途中の小屋で初夜リベンジしてから
ずーっと待ちに待った瞬間だったのに寝落ちされたリフタン不憫。
マクシーに無理させないで寝かせてあげたところはさすがっす。
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途中の小屋で初夜リベンジしてから
ずーっと待ちに待った瞬間だったのに寝落ちされたリフタン不憫。
マクシーに無理させないで寝かせてあげたところはさすがっす。
リフタンがなぜあんなにマクシーが魔法を習うのを嫌がったのか
逆にルースがなぜマクシーに魔法を教えたかったのか
全てが分かった回だな。
リフタンはこういう状況になり得ることが分かっていたんですね。
リフタンは嫌だろうけど、マクシーは実はノリノリな感じちゃうんかな。
結婚前のリフタンは、一人でどんなふうにこの城で過ごしていたんだろう。
嫌なことがあった日は、一人で悪態をついたり、お酒飲んだり?
ロクでもない1日の後に、他愛のない会話をして、笑顔でキスをして、抱きしめて、
そんな感情をリセットできる家族を手に入れた。
この話はマクシーのシンデレラストーリーと思いきや、なんか逆パターンなような。
(マドリックの治療しすぎない教えは深かったです!)
ほんまクロイソ公爵(略してクソジジイ)
の呪いが酷くて、美しく成長した今のマクシミリアンとリフタンに早く再開してギャフンと言わせて欲しいわ。
仲直りできてチュッチュしちゃうリフタン可愛い。
この3日間超絶不機嫌だったろうに、超ゴキゲンで仕事に戻って、早めに仕事終えてウキウキ帰宅するのを、裏で団員たちにものすごくいじられてそう。
マクシーを働かせる
ということが、平民出身で辺境の領主である自分と無理矢理結婚させてしまった、というコンプレックスを微妙にくすぐるのかな?
とはいえ、毎日ギュッと抱きしめて寝たい、隙あらばイチャイチャしたい奥様に3日も無視されて限界!!になっているリフタンが面白いし可愛いな。
強く言われて絶望したような顔をしていたマクシーが、怒りを表せるようになったのは良い変化だと思います。
物語の最初の頃は、
マクシー、リフタンに出会えて良かったなぁ!!
だったのに、だんだん、
リフタン、マクシーと結婚出来なかったら拗らせやばい奴になっていたのでは。。
という逆転現象が起きる話。
お互いを失ったら、取り返しがつかない状態になるのは、もはやマクシーではなく、リフタンの方。
だからこその束縛なのよねえ。
マクシーが甘え上手になるに従って
リフタンの愛の表現もバリエーション豊かになっている。
愛しすぎて苦しい、とか
生きてて良かった、とか。
リフタンが行かなくて良かった、は団長の妻として不謹慎だけど、愛するがゆえの切ない本音だな。
お互いの想いが通じる終盤のカタルシスに向けて、まだすれ違いを描きたい作り手の意図は分かる。
でも
愛しすぎて苦しい
とまで言わせて、もっと素直に好きを伝えてよマクシー。
なぜかカリプス卿のこととなると、得意気に話すルース萌え。ルースって、めっちゃリフタン好きだよな。
ルースとリフタンは、この話のキャラの中でも最も付き合いが長く、マクシーとは違う強い絆があるんだろうな。
他の騎士が挨拶のためにマクシーの手を取っても、ムカつくリフタン(笑)。マクシーに触るなってルール作ってその辺に貼っとけ。
(両脇の騎士もちょっと引いてる)
カリプス卿の愛妻家ぶりは噂になってそうですね。
久しぶりのユリシオンは、相変わらず可愛い。
リフマク以外では、ルース、ニルタ卿に並ぶ推しです。
オークの樹の下
009話
第9話