5.0
薬膳
昨日 テレビで見た作者のことを知り ますます気になり読み進めました。
膠原病を患った作者が自分の体験をもとに書いたと言うこの本です。
本人にしか分からない生きづらさを 解決しようとあがく姿や 人との接触が苦手だったからか なるべく つるむのをしない生活。
それが 団地の大屋さんと知り合い 徐々に いろんな人と知り合い 案外 人って 素敵なものだと感じ、生きていること 誰かと話すこと、誰かと喜びを分かち合うことの大切さを知りながら 主人公が前向きに生きている様子には 力強さを感じました。
最後まで読んでみたい作品です。
読んだ方も ホッとしてほしい。
そして、出来れば膠原病にていても知ってほしい。
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しあわせは食べて寝て待て