない人もいるだろう。私は当てはまっているわけじゃないけど、登場人物達がそれぞれに受け入れられていることにとても安心した。
安心、が一番のポイントだったかもしれない。
おすすめかどうかは分からないけど、短いお話だし、出会ったら読んでみて欲しいです。
中学生に「面白いよ!」と勧められて連載時リアルタイムで読んでました(笑)
設定もお話も荒唐無稽なのに、ちゃんと「学校」してるんですよねえ。
よく出来てる!面白いです。
絵はちょっと?作者さん、すごくいい人なのか、悪い人や不良君、全身凶器みたいな人(烏間センセ)のディテールが、渚くんや殺せんせーの滑らかで生き生きした線に比べてぎこちない。。
それを補ってあまりある迫力ある構図なのでいいんですが。
殺せんせーが一番単純な顔なのに、一番表情豊かで、可愛い。段々シリアスになる(殺し合いですから)のお話の中で、最後までこの顔で行くんですよね?恥ずかしいとか言えないくらいシリアスになってた・・・気がするけど、忘れました。
最後、何かが大きな膜に包まれて大爆発してた?記憶があります。
忘れ過ぎて楽しみです。
多くの人が言われていると思いますが、ラスト2コマ、素晴らしいです。
震えます。
漫画だけじゃなくて、映画もドラマも、小説も、このレベルのラストに持って来れる作品は、相当限られると思います。
作者さん、すごく頭のいい方なんだろうなって思う。時代劇って「そこに生きてる」人を描く、そのために、その時代の思想、風習、身分差など、知らないと描けないことが沢山あるじゃないですか。
一番凄いなと思ったのが台詞で、例えば「清書」を「きよがき」と言わせるなど、へえ!と思うことがさらっと出て来る。ちょっとした物の名前も現代と違うから、こんな風に言うんだ、と思ったり、京ことばや薩摩弁もあるし、時代ものがお好きなのかも知れないけど、どれだけ調べて下地を作られたんだろうと感心しました。
それが土台で、その上に史実を踏まえたフィクションが豪華絢爛に繰り広げられるわけです。絡まった歴史の糸が見事に解かれてラストに繋がる。
やはり、素晴らしいの一言。
絵も美しくて、見応えあります。
そしてやっぱり言われていると思うけど、歴代将軍が分かりやすい!学生時代に読みたかったですね(笑)
最後に、一番印象的だったのは、雨に打たれた登場人物が「あまりにも理不尽ではないか!」と叫ぶところでした。
かの有名なB.J.の「医者は何のためにあるんだ!」を彷彿とさせるような叫び・・・。
そう言わせる話の悲劇があるわけなんですが、凄かったです。ええ、理不尽です、本当に。
ぜひ読んで憤って頂きたい。お勧めです。
長々と失礼しました(礼)
まず、よくこれだけ・・・作者の勉強量と考え抜かれたストーリーに感心しました。
アイヌのことは言うまでもなく、当時の歴史、他国との関係、新撰組やら蝦夷共和国やら、満州国、日露戦争などが抑えられていて、そこに当時の風習や食べ物が加わって、ちょっとしたセリフやエピソードに厚みが加えられて、すごい臨場感があります。
こだわりなんでしょうね。書くなら調べるし、調べたら書かずにおれない、そんな気概を感じます。
また、キャラクターの存在感もすごい。
主人公から端役の変態まで、誰もが魅力的で生き生きしてる。。本編に書き切れないあらゆるエピソードが作者の頭の中を渦巻いているんじゃないでしょうか。
「不死身の杉元」が一番のキーポイント。ほんとに死なない。どうやっても死なない。最強です。
彼のおかげで最終回まで辿り着いたわけです。
他のキャラなら死んでます。
そしてこれだけ男だらけの世界なのに、全くと言っていいほどお色気がない。唯一のお色気がラッコ?ではないかと・・。ヒロインが子供だと、こうも清々しくなるものか。
皆どうにかして可愛いヒロイン(金塊)を守ろうとします。むしろみんなが可愛い。
いや、本当に。男って可愛い存在なんだなあと、再認識しました。
タイトル通り・・・そんな漫画です。
すごい漫画、すごい作者さんだと思う。
以前ご本人がテレビに出ていて、読者に「なんで金払って鬱にならなきゃいけないんだ!」って言われた(感想が送られて来た?)と笑って言われてました。
でしょうね、とうなづく内容ですが、読まずにはおれない。
この作者さんでなければ、日の目を見ない話だとさえ思う。編集者、出版社もすごい。
いわゆる毒親もので、最後に救いがあるのかないのか、全てはそこですね。
ゆっくり読ませて頂きます。
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カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義