4.0
変態ぶりに共感できるかも
控えめにいっても、のレビューでこちらも面白いと知って、飛んできました。エリーの変態ぶりにどこか共感できるとは、私も変態?こんなに自分の気持ちに素直でいられる思春期が羨ましくもあり、心地よくもあり。ハマってしまいそうですね。
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17944位 ?
控えめにいっても、のレビューでこちらも面白いと知って、飛んできました。エリーの変態ぶりにどこか共感できるとは、私も変態?こんなに自分の気持ちに素直でいられる思春期が羨ましくもあり、心地よくもあり。ハマってしまいそうですね。
ヒロインのわがままな迷走ぶりがなんだか可愛くて、煌さんの献身ぶりに感心しつつも、なんだか気持ちわかるなぁ、と。思いっきりわがままなのに、こんなお嬢さま放っておけないですよね。どんな形でむすばれるのか、気になります。
何がいいって、リサも禅くんもお互いを見るその瞳がいい。嘘がない。あるのは思いやりを超えた愛だけがある。正面から見たときに、読者である自分まで心奪われてしまう。二人の行く先が気になってしかたない漫画です。
読み始めは王と番のおバカ加減にイライラしていたけど、だんだんと人間味の深さも見えてきたりして面白いかなと思い始めたころから、今度は絵の雑なところ、なんというかガサガサした感じが目に付き始めて、読むのがしんどくなってきました。
いいお話なので読むたびに心穏やかになれる作品です。惜しむらくは公爵様、30代半ばにしては少し老けすぎな気がします。年の差婚をテーマにしているから若く見えすぎるのではそぐわない、という意向でしょうが今のままだと50代栗に見えてしまうと思います。もったいない。
ちょっと面倒くさそうな義弟クン、ボッチの主人公、いつの間にか友人の星井さん、みんな自分の気持ちに正直になっていく過程がとても気になって読んでいます。中でも嫌な奴だと思っていた星井さんが、思いのほか刺さる人で。なるほどと思う名言をいただいて、私も自分に正直に生きたいものだと思う次第です。
呑んべえでマンガ好きの私としては、ハマりそうな予感。ざっくりした絵ながらストーリー展開に惹かれるのは、松子と今泉君の思いが単純に突き進んでいかないからでしょうか。日本酒も人の気持ちも深い、奥が深い。だから飽きないのだなと思って読んでいます。登場するお酒にも出会う努力をしようと思いつつ。
漫画というより挿絵多めのライトノベルと言ったところでしょうか。そうなってくると時として挿絵の方が邪魔になってくるというか、ストーリーだけ読み進めたい感じがして早送りで数話読みました。
ヒロインにあまりにも華がなく、最初は惰性で読んでいましたが、だんだん面白くなってきました。この女の子ただモノじゃなさそう、と思い始めるとついつい読み進んでしまっています。これからどういう展開になるかも簡単には想像できないので、そんなところも興味をそそられるのかな。
虐げられてたお嬢様が、運命にただ流されず自分でなんとか踏みとどまろうとする姿は、はっきり言って好きです。前向きにかんがえてしっかり決断し実行していく姿がいいですね。応援したくなります。副題の「こぼれた恋は涙色」って気になります。ハッピーエンドじゃないのかしら。ハッピーエンドになってほしいな。幸せになってほしいです。
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恋わずらいのエリー