5.0
極貧の少女が皇后にまで上り詰める
ヒロイン・バヤンは、劣悪な環境の村で育ち、しかも出生が、村の人々にまわされた母が身ごもってできた娘という、最悪の設定。しかし、タンと結ばれ、皇后にまで上り詰める。復讐と成り上がり、女性のサクセスストーリーとも言える。ただし、スカット系でいうならひどい目に合っている描写が続くので、そこを読み切るメンタルが必要かもしれない。読み応えのある作品です。
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5452位 ?
ヒロイン・バヤンは、劣悪な環境の村で育ち、しかも出生が、村の人々にまわされた母が身ごもってできた娘という、最悪の設定。しかし、タンと結ばれ、皇后にまで上り詰める。復讐と成り上がり、女性のサクセスストーリーとも言える。ただし、スカット系でいうならひどい目に合っている描写が続くので、そこを読み切るメンタルが必要かもしれない。読み応えのある作品です。
ステラは妹の身代わりで、恐ろしいとうわさの吸血鬼・ラビの花嫁となる。よくある家族や妹にいじめられる姉ではなく、周囲がみんな心優しい人たち。そして、ヒロインのステラが、前向きなんですね。愛されて育った強みって感じでしょうか。そして花婿のラビ。惚れました・笑!だって素敵なんだもん。ラスト、ラブラブになると良いな。皆さん、読んだらハマりますよ。
リンファと暴君皇子ことハオティエンは、打倒皇帝という目的一致で、いわゆる契約結婚をします。バージンだった証拠のために、血痕までつけて、初夜を演出。このハオティエン、悪いやつに思えないんですよね。事後承諾的にどんどん話を進めるし、確かに俺様キャラなのに憎めない。そしてヒロインのリンファが、強い子です!どんな状況であっても、めげない不屈の精神。ついつい応援したくなる。さて、彼女は復讐を果たせるのか?ラストが気になり、課金したくなるストーリーですよ。
セリアは事故死した後、小説の中の悪女に転生。うまく立ち回らないと、ヒロイン・リナを想うメンズたちにころされてしまうというお話。しかし、リナ、私は嫌いだなあ。なんでこんな子に夢中になるの?って思う。そして私の推しはなんといってもルシェです。こういう恋愛のもつれ話は、都合よく展開したりするけれど、この作品はそういう作者都合を感じず、ハラハラしながら読んでます。ラスト、どうなるか?セリアの生き残り作戦が功を奏する事を祈りますっ!
明凜が嫁いだのは、30歳で亡くなる種族の将軍様。短命種族なんですね。でも明凜とパートナーになったことで克服されるんだと思います。それにしても明凜のお姉さんが性悪だ!不幸になればいいのにね。設定や世界観がしっかりしているので、安心してストーリーを楽しめます。えがらは特徴があり、表情豊か。私的には好きな絵柄です。
紗枝をいじめる妹も叔父夫婦も顔が醜くて怖い、それに比べたらはじめの頃の宗伯様は、獣人ではあるけど、人型になっているときは、彼なりにハンサムである。そして今、宗伯様は紗枝を大切に思っている。私としては、宗伯様に頼んで、あの叔父夫婦に復讐したいところだが、紗枝の正確ではそれは無理だろう。ただ、叔父夫婦の家に置いてきたワンコのマルが気にかかる。あの家でろくに食べ物ももらえず、いじめられているのではないかな?
昔、多部未華子主演でドラマを見ましたよ。主人公の、一子・通称ワンコは、嗅覚の異常に発達した女の子、ではなく、れっきとした成人後の女性。童顔で、服のセンスが不明だけど、その優れた嗅覚によって、刑事として役に立っている・・・って感じ。周囲を固めるおじさん・イケメン、それぞれキャラが立っていて、独特なストーリー展開。そして高台家の人々同様、各所各所で、笑わせてくれる。スカッとしたい人にオススメです。
唯、健気だ。最初、なんのコメディなのかわからなかったが、弟の尊が作ったタイムマシンで戦国時代へタイムリープ。今なら転生モノになる?と思ったらかなり違う、満月の夜だけの片道移動。ってことは、次の満月には帰れるというわけ。また、足が速いなどの伏線もバッチリ。そして出会う若君のなんて素敵なことよ・・・。命をかけるような「何か」を探していたのんきな高校生っていう設定も良し!で、見つけたよね、全てをかけられる若君を!あと、足軽って、武士の家系でなくても、志願した農民でもなれるんだね。実は私の先祖が(これ実話なのだけど)、足軽だ、武士だと、私の父親が時代錯誤な自慢話をよくする。だけど、もしかしたら農民の志願兵だったかもね。戦国時代の時代考証もしっかりしているし、唯が全力なのが好感持てて、読んでいて飽きない。同じ作者さんの高台家の人々が好きなら、オススメだよ!
木絵、笑わせてくれる。ヤバイくらいの妄想なのに、あるあるというか、そういう空想に行ってしまう心理がわかるよ。そして光正、良い男である。実際、こういう能力があったら、ねじれてしまうかもしれないのに・・・。とにかく私がこれまで読んできたコミックにない設定で、腹かかえて笑いました!
さとりちゃんにイライラする。良い子なんだけど、受け身というかメモ魔というか。メモして安心してちゃだめよ。言われたこと以上に向かってかないと。なんて偉そうなこと書いてしまったが、ヨシエ師匠が艶っぽくて、なのに品もあり、素敵です。着物が引き立つ。いや、着物がヨシエさんを引き立てている?普段着のように着こなす。すばらしい。でも現実世界では、そうそう着る機会もないしね。成人式と、お正月くらいかな?でもストーリーとして、良作だと思います。着物だけでなく、和の小物の勉強にもなる。
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