5.0
高鳴る鼓動を止められない!
いい歳こいて、ローティーンの女の子みたいにドキドキが止まりません。
こんな格好いい幼馴染がいたら、周りの普通の男の子たちはあまり目に入ってこないんだろうなと。
……どんな風に「覚醒」したのかは、ご自身の目でお確かめ下さい。
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1087位 ?
いい歳こいて、ローティーンの女の子みたいにドキドキが止まりません。
こんな格好いい幼馴染がいたら、周りの普通の男の子たちはあまり目に入ってこないんだろうなと。
……どんな風に「覚醒」したのかは、ご自身の目でお確かめ下さい。
いやぁ、半端ないって、この疾走感。
もっっっのすごく気持ちいいです。
見栄やプライドからとはいえ『誰でもいいから結婚したい』ときっぱり言い切ったヒロインには「清々しいな(苦笑)」としか言えないけど、それでも良縁を掴んでいるあたり、彼女のターンだったのかしら。
彼の方も『条件をのんでくれるなら結婚したい』だった訳だし……。
まさか、だったのか、狙っていたのか……そのあたり解説した続編が出て欲しいですね。
『ない嫁』シリーズが気に入った方なら、悪くないと思えるのではないかと。
アタシはこういう作品、好きです。
『何なんだ、この一筋縄でいかない話はっ……!』と、読んでいる途中で何度も叫びそうになりました。
単純に甘い恋愛物語ではなく、ものすごい話です、本当に。
ある程度区切って少しずつ読めばいいのに、ページをめくる手が止められなくて。
連載終了後、作家さんが激ヤセとか円形脱毛症とか消化器系のトラブルで入院なさっていたとしても、アタシは納得してしまうかも。
『少年ジャンプ』のセンスが嫌いな人には理解不能な作品かも。
でも何か通じる、感じる、と思ったら続きが気になってしまう、カシコ過ぎてもアホ過ぎても笑えない、そういう作品かもしれないです。
ギャグは『シモから離れろ!』とツッコミたくなるほど、Hで下品なことも多いけど(ジャンプの人気作品って割とそういうのが多いと思う)、そんなギャグを隠れみのに、なかなか複雑な設定や登場人物の感情が、描かれています。
それらの底流に、主人公・坂田銀時のみならず、様々な登場人物のダンディズムがあり、さながら[体育会系男子部室]のような匂いがする作品と言えるかもしれません。
……正直、イミフと思うことがないとは言えないことを告白しておきます。(^^;;
トキメキで胸が一杯になりそう!
前半はコメディ要素が強くて、『がんばれよ〜』と彼を応援していたら、中盤にはムフフ(o^m^o)となって(笑)。終盤にさりげなく波立つ心を描いて。
彼らの結末は、その目でご確認下さい。
極上デザートを味わうような、甘い気分に満たされる筈です。
A嬢こと綾乃ちゃんと一緒になって読んで、泣いて。
ただ、いつの時代の日本なのだろう。
スマホどころか、フィーチャーフォンすら出てこない。P HSやポケベルもない。
作家の口述筆記を編集者が手書きで行う……ノートパソコンとキーパンチャーではない。(和文タイプだとうるさいだろうか?)
大人達の服装から受ける印象は、明治や大正の雰囲気でもない。男女間の会話など、やりとりはむしろ現代的だ。
私は考え続けた。
『日本のようで、そうでもない』世界。
[明らかな異層]とも言うべき、『ひとつの理想型としての日本』なのか。
……作者は答えてはくださらない気がする。
恋する彼女が可愛い過ぎる……!
片思いの上司に降って湧いたような見合い話がと、その当人から聞かされて思わず口をついて出た言葉……
『私が彼女のフリをしましょうか?』
彼が東京の会社に就職しているのは、いつか実家の会社を継ぐため。このチャンスを逃したら、何もかも終わりかも⁈……これ、コンマ何秒かで考えたんだよね?
恋するオトメの底力、必見です。
『女は馬鹿なくらいが丁度いい』という方は御購入をお控え下さいますよう。
聡明な女性たちが己の智慧で生きていく世界のお話です。
花街で生まれ育ち、飄々と、かつ、淡々と生きているように見えるヒロイン。
彼女が尊敬する人物から学んだ知識や思考法を相棒に、様々な謎や事件を解き明かす……!
ねこクラゲさんの絵は原案の雰囲気を損なうことなく、かつ、この方流の可愛い主人公が描かれています。(ギャグ、ノリ、全て可愛い……‼︎)
文字を読むのを厭わぬ方は、原作小説もおすすめです。実は私、コミックスの一巻購入後、原作小説も読みました。……そうしたくなる作品です。
『怪我は自分の責任』と言い張っているけど、そんな風に思えないんだよなぁと思って見ていると、何か見えてくる気がします(笑)。怪我の前から何故か面倒見のいい印象で、この溺愛っぷりは……!
バレバレっすよ、あなた(笑)。
でも、こんな愛され方経験してみたいかな……怪我は嫌だけど。
いーなーいーなぁー!
キュンキュンするぅ〜☆
彼が彼女の匂いに関係なく、マジキスしちゃう日が来てもいいよね♪
二人とも本質的にイイ子だから、これからハッピーな学校生活が始まることを願ってやみません。
……迷ってないで、読んで下さい。
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シャイボーイの覚醒