5.0
妹とその親がクズすぎる
醜いと言われて育ってきた岩子、よくひねくれずに、良い性格になったと思う。一方、妹もその親もクズすぎて、彼らの発想にもはやついていてないよ。それにしても岩子の嫁ぎ先の白蘭さまがナイスなイケメンで、心を通わせることができてよかったね。
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5590位 ?
醜いと言われて育ってきた岩子、よくひねくれずに、良い性格になったと思う。一方、妹もその親もクズすぎて、彼らの発想にもはやついていてないよ。それにしても岩子の嫁ぎ先の白蘭さまがナイスなイケメンで、心を通わせることができてよかったね。
同じ家に暮らしていても顔色見たり、話しかけるタイミング見計らったり。夫婦は他人じゃないけど、簡単にすれ違う生き物だから、気を遣うよね。そして子持ち母という生き物の、正当性を振りかざしたあの振る舞い。わかる!
加賀谷さんがなぜこれほど魅力的なのか読むにつれてわかってくる。単にイケメンだからじゃない、心のこもったコミュニケーションが誠実だから。心が誠実ってほんと、大切なことよ。こんな人がいる職場、うらやましいな。
クロエ、カッコいい!まさにサムライだ。こんな美女のビジュアルでこのしゃべり方。実際にいたら友達になりたいよ!
斗真のキャラが好きです。こんな人が上司だったら毎日キュンキャラしてしまいますね。そしてヒロインの中条さんも感情移入しやすいです。
あやめちゃん、よい子だから幸せになってほしい。黒龍さまとよい夫婦になれますように。叔父夫婦と茉莉は落ちぶれるといいね。
実の母を亡くしたサラは、継母とその娘のリームにいじめられる。一番悪いのは父親。そして恐れられている王弟の所に、子作り目的で嫁ぐ。でもサラは昔の事故の怪我で、妊娠が難しいらしい。でも王弟はそれでいいってことで、しかも王位を狙ってるから共犯になってくれってことになる。王弟がセクシーなイケメンだし、衣装がインド風だし、なかなか良い。そして妹のリームが、王弟の妃としてサラと入れ替わろうと目論む。それには歪んだ欲望の王妃が加担している。
アルガンの皇女エリザベータ。なかなか魅力的な性格。双子の弟の魔導士なんだけど、本当に亡くなっているのかわからないところがいい。骨太の洋風ファンタジーで、ストーリーテラー。長編好きならおすすめ。
ヒロインのリシューことリシュエンヌは、予知夢で自分が産む子どもがこの国を救うと言われる。それを信じ、イケメンだがツンデレの彼に、愛はいらないから子どもがほしいと迫る。う~ん、私なら国を救おうとは思わない。運命の相手を求めてしまうかな。でもツンデレの彼が実はリシューを好いていたってわかるのが、この作品の良いところ。そして絵柄が丁寧でかわいい。
ちいちゃんことヒロインの千鶴は、公務員で真面目一筋で生きてきた。でも再会した幼馴染みの司にときめいてしまう。でも彼は女性を喜ばせるのが仕事のホストだった。あるあるの少女漫画と最初は思ったけれど、千鶴がなぜそこまで生真面目なのか、しっかり理由が描写されていて良いと思った。そして司がちゃんと千鶴のことを考えて、そこに愛があるのが良いな。
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岩肌の花嫁は愛で溶かされる