3.0
BLっぽいから、良さがあるのかも。
加賀谷次長、爽やかで温かくて、素晴らしい上司だし、人物ですよね。飄々とした面白さもあって。
多分男性ばかりだから、独特の面白さや軽快さが残るんでしょうか。
だって女性だったら、色恋が前面に出てきちゃいますよね。複数の女性と共同宿泊とか共同生活って、宗教の教祖様みたいでキモイし。
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12148位 ?
加賀谷次長、爽やかで温かくて、素晴らしい上司だし、人物ですよね。飄々とした面白さもあって。
多分男性ばかりだから、独特の面白さや軽快さが残るんでしょうか。
だって女性だったら、色恋が前面に出てきちゃいますよね。複数の女性と共同宿泊とか共同生活って、宗教の教祖様みたいでキモイし。
兄弟姉妹間で、どうしても、親からの扱いに差があることを感じる子供は多いでしょう。体が弱かったり、手のかかる子に集中しがちなのはよくあることかもしれません。その不満が高じて、家出して婚約者のもとへ、身を寄せる少女のお話。
自分の余命が少なくなって、他に行くところもなかったのでしょうが、親しくもない婚約者のところに、突然行くのがよくわからないところです。
温厚で優しい二人に、元妻が子供との交流ばかりでなく、自分も割り込もうとするストーリー。
この元妻が悪いということは簡単だけど、人間関係で、招かれざる第3者というか、空気読めない人が介入してくることは、時々あると思う。断ると、恨まれたり、傷つける場合もあって、ホントに厄介。
仲良く・・・って言葉を言えば何でもOKみたいな・・・。
そんな経験のある人には、納得できると思うし、ひとつのケーススタディにもなる現実的な意味で面白いコミックとして読んだ。
コミュ障の引きこもりの妹を抱えた兄。その二人の家にやってきたホストの仲間。その中で、妹も徐々に話をしたり、外に出たり、自分と兄以外に関心を持ったり、周りの人を支える立ち場になったりしてゆく良いお話。
そして、ロマンスも生まれる。
ヒロインは最初、とんでもない恋愛経験でショックを受けた女の子だけど、基本的に明るく頑張り屋。
彼女にプロポーズ宣言をしてる彼も、スポーツマン精神のさわやか系。
まじめで素直に進行してゆく、こんな話も時々読みたい。
面白いけど、読んでてしんどくなるストーリーや、あと心が重くなる名作ありますが、そんなとき、ストレスフリーで読めて
爽やかな気持ちになれる話です。
どういう人が、ステキな人か、運命の人にしたらいいのか、インプットしておくと、いいかもしれません。
夫婦ともに普通に良い人です。良い人過ぎて、夫は高校時代のあこがれの先輩が離婚で不遇なのを見て、恋してしまうのです。妻には、良い友人がいて、専門の調査を紹介されます。何か、もう少し早く夫に警告していたら、一線を止められたのではないか思ったりもします。素人の友人に尾行してもらうより、早く専門家に相談した方が良かったような・・・。
良いと思ったのは、調査専門家のアドバイスです。「相手がどうこうではなく、あなた自身が幸せになることを一番に考える・・」
それから、夫の方は、きれいに離婚できたのですが、不倫相手の方へは行かなかったような気がします。ただ、両方に正当な慰謝料は請求しても良かったと思います。けじめとして。
裕福な商家の娘アリシアは王立図書館に勤めています。そこには騎士団のメンバーも訪れます。まあ、上層階級の人々なのですが、アリシアは彼女の実家の財産目当ての貴族の息子に振り回されたりします。
そんなとき、アリシアは街角のあまりりす亭という、小さなレストランで、ひとり美味しいご飯を食べることにしています。そこには、ノアという常連の青年も。美味しい食事やお酒を通じて、物語は流れてゆく、癒し系の物語。
読んでると、心地良くなります。
ヒーローもヒロインも、日本の戦国時代と同じで、いつ隣国から攻められて命を狙われるかわからない不穏な世界に生きているので、猜疑心が強かったり、倫理観が違うのも、当然だと思う。ヒロインのダオンは、それにしても周りから全部嫌われて、よく生き抜けたと思う。不愛想すぎて損している気もする。
ヒーローは征服者気質で、こういう人もいただろうと思う。しかし、頭が良いので、表面的なものだけで、判断しないし、わかりにくいダオンに惹かれたことで、人として変わってゆくのだろう。
甘々な侯爵様や伯爵様の溺愛ストーリーが多かったので、スパイシーで個人的に楽しめる。
美男美女を見たいと思って、読んだわけではありませんが、カラー版の圧倒的な美しさに脱帽です。
ドレスの色合いとか、ヒロインの表情とか、大人の美しさにあふれています。名前からして、イタリーの貴族っぽい人々ですが、なるほど、貴族でこういう煌びやかな人々もいただろう・・・と改めて思いました。また、上流階級というか、支配層の人々の怖さもしっかり現実的。
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加賀谷次長、狙われてます!