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メロドラマ
地味で冴えないヒロインの兄は、超イケメンのファッションデザイナーだったり、お友達の有能弁護士が昵懇の編集者の元カレだったり、奇跡のようにつながっているのが、もう共感できない。紹介した弁護士と恋に落ちるくらいなら、まだしも。都合よく、出てくること。そんな偶然ばかりだから、物語は都合よく運ぶけど、中身が希薄です。
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6344位 ?
地味で冴えないヒロインの兄は、超イケメンのファッションデザイナーだったり、お友達の有能弁護士が昵懇の編集者の元カレだったり、奇跡のようにつながっているのが、もう共感できない。紹介した弁護士と恋に落ちるくらいなら、まだしも。都合よく、出てくること。そんな偶然ばかりだから、物語は都合よく運ぶけど、中身が希薄です。
コミックから原作も読みました。心に残る良い作品だと思います。
ステキな御曹司兄弟二人対一人の女性がモチーフです。幼馴染なので、どこまでが恋なのか憧れなのか線引きができなかったというのが、よくわかります。3人の心境を描いた、切ないけれど、ステキな物語ですが、コミックの評価が意外に低いのは、ヒロインの女の子の絵が、マイナスかなと思います。髪型がややこしく、うっとうしい顔に見えて、ヒロインの魅力がありません。残念です。兄弟二人は、とても印象的で良いのですが。
コミックから原作を読みましたが、タイトルはコミックの方がぴったりです。北の大地のオオカミのアルファ=加賀家の当主であり、実業家の主人公と愛する女性の物語。名門の人たちの生活も面白いし、ヒロインの友梨が、リアリティーのある女性です。控え目で実直な性格で、奢ることなく一社員として会社で働く様子も楽しいです。絵もオオカミの目と、主人公の目をオーバーラップさせた風貌にしているのが良いです。
原作は続編もあって、さらに大きな動きがあるので、コミックも作ってほしいと思います。
日本らしき文化の国と英国らしき西洋風の国。そこへ異文化の女性を間諜のような役割をさせて送り込む話。戦国時代の日本の中とか、ヨーロッパの国家間なら、政略で普通にされてたことだけど、あまり人種や文化圏が違うと、そういえばそういうことはないですね。だから、不思議な感覚がしました。びっくりの世界観。その点は面白いと思いました。
これは、絶対、最高にステキな旦那様のミスです。少しは相手に意向を聞いてあげることも必要だし、ハグくらいから始めればいいのに。離婚を申し出られても、理由や本音を把握しないのもミス。自分の若いころを忘れてしまっている。賢い年上の男性なのに、リードミスです。でも何とか解決できて良かった!
最初は面白く読んでいました。絵は男女ともに華奢で痩せてて、顎が細くて、それはそれで、個性というか、雰囲気の要素のひとつと思って読んでいましたが、人物が増えるにしたがって、若い男性がみんな細くて、顎がなくて、同じ髪型で、同じ制服なので、わからなくなり、もう読むのをやめようと思います。
ヒロインや周囲の人の心理を掘り下げていって、あまりスッキリした結末にもならないのは、文芸作品みたいな話だと思いました。はるくんも納得しないままだし、イヴも留学して、さらに自分を掘り下げそうだし。自由に思えるイヴも、メイクは自由だけど、自分探しが必要みたいだし。ヒロインもメイクは自由になったけれど、イヴからも独立しているわけではないし。色んなメイクを試したあと、どこの行きつくのか知りたいです。
評価が割と高いですが、これはイケメン上司の顔が、すごく丁寧に劇画調に描かれているせいでは?と思いました。
おひとり様の大人の上司と部下が、大人らしい思いやりを持って交際し、恋愛するのは、昔からあるレトロなストーリーのように感じました。
政略結婚物語は、どちらかが素気なかったりするけれど、これは二人とも実は幼馴染で仲良しだったこともあるけれど、健全な精神の持ち主で、可愛いので、読んでいて楽しいです。可愛く感じるのは、二人とも童顔ぽく描かれているせいかもしれません。
優しい女の先生がきっかけで、書道教室に通い始め、アイドルみたいな書道家になった主人公の設定が面白いと思います。
こういうかたちですると、日本の伝統文化も、良いかも・・・と納得です。
ちょっとした出会いがきっかけで、自分の道がみつかることもあるので、良い話。
昔の先生は逆に行き詰った境遇でしたが、主人公に救われて良かった。
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離婚後夜【タテヨミ】